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与那覇グスク | グスクへの道標

●与那覇グスク（与那覇クボウ御嶽遺跡）は、与那覇集落の北側（標高約49.6ｍ）丘陵に位置するグスクです。沖縄県教育委員会が実施した「歴史の道」の調査で嵩元政秀氏によって発見されたそうで、出土品から約600年程前の遺跡と考えられています。

「沖縄県公文書館所蔵資料」の中の1947年1月29日に撮影された、与那覇グスク一帯の空中写真です。2025年1月現在、道路のバイパス工事で丘陵一帯が失われています。

1947年1月29日に撮影された与那覇グスクの拡大写真です。グスク一帯の丘陵の形状が分かる写真です。

与那覇グスクの拡大写真です。

グスクへは、宮城（東）交差点をイオン南風原店方面に進み、左側の最初の脇道に左折して入ります。少し進んで左側の保育園の角を左折して入り約80ｍ程進むとグスクへの入口です。

宮城（東）交差点を右折して入り、工場中の与那原バイパスを過ぎて中古車販売店の向かいの左側脇道に左折して入ります。

中古車販売店前の脇道に左折して入り、少し進むと左側にたんぽぽ保育園がありますので、その角の道を左折して入ります。

保育園の角を左折して入り、少し進むと正面左側に森が見え、森に続く小道も見えます。

グスク入口へ続く小道です。奥に見える民間の脇に丘陵の頂上部に続く道が開いています。

民間の脇に鉄塔の建つ頂上部への入口が開いています。

鉄塔の建つ頂上部、周囲に遺構らしきものは見当たりません。

グスクの南側集落内には、与那覇ノロ殿内があります。

バイパス工事前の丘陵（宮城公園より）。

バイパス工事後の丘陵一帯、完全に消滅しています。