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京都あれこれ「PRのプロ」と楽しむイイ話

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シリーズ

完結

世界中の人々を魅了してやまない京都。連綿と積み重ねられた「歴史」が、そこかしこに感じられます。史実を辿り、学問的に探究するのもよし。今に生きる文化や優美さを堪能するのもよし。様々な楽しみ方があります。このコラムでは、PR専門家の目線で京都を眺めてみます。空想あり妄想あり。するとまた、一味違う楽しみ方がいろいろと。京都のあれこれ、“殿村流”の学び方、楽しみ方におつき合いいただければ幸いです。

全14回 完結

「宇治の橋姫」恋人から鬼になったワケ

「宇治の橋姫」恋人から鬼になったワケ

  • min read

  • 2017.08.05

京都府宇治市の宇治橋に伝わる「宇治の橋姫伝説」。橋姫は恐ろしい鬼として語り継がれてきた。しかし調べてみると「宇治の橋姫」が鬼になったのは鎌倉時代のことであり、平安時代の末までは鬼どころか、愛しい恋人の例えであった。

人生をリセットした戦国武将が美を求めたワケ

人生をリセットした戦国武将が美を求めたワケ

  • min read

  • 2017.07.22

石山丈山は江戸時代に見事に人生をリセットした戦国武将だ。終の棲家として美しい「詩仙堂」を造営した。内部には江戸時代初期の有名な絵師・狩野探幽が描いた「三十六詩仙」の絵が掲げられている。そんな高名な絵師にどうやって依頼できたのか。

なぜ七福神は外国の神様ばかりなのか?

なぜ七福神は外国の神様ばかりなのか?

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  • 2017.07.08

日本最古の七福神(現在の「都七福神」)は、「応仁の乱」が勃発した室町時代の末から戦国時代にかけて、京都の商人たちが参拝し始め、庶民に広まったといわれている。商人たちは戦の世をひたすら耐えるしかない心境だったのだろう。

紫式部の父に見る人事異動と人生の妙

紫式部の父に見る人事異動と人生の妙

  • min read

  • 2017.06.24

今昔物語の中に“平安時代の朝廷で鳴かず飛ばずだった紫式部の父親が、天皇に漢詩を贈ったら出世した”という有名なエピソードがある。よく調べてみると、その裏になんともリアルな“組織の事情”が隠れていた。

たばこの歴史に学ぶ“禁煙のヒント”

たばこの歴史に学ぶ“禁煙のヒント”

  • 8min read

  • 2017.06.10

庶民にたばこが普及したキッカケとして「たばこ商」の宣伝合戦があった。米国を参考にした斬新なPR手法やデザインが効果を発揮したといわれる。であれば、いま多くの人が考えざるを得ない禁煙も、効果的な宣伝でさらに広がるかもしれない。

京都の寺院のリアルなご利益、ビジネスも蘇る

京都の寺院のリアルなご利益、ビジネスも蘇る

  • min read

  • 2017.05.13

京都は千年もの間、日本の首都であり続けたことで、幾度も戦場になるなど、数々の苦難を経験してきた。そのたびに寺院は、まちや産業、そして文化の復興にパワーを発揮した。「リアルなご利益」に改めて注目が集まり観光の活性化にもつながっている。

大ヒット!「応仁の乱」の魅力って何?

大ヒット!「応仁の乱」の魅力って何?

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  • 2017.04.22

 硬派の新書『応仁の乱』が異例のベストセラーになっている。昨年10月末の発売からぐんぐん部数を伸ばし、30万部を軽く突破した。硬派の新書がなぜここまで売れるのか。ネットやSNSが引き起こした「情報の乱」と戦う現代人の苦悩も連想させる。

明智光秀の遺産? 江戸時代の介護休暇制度

明智光秀の遺産? 江戸時代の介護休暇制度

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  • 2017.04.08

明智光秀が築いた亀山城。今は石垣と石碑が残るばかりですが、江戸時代の亀岡藩には「介護休暇制度」があったという記録が残されています。しかも介護の引き受け手は女性ではなく、武士。ユニークな仕組みをたどってみましょう。

池坊専好の「花戦さ」、利休の仇・秀吉に一矢

池坊専好の「花戦さ」、利休の仇・秀吉に一矢

  • min read

  • 2017.03.25

戦国時代の華道家元・池坊専好は、豊臣秀吉が前田利家邸を訪れた際、大広間に大作「大砂物」を生けて披露した。それはまるで猿20匹が松の枝で戯れているように見えた。利休の切腹を命じた秀吉に、華道で“仇討ち”したのである。

伊達政宗のオシャレは“お守り”だった?

伊達政宗のオシャレは“お守り”だった?

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  • 2017.03.11

春は新たな出会いの季節。ここはオシャレに決めて、しっかり自己PRしたいところ。今回は戦国時代の粋な武将・伊達政宗のオシャレ術に迫ってみたいと思います。「伊達者」の語源になっている武将に、その極意を学びます。

「忠臣蔵」から考える“転職の見極め方”

「忠臣蔵」から考える“転職の見極め方”

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  • 2017.02.25

亡き主君の無念を晴らさんと、見事仇討を果たした四十七士。天晴れ忠義の物語として人気を集める「忠臣蔵」から転職について考えます。元筆頭家老・大石内蔵助の隠遁先・京都での日々に思いを馳せつつ…。

若き西郷隆盛に学ぶ、折れた心を情熱に変える法

若き西郷隆盛に学ぶ、折れた心を情熱に変える法

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  • 2017.02.11

今回は、幕末のヒーロー西郷隆盛の若き日のエピソードに迫り、「折れた心を情熱に変える方法」を探りたいと思います。思い通りにならないことに、ただ絶望するのではなく、一歩踏み出すべし。

細川ガラシャがキリシタンになった本当の理由

細川ガラシャがキリシタンになった本当の理由

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  • 2017.01.28

細川ガラシャといえば「本能寺の変」で織田信長を討った明智光秀の娘。謀反人の娘として辛い日々を強いられ”心の拠り所を求めて”キリシタンになったと言われています。しかし改めて考えればちょっと不思議です。

秀吉はなぜ征夷大将軍ではなく、関白を選んだか

秀吉はなぜ征夷大将軍ではなく、関白を選んだか

  • min read

  • 2017.01.14

nikkei BPnetの人気コラム「京都『人生がラク』になるイイ話」が改題し、日経ビジネスオンラインに引っ越ししました。移籍第1回は「歴史的大出世」を遂げた豊臣秀吉のブランド戦略について、あれこれ考えてみます。

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