アガサ・クリスティー/サファリ殺人事件 - Wikipedia
アガサ・クリスティー/サファリ殺人事件 | |
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Ten Little Indians | |
監督 | アラン・バーキンショー(英語版) |
脚本 |
ジャクソン・ハンシッカー ジェリー・オハラ(英語版) |
原作 |
アガサ・クリスティ 『そして誰もいなくなった』 |
製作 | ハリー・アラン・タワーズ(英語版) |
製作総指揮 | アヴィ・ラーナー |
出演者 |
ドナルド・プレザンス フランク・スタローン |
音楽 | ジョージ・S・クリントン(英語版) |
撮影 | アーサー・レーヴィス(英語版) |
編集 | ペネロープ・ショー |
製作会社 |
Breton Film Productions Pathe Communications |
配給 |
キャノン・フィルムズ ギャガ=ヒューマックス |
公開 |
1989年11月10日[1] 1990年11月2日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | イギリス |
言語 | 英語 |
興行収入 | $59,405[1] |
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『アガサ・クリスティー/サファリ殺人事件』(アガサクリスティ サファリさつじんじけん、Ten Little Indians)は、1989年のイギリスのミステリ映画。監督はアラン・バーキンショー(英語版)、出演はドナルド・プレザンスとフランク・スタローンなど。
アガサ・クリスティの長編推理小説『そして誰もいなくなった』の4度目の映画化。このうち2度目の『姿なき殺人者(英語版)』(1965年)と3度目の『そして誰もいなくなった』(1974年)は、本作のプロデューサーであるハリー・アラン・タワーズ(英語版)による映画化である。舞台はイギリスからアフリカのサファリに変更されている[2]。アガサ・クリスティ生誕100周年記念作品[要出典]。
ストーリー
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1930年代。アフリカのとある村に、“オーエン氏”なる謎の人物から招待された9人のサファリ客たちが白人ガイドのロンバードに案内されてやってくる。
すると、彼らの耳にロンバードを加えた10人の過去の罪を告発するレコードの声が聞こえてきた。
そして、童謡「10人のインディアン」の歌詞に合わせるように、サファリ客たちは1人また1人と何者かの手で殺されていく。
キャスト
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※括弧内は日本語吹替。
- ウォーグレイヴ判事: ドナルド・プレザンス(勝田久)
- フィリップ・ロンバード: フランク・スタローン(原康義)
- マリオン・マーシャル: ブレンダ・ヴァッカロ(藤波京子)
- ロメンスキー将軍: ハーバート・ロム(筈見純)[注 1]
- ヴェラ・クレイソン: サラー・マウアー・ソープ(日野由利加)
- ウィリアム・ブロア: ウォーレン・バーリンジャー(英語版)(大宮悌二)
- ヴェルナー医師(イェフダ・エフローニ):(山野史人)
- アンソニー・マーストン(ニール・マッカーシー):(大塚芳忠)
- エルモ・ロジャース: ポール・L・スミス(飯塚昭三)
- エセル・ロジャース: モイラ・リスター(英語版)(横尾まり)
- 無線の声:(田口昂)
<日本語版制作スタッフ>
- プロデューサー:上田正人(TBS)
- 演出:福永莞爾
- 翻訳:徐賀世子
- 制作:コスモプロモーション/TBS
- シネマ・アイ:宮島秀司
テレビ放映:TBSテレビ「水曜ロードショー」1993年1月20日
脚注
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注釈
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- ^ 同原作の1974年の映画化作品『そして誰もいなくなった』にエドワード・アームストロング役で出演。
出典
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- ^ a b “Ten Little Indians” (英語). Box Office Mojo. 2016年9月20日閲覧。
- ^ “アガサ・クリスティー サファリ殺人事件”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2022年10月15日閲覧。
外部リンク
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- アガサ・クリスティー/サファリ殺人事件 - allcinema
- アガサ・クリスティー サファリ殺人事件 - KINENOTE
- Ten Little Indians - オールムービー(英語)
- Ten Little Indians - IMDb(英語)
- Ten Little Indians - Rotten Tomatoes(英語)
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