AKB48前田敦子に黒木メイサ、ウォンビンら一堂に ジュエリー賞
- ️The Asahi Shimbun Company
- ️Thu Jan 27 2011
最も宝石の輝きが似合う人に贈られる日本ジュエリーベストドレッサー賞の表彰式が26日夜、都内で開かれ、AKB48の前田敦子や女優の黒木メイサ、木村佳乃ら9人に、豪華なジュエリーなどが贈られた。公務で欠席した蓮舫・行政刷新相以外の8人は華やかな衣装で登場、韓流スターのウォンビンにも特別賞が贈られるなど、豪華な顔ぶれの式典となった。(アサヒ・コム編集部)
10代の部門で受賞した前田敦子(19)は、バレリーナを思わせる白のミニドレスで登場した。ハートシェイプのダイヤモンドペンダントなどを贈られると、「宝石の似合うステキな女性になれるよう頑張ります」と満面の笑み。ステキな彼からもらいたいのではとの問いには、「恋愛禁止ですし、ジュエリーというと結婚指輪のイメージもあり、それはまだまだ先の話です」とはにかんだ。
フクシャピンクのラインコンシャスなドレスであでやかさを漂わせたのは黒木メイサ(22)。「初めてジュエリーを手にしたのは、父からもらったおばあちゃんのリング。私も子供や孫に受け継いでいきたい」。身内以外の男性から贈られたことも、「なくはないですけどぉ…」と交わした。
ウォンビンは、10頭身はあろうかというそのスタイルを強調する黒のスーツで姿を現した。普段はあまりジュエリーを付けないというが、この日はTシャツのVゾーンに賞品のダイヤモンドが映えていた。「機会があれば女性に贈りたいですね。当面は親かもしれません。いつまでも輝きや光を失わず、みなさんに愛される俳優になりたい」
男性部門で選ばれた伊藤秀明は、口とあごにヒゲをたくわえワイルドな雰囲気。これまで女性にジュエリーを贈ったことは「数千回」に上るらしい。
このほか、30代部門で受賞した木村佳乃(34)が濃紺のワンショルダードレスであいさつ。40代部門の草刈民代は、夫(周防正行)にニューヨークで買ってもらったジュエリーの逸話を披露した。高畑淳子(56)と八代亜紀(60)もそれぞれ50代、60代部門で受賞した。