組合について | プロフィール | 東京西南私鉄連合健康保険組合
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- プロフィール 組合について
概要
- ●名称 東京西南私鉄連合健康保険組合
- ●所在地 東京都渋谷区南平台町3番8号 【地図】
- ●設立 昭和10年4月1日
- ●理事長 高橋 遠
理念
Ⅰ.事業目的
私たちは、次の事業を通して、生活の安定と福祉の向上に貢献し、よりよい明日を目指します。
- 1.ご本人とそのご家族の健康づくりを推進します。
- 2.健康保険事業を安定的かつ継続的に運営します。
- 3.事業所の健康経営を支援します。
Ⅱ.行動指針
-
1.法令遵守
- 私たちは、国の健康保険事業を代行する公法人としての責任感のもと、健康保険法等諸法令を厳正に遵守し、事業運営に努めます。 2.安定的かつ継続的な組合運営
- 私たちは、各グループ事業所の持ち味を生かし、皆さまのために医療費の適正化に対する適切な措置かつ安心と信頼を得られる組合運営に努めます。 3.サービス向上
- 私たちは、ご本人とそのご家族および事業所の皆さまをお客様として常に意識し、皆さまの立場に立った事業運営に努めます。 4.コスト意識
- 私たちは、ご本人ならびに事業所からの保険料によって運営されていることから、適正なコスト意識を持ち、厳正かつ安定した財政運営に努めます。 5.個人情報保護
- 私たちは、皆さまの大切な個人情報をお預かりしていることを常に認識し、個人情報保護管理規程を遵守し、個人情報保護の徹底に努めます。 6.職場環境改善
- 私たちは、事業目的達成に向けて、より業務に精励できるよう、お互いに職場環境の改善に努めます。 7.自己研鑚
- 私たちは、事業目的達成のため、一人ひとりが、短期的・中長期的な視点で自身のキャリアについて考え、保険者としての志と専門性を兼ね備えられるよう研鑽に努めます。
以上
2017年2月9日 制定
健康経営
当組合は、健康づくりと健康経営へ積極的に取り組み、「健康優良企業(銀の認定)」と「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に認定されました。
今後も、健康経営に取り込む加入事業所を支える健保組合事務局として、健康経営に努めてまいります。
「健康企業宣言」と「健康経営優良法人」について
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組合の移り変わり
わたしたちの健康保険組合は、昭和10年4月1日に東横目蒲電鉄健康保険組合として設立されました。
その後昭和23年に、これまで合併していた東京急行・京王・京浜急行および小田急の電鉄4社は分離独立したが、
健康保険組合だけは、その名称を東京の西南部を地盤とする私鉄の集まりであることから、
「東京西南私鉄連合健康保険組合」と改めて存続し、
その後小田急グループ等の分離や平成15年4月1日からの東急車輛健康保険組合との合併を経て現在に至っています。
組合の特徴
当組合は、単一健保ではありますが、他の組合に多くみられる単一の事業所による構成と異なり、東京急行電鉄・京王電鉄・京浜急行電鉄・相鉄ホールディングス・東映・関東バスの母体グループ事業所と、その子会社・関連会社等の連合体で事業運営を行うという特徴を持っています。
健康保険制度の目的
わたしたち働く者にとって、もっとも心配なことのひとつに、自分自身はもちろんのこと家族のだれかが病気になったり、
けがをしたときの医療費や生活費の問題があります。出産や死亡があった場合も同じことです。
このような不時の出費に備えて、職場で働く方たちがその収入に応じて保険料を出し合い、
これに会社(事業主)の負担も加え、病気、けが、出産、死亡等の際、お互いに、生活上の困難を助け合おうという目的から生まれたのが健康保険の制度です。
健康保険を運営するもの
健康保険という事業は、これを運営する保険者と組合員である被保険者とから成り立っています。
保険者には健康保険組合と政府の二つの種類があります。
健康保険組合は、一つの会社、または同じ業種の会社が集まって厚生労働大臣の認可を受けて設立できるもので、
政府に代わって独自の立場で健康保険の事業を運営しています。これを組合管掌健康保険といいます。
医療保険制度の仕組み
わが国は、年令・国籍を問わず、全員次のいずれかの制度に加入する皆保険の体制がとられています。
健康保険組合の2大事業
健康保険組合の事業には、大きく分けて、保険給付・保健事業の二つがあります。健康保険組合の一番大きな事業で、大切な業務です。
保険給付 | 本人や家族が病気やけがをしたときの医療費や、出産、死亡等の費用を支給するものです。 |
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保健事業 | 本人や家族の健康を守るため病気の予防や早期発見のための生活習慣病健診・けんぽ共同健診や健康保持、増進等の事業を行なっています。 |
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