長谷川博己主演のNHK大河「麒麟がくる」第40話視聴率は13・6% 前回から2・2ポイント増 - スポーツ報知
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- ️Tue Jan 12 2021

10日放送された俳優・長谷川博己(43)主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(日曜・後8時)第40話の平均世帯視聴率が13・6%だったことが12日、分かった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年4月1日から6月29日まで収録が中断。放送は6月7日をもって一時中断、8月30日に再開した。
視聴率は初回19・1%でスタートし、放送再開の第22話は14・6%。以降は13~11%台を推移し、今回は前回の11・4%から2・2ポイントアップした。
本能寺の変を起こした明智光秀(長谷川)を通して描かれる戦国絵巻。史料がほとんど残っていない20代の青年期も描き、斎藤道三や織田信長に仕え、最後は本能寺の変で謀反を果たす光秀の前半生に光を当て、足利義昭、今川義元、細川藤孝、松永久秀らくせ者たちの群像劇が描かれる。
第40話のあらすじは「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」。大坂本願寺攻めの最前線から、突如、松永久秀(吉田鋼太郎)が逃亡をはかり、織田方に衝撃を与える。
伊呂波太夫(尾野真千子)の導きで松永と会い、なぜいま離反するのか問いただす光秀(長谷川博己)。筒井順慶(駿河太郎)に大和の守護の座を与える信長(染谷将太)の、家筋を重んじる態度が許せないという松永は、自分に大和を任せる本願寺側につくと明言する。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)