たいこどんどん (2018 ver)|EPAD|作品データベース
- ️Mon May 18 2020
演劇
アーカイブのみ
撮影:宮川舞子
演劇
アーカイブのみ
たいこどんどん (2018 ver)
- 上演団体:株式会社こまつ座
道楽者の若旦那、連れは気の良いたいこもち。
江戸を飛び出し北の果て、帰郷の思いを心に灯し、
流れ流され9年間。
歌に踊りにお座敷芸。時代を超える大喜劇。
演出家・ラサール石井がついに井上戯曲に挑む!
薬種問屋の跡取り息子と連れ立つ幇間。馴染みの女郎の奪い合い、売って売られた喧嘩の果てに、江戸から北へ流亡の果ての生き地獄。抱腹絶倒・奇想天外・驚天動地――。主従二人が陸奥からめざした先はなつかしきお江戸のはずだったのに...?!
「......桃八、お前とまた旅がしたいよ。」
駆け出し幇間の桃八に稀代の人気噺家・柳家喬太郎、商家の若旦那に窪塚俊介を迎え、こまつ座出演は20年ぶりのあめくみちこ、そして変幻自在の俳優陣が二人の旅路を翻弄する。
監修・出演を経てついにこまつ座初演出、ラサール石井の新演出で23年ぶり初めての再演!
視聴方法
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無償
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
デジタルアーカイブデータ
- 1990/1/1(Mon)
- アーカイブのみ
- 169分
収録日
権利処理状況
映像分数
作品情報
- 2018/5/5(Sat)~2018/5/20(Sun)紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
上演情報
上演団体情報
株式会社こまつ座
私たちは、人を泣かせたり、笑わせたりしている会社です。
座付作者井上ひさしに関係する作品のみを専門に制作、上演しています。
1983年1月に創立し、84年4月『頭痛肩こり樋口一葉』公演で旗揚げ。
以降、新作、再演、こまつ座旗揚げ以前の井上作品も織り交ぜて、出演者・スタッフとも作品ごとに依頼し、その作品だけの一座を組むプロデュースシステムをとり、年平均4~6作品(200~250ステージ)を上演し続けています。
株式会社こまつ座の関連作品
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イヌの仇討
時代が遺すは事実か真実か。吉良上野介、赤穂浪士、忠臣蔵...正義も悪も、世の中が変われば見方も変わる。歴史のからくりと人間のドラマが交錯する、現代(いま)をも鋭く切り取る物語が東憲司の手で再々演。討ち入り当日、密室でお犬様と炭焼き小屋に隠れていた吉良上野介はどんな思いで首をはねられるまでの二時間を過ごしたのか。吉良の目線から、その知的な興味を駆使して語られるスリリングな舞台運びは、忠臣蔵のもう一つ
株式会社こまつ座
2022.11.10 収録
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たいこどんどん (1995 ver)
江戸幕末の日本橋。待ち合わせした男が二人。ひとりは跡取り、ひとりは幇間。連れだって馴染みの遊郭へ繰り出そうと欣喜雀躍品川へ。ところが、事態は急転一天地六、これが思いもかけぬ一大道中の振り出しだった。次から次へと降りかかる危難、水難、厄難、女難。ついには、天にも運にも見放され、流亡のはての生き地獄……井上ひさしが1975年に放った快作を、こまつ座で初の上演。
株式会社こまつ座
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母と暮せば(2021 ver)
祈りのナガサキを舞台に紡がれる母と息子の命の物語。2021年夏、ヒロシマ(『父と暮せば』)、オキナワ(『木の上の軍隊』)に続き、ナガサキを描くこまつ座「戦後"命"の三部作」第三作が待望の再演。井上作品の担い手として数多くの作品を手掛ける演出の栗山民也、情感豊かな演技で陰陽併せ持つ母親像を表現した母・伸子役の富田靖子、母への想いを熱量豊かに演じた息子・浩二役の松下洸平。井上ひさしの遺志を受け継いだス
株式会社こまつ座
2021.07.13 収録
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太鼓たたいて笛ふいて
「放浪記 」 「 浮雲 」 など 庶民の目線で 名作を残した林芙美子の戦中 ・ 戦後を描く音楽評伝劇 。 「 放浪記 」 でたちまちベストセラー作家となった林芙美子 の 日中戦争が迫る 1935年 昭和 10年から第二次大戦を経て 、 47歳で 心臓麻痺で急逝する戦後 1951年 昭和 26年まで の 16年間の軌跡をたどります 。
こまつ座