地域の概要(農業の現状):北陸農政局
更新日:平成26年7月9日
地域の概要(農業の現状)
信濃川上流部(内陸部)は中山間地帯の豪雪地帯で、地滑り地帯を中心に膨大な量の棚田があります。下流部は肥沃な沖積地帯が広がっており、たくさんの機械排水地区があります。農業産出額は米の収入減により低迷しています。
平成22年度の農業産出額構成割合は、コシヒカリを中心とする米が55%、畜産が18%、野菜が16%、その他(花卉、果樹等)10%と、米の割合が高くなっています。また、近年では、花卉、野菜のブランド化が進められています。
農業粗生産額(平成22年)
新潟県農業産出額は2,563億円、うち米が1,422億円で全体の55%を占めています。(出典:新潟農林水産統計年報)
加工用トマトの収穫(苗場地区)
トマトケチャップや、ジュースなどになります。
野沢菜の収穫(苗場地区)
苗場地区で、野沢菜の収穫は年に2回(夏、冬)行われます。
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