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ゲッサン - Wikipedia

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ゲッサン
MONTHLY SHONEN SUNDAY
ジャンル 少年漫画雑誌
読者対象 男性
刊行頻度 月刊(毎月12日)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 小学館
編集部名 ゲッサン編集部
発行人 縄田正樹
編集人 星野文彦[1]
雑誌名コード 357
刊行期間 2009年5月12日[2](同年6月号) -
発行部数 10,167部(2024年4月 - 6月日本雑誌協会調べ)
レーベル 少年サンデーコミックス
ウェブサイト ゲッサンWEB
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ゲッサン』(月刊少年サンデー、MONTHLY SHONEN SUNDAY、GET THE SUN!)は、小学館が発行する日本月刊少年漫画雑誌2009年5月12日創刊[2]。毎月12日発売[3]

2009年(平成21年)5月12日[2]に同年6月12日発行の6月号として創刊した。『週刊少年サンデー』(WS)の編集長である林正人が同誌の編集長と兼任で創刊編集長を務めた。ただし、創刊企画者で後に2代目の編集長となる市原武法が創刊時より編集長代理を務めており[4]、当初から市原が次期編集長に就任する予定であった[5]。創刊号に掲載された創刊挨拶も市原が執筆している[4]

創刊号は28万部、ターゲットは中高生以上を中心として幅広い年齢層としている[6]

創刊に先立ち、2009年2月25日には公式サイト『ゲッサンWEB』を設立し[7]、3月4日発売[8]の『WS』2009年14号でカラーの折り込み告知を行なった。公式サイトでは発売に向けて毎週水曜日に更新を行ない、徐々に創刊号での執筆陣および掲載作品を発表していった[9]。創刊前より「漫画力絶対主義」をキャッチコピーとして使用する[10]。また「男の子が自立するために絶対必要なふたつのキーワード」としてアイデンティティー「愛と勇気」を掲げている[4]。マスコットキャラクターとしては『WS』と同じ、Sマークのヘルメットをかぶったナマズが使用されている。創刊時には首都圏などの電車内で横2連の吊り広告を実施した(レイアウトは『QあんどA』のカットとキャッチコピーを中央に配置し、掲載作家名を左右に並べ、中央下部にポログラム貼りした本誌名を大見出しにしたもの)。

『サンデー』系列の少年誌としては、長年『週刊少年サンデー超』等の『WS』の増刊号を月刊・隔月刊で定期発行していたが、独立誌としての月刊発行は1974年(昭和49年)に休刊した『別冊少年サンデー』以来35年振りとなる。なお、この増刊誌と『ゲッサン』には特に前身誌といった関係はない。本誌の創刊により『ジャンプ』・『マガジン』・『サンデー』・『チャンピオン』の全ての週刊少年漫画雑誌が同名の月刊誌を持った経験を有することとなった[11]

連載作品の外伝などのオリジナル作品を掲載するなど、積極的なサイト展開を予定している[12]。2011年7月に、連載作品の『ここが噂のエル・パラシオ』(あおやぎ孝夫)が同年秋からテレビドラマ化されることが本誌2011年8月号で発表され(後に「ドラマ24」枠で10月7日から放送されることが決定)、本誌初の映像化作品となる。

公式サイト『ゲッサンWEB』では作品紹介のページに作家や編集部への感想や、要望などのファンメールが簡単に受け付けられるようにメールフォームが設置されている。なお、『WS』の公式サイトである『サンデーWEB』でも同様に作られており、読者からの声を受け付けている。

『サンデー』系列の雑誌の中でも、特に新人育成に力を入れている雑誌で、月例賞である「GET THE SUN 新人賞」で受賞した新人作家の読切を積極的に掲載したり、連載させたりしている。また、2013年4月号より新人作家の読切を中心とした別冊付録「ゲッサンmini」を定期的に付録としていたが、2018年4月号付録分をもって刊行を終了した。

刊行より定価は500円であったが、2014年1月号(発売は前年12月)から550円へ値上げされた。

2016年7月13日に発売された2016年8月号より電子版の配信が開始された[13]

  1. 林正人:2009年6月号(第1巻第1号、通巻1号、創刊号) - 2010年8月号(第2巻第8号、通巻15号)
  2. 市原武法:2010年9月号(第2巻第9号、通巻16号) - 2015年8月号(第7巻第8号、通巻75号)
  3. 鳥光裕:2015年9月号(第7巻第9号、通巻76号) - 2018年8月号(第10巻第8号、通巻111号)
  4. 星野文彦:2018年9月号(第10巻第9号、通巻112号)[注 1][1] - 不明
  5. 袖崎友和:不明[14] - 現職

