【漫画】『こち亀』作者・秋本治氏「連載終了はさみしい」と本音吐露「チャンスがあれば描きます」 [ネギうどん★]

　漫画家・秋本治氏が13日、都内で行われた『こち亀記念館』合同記者会見に出席し、主人公・両津勘吉と作品への思いを語った。

　葛飾区は、秋本氏の漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を活用した観光施策の集大成として、亀有地域の新たな観光拠点施設『こち亀記念館』を22日に開館する。

　記者から秋本氏にとっての「両さんの存在」について聞かれると、「一番むずかしい問題なんですけど、僕にとっては“悪友”なんです。こんな記念館作っちゃっていいの!?って驚くぐらい結構生真面目なんですけども。だから逆に言うと、両さんは描いててすごい楽しかったです」とし、「自分ができないことを、こうなったらいいな、下町でもみんなでこうやればいいなっていうのを、漫画だから実現できてたわけですよね。そういういろんな足跡が、今回はこち亀記念館という形になった。本当にうれしいです。ありがとうございます」と明かし、感謝を伝えた。

　9年前に連載終了している本作については、「描き続けなくちゃいけないんじゃないかっていう仕事ではないんです、こち亀は実は。週刊連載も終わったのも、ネタないとか疲れたとかっていう感じではなくて、このままずっと描いてて大丈夫だろうかっていうのもあって」と告白し、さらに「それ以外に描きたいものがすごい溜まってたんですよ」と明かした。

　連載終了後の動きについて「終わった途端、4本いきなり連載したっていうのはその始まりで」とし、「だから“終わった”んじゃない」とも話した。「僕の気持ち半分としてはもう終わったのかなと思ってたんですけども、1年後、集英社の方から『よかったら1年目ですから読み切り描きませんか』っていう話があった時は本当うれしかったです」と1年後の読み切り連載に至る裏側を明かし、「僕以上に今まで見てきた人たちがすごい喜んでくれたんです。そういうのもあって、じゃあ今度機会あれば全部、まだいろいろあるので描きましょうって」と周囲の反応がこれからのさらなる展開にも繋がっていることも語った。

　さらに秋本氏は「ただ、僕に関しては、本当に長い連戦って終わっちゃうと寂しいですよね。僕もやっぱ大好きなまま終わっちゃうと寂しいです」と本音をぽろり。「描きたいことはまだ実は本当はいっぱいあるんです。チャンスがあれば描きますというスタンスで続けられればいいな」と声を弾ませた。「その架け橋としても、今回の記念館ができるのはすごくうれしい。そのネタでかけたりとか、いろいろ今後も描けるなっていうのはありますね」とこれからもファンを楽しませてくれそうだ。

　本作は、1976年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』で約40年にわたって連載された、亀有公園前派出所に勤務する警察官の主人公・両津勘吉（りょうつ かんきち）が、東京の下町を舞台に、その同僚や周辺の人物と繰り広げるギャグ漫画。テレビアニメ化や、香取慎吾主演でドラマ化や実写映画化もされた人気作品となっている。

https://www.oricon.co.jp/news/2373350/full/

>>920
昔はマニアックな知識ウンチクも今はネットで検索すれば分かるから難しいと思う

書いてる人絶対いると思うけど
マリアとか子供とかがガチャガチャ出てきたあたりで
完全にこち亀は死んだ

>>522
初期の頃も味があった
戸塚とか寺井とかいいキャラで
部長も威厳があった

こち亀の内容の大幅な変化は作者の私生活の大幅な
変化だろうけど、マリアとかホンダラ拳法とか
出てきたあたりからはもう完全に見切ってしまった
山止名義の一巻が出た当初から
ずーっと集めてたけど

男たちのマニアックな世界観
　　　　　＋
ハイレベルなギャグ

これこそがこち亀の面白さの本質
麗子以外の女やらホンダラ拳法やら
子供たちがガチャガチャ幅をきかせてからは
完全に別マンガ

>>860
舞台版は秋本治がえらい気に入って(元々舞台が好きってのもあるが)
千秋楽まで何度も鑑賞した

もし初期～中期のこち亀を実写版にするのなら
両津役は石原良純あたり似合うんじゃないか

>>934
コミカルさというか、愛嬌があった方がいいから、石原良純よりはやはりラサールだなあ
なんで香取を選んだのだろうか……

むしろ香取は中川にキャスティングしたらよかった
ルックスは原作と違うけど、身長の高さとか華のある感じが合ってると思うし、
ラサール石井との身長差（183cmと163cm）が良いコントラストになってたと思う
まあもこみちの方がもっと背は高いけど、スター性という意味では香取の方が良かった

