Excel 2016の新関数一覧 - 「IFS」「CONCAT」などの注目関数の使い方まとめ
- ️できるネット編集部
- ️Mon Dec 05 2016
Excel(エクセル)2016で新たに使えるようになった、IFS関数、SWITCH関数、TEXTJOIN関数、CONCAT関数、MAXIFS関数、MINIFS関数、FORECAST.ETS系関数についてまとめた一覧です。
新関数を作業の効率化や統計分析に役立てよう
Excel 2016には、さまざまな新機能に加えて11個の新しい関数が追加されました。新関数の解説記事は以下のとおりです。なお、※印が付いている関数は「Office 365」のユーザーのみに提供されています。
論理関数
文字列操作関数
CONCAT(コンカット)関数はCONCATENATE関数と同様の働きをしますが、引数としてセル範囲を指定できる、という特徴があります。
統計関数
HINT「Office 365」とは?
「Office 365」(オフィス・サンロクゴ)は、月または年単位で料金を支払って利用するMicrosoft Officeの定額制サービスです。通常のOfficeにはない新機能がいち早く提供されるほか、OneDriveの追加容量、Skypeの無料通話などが利用できます。
個人向けのOffice 365には、Office Premium搭載PC(Officeがプリインストールされたパソコン)向けの「Office 365サービス」(税込6,264円/年)と、WordやExcelなどのソフトウェアもセットになった「Office 356 Solo」(税込1,274円/月または12,744円/年)があります。なお、Office Premium搭載PCには、1年分のOffice 356サービスが無料で提供されます。