  • 連載中の作品については太字で表記。
  • 最左列の通し番号は便宜的な物であり意味を持たない。
  • 開始号・終了号については年数と号数を「.」で区切って示す。
    • 例:2009年6月号 → 2009.06
  • 本一覧はソート可能なテーブルを使用している。
    • デフォルトでの表示順は連載開始順。開始号が同じ場合には掲載順とした。
    • 「作品名」・「作者(作画)」・「原作者など」の3列は五十音順にソートされる。
    • ソート時の便宜のため「見出しの用の行」をデータに混在させている。この見出し行は昇順ソート時にのみ正確に働き、昇順ソート時に末尾に移動した行はそのソート条件では意味を持たない。例えばデフォルト時に末尾にある「連載中」の見出し行にはその状態では意味はなく、終了号列で昇順ソート時にのみ意味を持つ。
    • ソート結果をデフォルト状態に戻すには、最左列で昇順でソートする。

2025年1月10日(2025年2月号)現在連載中 見出し(非データ)
作品名 作者(作画) 原作者など 開始号 終了号 注記
創刊号(2009年6月号)
01 QあんどA あだち充 2009.06 2012.04
02 あずまんが大王・補習編 あずまきよひこ 2009.06 2009.08 短期集中連載
03 よしとおさま! 四位晴果 2009.06 2015.08
04 月の蛇 〜水滸伝異聞〜 中道裕大 2009.06 2012.02
05 アオイホノオ 島本和彦 2009.06 連載中 ←『週刊ヤングサンデー』より移籍
06 アサギロ 〜浅葱狼〜 ヒラマツ・ミノル 2009.06 連載中
07 忍びの国 坂ノ睦(作画) 和田竜(原作) 2009.06 2011.03 ゲッサンルーキーファイルNo.001
08 ここが噂のエル・パラシオ あおやぎ孝夫 2009.06 2013.09 2011年10月よりテレビドラマ化
09 第三世界の長井 ながいけん 2009.06 2019.01
10 イボンヌと遊ぼう! 荒井智之 2009.06 2011.11 ゲッサンルーキーファイルNo.002
11 まねこい モリタイシ 2009.06 2012.03
12 マコトの王者
〜REAL DEAL CHAMPION〜
福井あしび 2009.06 2011.11 ゲッサンルーキーファイルNo.003
13 権力の犬、ポリスワン! 杉本ペロ 2009.06 2010.04
14 リンドバーグ アントンシク 2009.06 2013.05
15 楽神王 〜vero musica〜 吉田正紀 2009.06 2010.12
16 ザ!! ビーチスターズ 森尾正博 2009.06 2010.05 ←『週刊ヤングサンデー』より移籍
17 信長協奏曲 石井あゆみ 2009.06 連載中 ゲッサンルーキーファイルNo.004
2009年(7月号以降)
18 ハレルヤオーバードライブ! 高田康太郎 2009.07 2015.11 ゲッサンルーキーファイルNo.005
2015.11は『Bonus track』という
番外編が掲載
19 NO.1海童 鳴海アミヤ 2009.08 2010.05 ゲッサンルーキーファイルNo.006
20 いつかおまえとジルバを 横山裕二 2009.08 2011.08 ゲッサンルーキーファイルNo.007
21 とある飛空士への追憶 小川麻衣子 (作画) 犬村小六(原作) 2009.09 2011.03 ゲッサンルーキーファイルNo.008
22 Waltz 大須賀めぐみ(作画) 伊坂幸太郎(原作) 2009.11 2012.03
2010年
23 ぼくらのカプトン あずまよしお 2010.04 2015.09
24 妹先生 渚 村枝賢一 2010.05 2014.05
25 FULL SWING マツセダイチ (作画) 武論尊(原作) 2010.06 2012.05 ゲッサンルーキーファイルNo.009
26 BULLET ARMAS 森茶 2010.07 2012.11 ゲッサンルーキーファイルNo.010
27 いつか空から 西森博之 2010.08 2010.09 シリーズ連載
28 バレてるよ!ジャンボリーヌ かんばまゆこ 2010.10 2012.01 ゲッサンルーキーファイルNo.011
29 アイドルA あだち充 2010.11 2011.08 ←『週刊ヤングサンデー』より移籍
2011年
30 鉄楽レトラ 佐原ミズ 2011.05 2015.01
31 ちろり 小山愛子 2011.07 2015.12
32 ツール・ド・本屋さん 横山裕二 2011.09 2016.05
33 ココロ、デッサン 瀬戸ミクモ 2011.10 2012.01 短期集中連載