配役は部長に蔑んだ目で嫌味言われるのを苦虫を噛み潰したような顔で怒りを抑えながらも内心復讐を企てている表情が出来る人が両津ぽくていいなあ

部長役はあと 20歳若ければ、伊東四朗が適任だったな
両津役のラサール石井はお笑い芸人で部長役は阿吽の呼吸でボケと突っ込みが出来ないと駄目だな
中川と麗子はその時代で人気がある若手俳優（元アイドルは除く）でいいだろ

こちら葛飾区マイク引っ張んなっつーの園前出所
こんなに長い名前でも　たいてい神輿が近いんだよ痛いっつってんだよ
でも　こち亀でいいじゃん（いいじゃん）
短くていいじゃん（いいじゃん）?
秋本先生どこー行った　あいたいた（いいじゃん）
じかくていいじゃん（いいじゃん）
国民的に愛されてます
こちら葛飾痛いっつってんだよ前派出所

>>936
ラサールは実写版では両津の父親として登場してた気がする
当然アニメ版で両津の声をやってる事込みのキャスティングだろう

麗子役が香里奈だったのはとにかく合ってなかった印象
でも麗子役に似合いそうな役者は中々居ないな

妖怪田ブタ子さんとか本当に笑った
もう絶対に描けないやつ

>>503
へえー！昔はこんな時期もあったんだねえw

北条が初登場した回で笑ってみろよで｢ニカッ｣て不気味な表情をするのが最高だった

こち亀も途中から読まなくなったな、ってか、ジャンプ自体読まなくなった

>>858
1983年だから当時は普通
これでいうと麗子は1960年生まれだな
ちなみに短大の人口ピークは1993年だそうだ

>>920
GIジョーの説明でコンバットジョーを発売したらコケて終売になったら欲しがる奴が出てきて憤慨してるシーン好き　あれ今のコレクターにも通じるものがある

よく100巻までって言われるが、
初期も大して面白くないんだよな。
連載3年目、麗子が出てくるあたりから
ぼちぼち面白くなってくる

俺はサボが砲弾で船と沈んだところでJUMPを卒業したよ＼(^o^)／

>>949
麗子は初登場からしばらくはギャル路線だったぞ。

>>945
まあ、あれは両津の妄想みたいなもんだし。
その直前の部長と中川と麗子がSLに轢かれるシーンといい。

両津が描いた部長と麗子と本田と両津自身の事案は秋本が書き直してフォローしたがブタ子さんだけはそのまま放置されたんよな

>>954
言いたい事はそうじゃない
こち亀に真面目とか男女いい感じの回とか合わない

両津･･石原良純
部長･･伊東四朗
中川･･DAIGO
麗子･･ローラ（または篠原涼子）
戸塚･･寺島進
寺井･･松村邦洋

>>417
買って読んでた頃だけど
ボンボン坂って読んだ記憶ないわ

何十年も前だけどカメダスのアンケートだと両津役はたけしが1位だったな

これってもうゴルゴのみたいにチームで作ってたんじゃないの？
就業時間で作ってたらしいしｗ

秋本は目だけ書けばよかったくらいにならないと週刊40年って無理に思う

冨樫先生くらい休んで帰って来るを繰り返してもいい時代になったんやで

>>946
作中で軍艦と言っちゃいけない縛りでもあるんだろうか

かなり前、外国人が「ハシュツジョ」と
非常に読みづらいからと
派出所から交番へと全国的に名称統一
するときに、当時すでに有名マンガの
こち亀にも
"こちら葛飾区亀有公園前「交番」"と
タイトル変更してもらえないだろうかと
打診あったが、秋本は「断固拒否する」
とか言ってなかったっけ

>>875
どうしてもジャニーズの要望で香取入れるなら中川役だったな適任だっただろう身長的には>>933

>>60
その通り
こち亀の構造変化の潮目を見事に言い当てている
あと人にもよるだろうけど、下町人情ものとか
どうしても違和感が拭えないんだよなあ
もともと同時代的でマニアックなものに
没入してきたんだから
あえてノスタルジーを演出するあたりから
おかしくなってきたんだと思う
女子供を前面に出したり
女を積極的に描きたがる頃から
何かを失ってた
あと下町＝人情という図式も
ズレてると思う
下町がみんな人情家なんて大間違い
両さんはやっぱハチャメチャな
アウトローじゃないと
正義の味方面は似合わない