西山茂行:5着か・・
9/16(月)
セントライト記念
ニシノデイジーは5着。
(これから書く話は、かなり本音であり、一部の反感を買うかも知れません。特に勝浦騎手のファンには怒りを買うと思いますが、ご了承ください。反論が炎上した場合はこのブログを削除します。)
セントライト記念のニシノデイジーはいいスタートながらほぼ最後方まで下げました。
これは折り合いをつけるための勝浦騎手の作戦です。
後方3番手で向こう正面。
スタンドで見ていたわしは
「そろそろ動くところだろう。」
と思っても勝浦騎手は後方3番手を動きません。
3コーナーからやっと動きだし、3~4コーナーを大外に出した時に
「ああ負けた。」
と思いました。
2200メートルのレースだけど、あれだけ勝負どころで大外を回ったら…
2400メートル走っていますね。
折り合い以上にあの位置取りではオープン、それもGⅡの重賞では届きません。
勝浦騎手なりに一生懸命に乗ってくれました。
が、結果がともないませんでした。
一部で、重賞2勝馬で菊花賞出走には賞金が足りているので、ここは足ならし。
なんて言う人がいますが、とんでもありません。
GⅡの大勝負です。
勝てば名前が残る重賞です。
西山茂行としてどうしても勝ちたい1戦でした。
ついでに言うと最終のニシノドレッシー・勝浦騎手も直線行き場をなくしたもったいない競馬でした。
ニシノドレッシーは芝1200が一番の舞台で、ここを勝ちはぐると当分いい番組がなく、必勝態勢でした。
菊花賞ですが、ニシノデイジーは京都競馬場に慣れた栗東所属の騎手にお願いしようと思います。
誰にするかはこれから高木調教師と相談ですが、
その前に誰が空いているのか?
いろいろ相談して決めたいと思います。
新馬からずっとニシノデイジーに乗ってくれた勝浦騎手には感謝しかありませんが、この世界はやはり結果しかありません。
西山茂行のこの馬に於ける勝浦騎手への責任は果たした、とご了承ください。
ニシノデイジーもここでの手代わりはそれほど異常なこととも思いません。
勝浦騎手には申し訳ないと思いつつも、
高木調教師と次の騎手を探すのも馬主の醍醐味と割りきります。