34 時坂さんは僕と地球に厳しすぎる。 田中ほさな 2011.10 2014.02
2012年
35 タケヲちゃん物怪録 とよ田みのる 2012.01 2014.11
36 6のトリガー TALI 2012.02 2013.09
37 あやしや 坂ノ睦 2012.03 2017.06
38 パピヨンの風 中原開平 2012.03 2012.06 短期集中連載
39 ひとりぼっちの地球侵略 小川麻衣子 2012.04 2018.10
40 アダンタイ 妖怪絵師録花錦絵 佐伯幸之助 2012.05 2013.03
41 MIX あだち充 2012.06 連載中
42 銀の王 鳴海アミヤ 2012.07 2012.10 短期集中連載
43 迷宮入り探偵 かんばまゆこ 2012.07 2016.07 不定期連載
44 VANILLA FICTION 大須賀めぐみ 2012.09 2016.03
45 Bloody Rose 梅内創太 2012.12 2013.03 短期集中連載
2013年
46 月曜日は2限から 斉藤ゆう 2013.01 2016.10
47 くちびるに歌を モリタイシ(作画) 中田永一(原作) 2013.04 2014.09
48 放課後さいころ倶楽部 中道裕大 2013.04 2021.07
49 あおにの空に竜は哭く 瀬戸ミクモ 2013.04 2014.02
50 切り裂きウォルター 中原開平 2013.04 2014.02
51 からかい上手の高木さん 山本崇一朗 2013.07 2023.11 ゲッサンmini+にて不定期掲載
→本誌で連載[15]
52 ふだつきのキョーコちゃん 山本崇一朗 2013.09 2016.07
53 レ・ミゼラブル 新井隆広(作画) ヴィクトル・ユーゴー(原作) 2013.10 2016.06
54 終末風紀委員会 熊谷祐樹 2013.11 2015.09
2014年
55 ドン・バルバッツァの息子達 梅内創太 2014.05 2014.09 短期集中連載
56 錦田警部はどろぼうがお好き かんばまゆこ 2014.05 2016.06 不定期連載
57 第13保健室 あおやぎ孝夫 2014.06 2016.10
58 アイドルマスター ミリオンライブ! 門司雪 バンダイナムコエンター
テインメント
(原作)[注 2]
2014.08 2016.10
59 BOY MEETS! 〜タヌキネコの国〜 きゅっきゅぽん 2014.10 2015.01 短期集中連載
60 嘘つきは殿様のはじまり 福井あしび 2014.11 2017.04
61 忍者シノブさんの純情 ゆずチリ 2014.12 2017.05
2015年
62 四弦のエレジー 梅内創太 2015.01 2016.12
63 だって小山くんが艶い。 島﨑結太 2015.05 2020.06
64 吾輩の部屋である 田岡りき 2015.05 2018.03
65 恋情デスペラード アントンシク 2015.06 2018.05
66 ガンプラ戦記 ジャブローズ・スカイ ロドリゲス井之介(作画) ゆきもり(原作) 2015.07 2017.07 電子版には未掲載
67 味噌汁でカンパイ! 笹乃さい 2015.07 2022.10 2015.11まで短期集中連載
2016.02から本格連載化
68 聖船のラー 繭住翔太 2015.07 2016.11 ゲッサンmini-にて連載
→サンデーうぇぶりで連載
2016年
69 海王ダンテ 皆川亮二(漫画) 泉福朗(原作) 2016.01 2021.09
70 酒の肴ストーリー 麻貴早人 2016.02 2016.06 短期集中連載
71 星間ブリッジ きゅっきゅぽん 2016.04 2018.06
72 片翼シャトル 栗田あぐり 2016.06 2018.01
73 カメントツの漫画ならず道 カメントツ 2016.06 2017.10
74 嵐のしじまに嘘をつく 工藤舞 2016.10 2017.01 短期集中連載
75 MASTERグレープ 高橋アキラ(作画) 土塚理弘(原作) 2016.11 2019.09
76 マチネとソワレ 大須賀めぐみ 2016.12 連載中
2017年
77 二度めの夏、二度と会えない君 源素水(作画) 赤城大空(原作) 2017.01 2017.10
78 今日もXday 宇津江広祐 2017.02 2017.05 短期集中連載
79 I AM SHERLOCK 高田康太郎(漫画) 伊緒直道(脚本) 2017.03 2018.10
80 片恋スクリーム 四位晴果 2017.05 2018.12
81 Re:CREATORS わんもあ! 熊谷祐樹(漫画) 広江礼威
