クローバー - ドラマ詳細データ

トモキは友達も少なく、バイクいじりが趣味の物事に冷めた少年。今日も学校をさぼって、バイクの修理をしていると、派手なコーンロウの髪型をした男が、なれなれしく近づいてくる。それは小学校の時に、転校していった幼なじみハヤトだった。８年ぶりに町に帰ってきたと思ったら、しばらくトモキの家に居候するという。そんな一方的に昔の友情を押し付けてくるハヤトが、トモキは少しウザい。しかもハヤトは、トモキが上手くやり過ごしていた学校の不良・加藤とトラブルを起こしてしまう。加藤はハヤトに仕返しをするため、トモキを痛めつけ、ハヤトをこの場に呼び出すように迫る。ところがトモキは、断固拒否。さらに殴る蹴るの暴行を受けることになる。そこへハヤトが現れると、居並ぶ不良たちを、圧倒的な強さで倒してしまう。そこで加藤は、その強さと残酷さで恐れられている花山の手を借りることにする。ハヤトをだまして学校の屋上に呼び出し、花山と対峙させる。だが花山を見たハヤトが驚く。「お前、ケンジかよ？」花山は、ハヤト、トモキと、もう一人の幼なじみケンジだったのだ。ハヤトは思いがけない再会を喜ぶが、そこへケンジの強烈な頭突きを食らう…。【以上、テレビ東京広報資料より引用】本作出演者に「西島秀俊」とあるが、1971年生まれでこの時期に活躍していた俳優とは同姓同名の別人と思われる。各回のサブタイトルは以下のとおり。Vol.1「帰ってきた男」、Vol.2「百万円をぶっとばせ！」、Vol.3「ゴキブリ野郎にアッパーカット」、Vol.4「悪の華・華咲工業高校」、Vol.5「竿の借りはぜってえ返す！」、Vol.6「守谷軍団と全面戦争！」、Vol.9「ハワイ旅行が当たった!?」、Vol.10「「極悪非道！恐怖の六鬼會」、Vol.11「「お前はもうダチじゃねぇ！」。ロケ協力：三浦市(1)-(3)(10)(11)、みうら映画社(1)-(3)(10)(11)、国立市(1)、川口市(1)(3)-(5)(9)、アゼリア(1)(2)、川畑家のみなさん(1)(2)(5)(6)(9)(11)、秋葉モーターサイクル(1)-(6)(9)(11)、豊島区西部区民事務所(1)(4)(9)、Nuuv(1)(4)-(6)(9)-(11)、acvii(1)(4)-(6)(9)-(11)、真照寺(2)(9)、廣瀬　俊造（湘南MACHクラブ）(2)(5)(6)(9)(11)、新座市(2)-(4)(11)、川口銀座商店街(3)-(5)、常総フィルムコミッション(3)(4)(9)-(11)、MottoBene(4)-(6)(9)-(11)、伊原道場稲城キックボクシングジム(6)、BREAK SHOT(6)、KAWAGUCHI CASTY(6)、町田第三団ボーイスカウトハウス(10)。協力：バスク、フジアール、ZERO'S、東京衣裳、山田かつら、Seika-Digital-image、ユニプロジェクト、ショウビズ、TV TOKYO BB。車輌：ドルフィンズ。