(原作・キャラクター原案)
2017.07 2017.12
82 恋に恋するユカリちゃん 寿々ゆうま(漫画) 山本崇一朗(原作) 2017.08 2020.05
83 金剛寺さんは面倒臭い とよ田みのる 2017.10 2020.08
84 スタッフがおいしくいただきました カメントツ 2017.11 2018.03
85 春のムショク 井上まい 2017.11 2019.06
86 あそこではたらくムスブさん モリタイシ 2017.12[16] 2025.02[17]
87 ドロヘドロ 林田球 2017.12[16] 2018.10 ←『ヒバナ』より移籍[16]
2018年
88 ゾンヴィガーナ 北屋けけ 2018.01 2019.06
89 くノ一ツバキの胸の内 山本崇一朗 2018.02 2023.06
90 勇者の娘と緑色の魔法使い スズキツチタツ 2018.03 2019.06
91 Wizard 泉尾アキ 2018.06 2019.05
92 先生は恋を教えられない 源素水 2018.07 2022.07
93 ボンバボーイ 瀬戸ミクモ 2018.09 2020.10
94 世界歩いてるとドープな人にカラまれる 五箇野人 2018.11 2021.01
2019年
95 殺し屋Sのゆらぎ 舟本絵理歌 2019.01 2021.04
96 疑似ハーレム 斉藤ゆう 2019.02 2021.04
97 大ダーク 林田球 2019.04 連載中
98 スクール×ツクール wogura(作画) 田岡りき(原作) 2019.05 2021.11
99 341戦闘団 広江礼威 2019.07 連載中 隔月連載
100 国境のエミーリャ 池田邦彦 2019.09 連載中
101 Bowing! ボウイング きゅっきゅぽん 2019.10 2022.10
102 怖面先生のおしながき アキサワリョウタ 2019.10 2021.07
2020年
103 てのひら創世記 小川麻衣子 2020.01 2022.11
104 陽気なしめりけ 緒木鈴人 2020.02 2023.11
105 ウタカタノミナト 北屋けけ 2020.04 2022.02
106 今日のさんぽんた 田岡りき 2020.05 連載中
107 明治ココノコ 坂ノ睦 2020.06 2023.07
108 我らのあじぇんだ 佐伯よしはる 2020.08 2020.11 短期集中連載
109 美術室のモンスターず スズキツチタツ 2020.09 2022.01
110 AK-69の泣きメシ 松本勇祐(漫画) AK-69(原案) 2020.11 2022.05
2021年
111 LIFE MAKER 宇津江広祐 2021.04 2023.08
112 やきゅうみようよ! 辻島もと 2021.05 2022.07
113 ピンカポンカ 永地江六 2021.06 2023.06
114 中高一貫!!笹塚高校コスメ部!! 吉田貴司 2021.07 2024.10
115 神様、僕は気づいてしまった ウエマツ七司(漫画) 岩城裕明(原作) 2021.07 2021.12 神様、僕は気づいてしまった
のプロジェクトの一環
短期集中連載
116 波のしじまのホリゾント 小川麻衣子 2021.08 連載中 シリーズ連載[18]
→2023年3月号から本格連載[19]
117 ベー革 クロマツテツロウ 2021.09 連載中
118 雨宮さん あらゐけいいち 2021.10 連載中
119 クジマ歌えば家ほろろ 紺野アキラ 2021.10 2024.05
120 これ描いて死ね とよ田みのる 2021.12 連載中
121 海外マスターとここだけの話 五箇野人 2021.12 2022.09
2022年
122 シェアハウス・ナイル 泥川恵(作画) 中道裕大(原作) 2022.07 2024.02
2023年
123 海外 縁にまかせて歩くだけ。 五箇野人 2023.02 2025.01[20]
124 平成ヲタク リメンバーズ 伊緒直道 2023.04 連載中
125 魔託のヴァルムト ウエマツ七司 2023.05 連載中
126 東大の三姉妹 磯谷友紀 2023.07 連載中
127 ころぶところがる 黒田硫黄 2023.07 2023.09 短期集中連載[21]
128 えをかくふたり 中村一般 2023.08 2024.03 2024年3月号掲載後[22]
休載を経て[23][24]連載終了[25]
129 あのときのこどもさん カメントツ 2023.08 連載中
130 アキナちゃん神がかる 若杉公徳 2023.09 連載中
131 兎と鷹の巣 瀬戸ミクモ 2023.11 連載中
132 北国ゆらゆら旅行 ながらりょうこ 2023.12 連載中
133 からかい上手(?)の西片さん 稲葉光史(漫画) 山本崇一朗(原作) 2023.12 2024.09
2024年
134 ぼくたちのキモチ 綾瀬みなと 2024.01 2024.03 短期集中連載[26]
135 大海に響くコール 遊維 2024.02 連載中
136 マネマネにちにち 山本崇一朗 2024.08 連載中
137 会って食べると書きまして。 田口ケンジ 2024.09 2025.02[17] 短期集中連載[27]
138 レジスタ! 藤丸 2024.10 連載中
139 狼少年は夜に泣く 永地江六 2024.12[28] 連載中
2025年
140 吉祥寺少年! 松江名俊 2025.01[29] 連載中
テレビアニメ
作品 放送年 アニメーション制作 備考
信長協奏曲 2014年 フジテレビ
からかい上手の高木さん 2018年(第1期) シンエイ動画 映画あり
2019年(第2期)
2022年(第3期)
MIX 2019年(第1期) OLM
2023年(第2期)
放課後さいころ倶楽部 2019年 ライデンフィルム
ドロヘドロ 2020年 MAPPA 週刊ビッグコミックスピリッツ増刊イッキ月刊IKKIヒバナでも連載
くノ一ツバキの胸の内 2022年 CloverWorks
疑似ハーレム 2024年 ノーマッド
作品 放送年 制作 備考
ここが噂のエル・パラシオ 2011年 テレビ東京
アオイホノオ 2014年 テレビ東京
信長協奏曲 2014年 フジテレビ
吾輩の部屋である 2017年 トータルメディアコミュニケーション
からかい上手の高木さん 2024年 TBSテレビファインエンターテイメント(協力)
作品 公開年 制作 配給 備考
信長協奏曲 2016年 「信長協奏曲」製作委員会 東宝
からかい上手の高木さん 2024年 映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 東宝
作品 アニメーション制作 備考
クジマ歌えば家ほろろ 未公表 未公表
発行部数(2011年1月以降) 一般社団法人 日本雑誌協会
1〜3月 4〜6月 7〜9月 10〜12月
2011年 48,667 部 46,334 部 45,000 部 43,667 部
2012年 42,667 部 60,667 部 65,667 部 65,000 部
2013年 48,000 部 48,000 部 48,000 部 44,334 部
2014年 42,334 部 41,000 部 41,667 部 40,667 部
2015年 39,667 部 39,000 部 39,667 部 38,000 部
2016年 37,667 部 36,333 部 36,000 部 35,333 部
2017年 35,000 部 34,333 部 34,333 部 32,333 部
2018年 31,000 部 29,000 部 26,000 部 22,000 部
2019年 21,000 部 22,333 部 20,000 部 18,667 部
2020年 18,000 部 17,000 部 15,667 部 15,000 部
2021年 14,667 部 14,000 部 13,000 部 13,000 部
2022年 12,000 部 12,000 部 12,000 部 12,000 部
2023年 11,667 部 11,000 部 10,667 部 10,000 部
2024年 10,000 部 10,167 部 9,667 部
[icon]

この節の加筆が望まれています。

小学館新人コミック大賞」の少年部門が対象になるほか、月例賞として「GET THE SUN 新人賞」を開催している。「GET THE SUN 新人賞」は、通巻号数と同回の応募締め切りが発売日にあり、締め切り月から2ヶ月後に発表される(例えば、通巻47号の発売日である2013年3月12日に第47回募集締め切り、同年5月発表[30])。第72回までの時点で[注 3]グランプリの受賞者は1人も出ていないが、準グランプリを受賞した9人の内から、森茶、マツセダイチ、中原開平、熊谷祐輝、きゅっきゅぽん、ゆずチリ、島﨑結太が既に連載デビューしている。

小学館新人コミック大賞 本誌でデビュー済みの入賞者

[編集]

  • 佐伯幸ノ助(第65回 少年部門 入選)
  • 梅内創太(第66回 少年部門 入選)
  • 田岡りき(第67回 少年部門 入選)
  • 佐和ヒサシ(第67回 少年部門 入選)
  • 泉尾アキ(第68回 少年部門 佳作)※受賞時のペンネームは陵名紅
  • 山本崇一朗(第69回 少年部門 佳作)
  • 門司雪(第70回 少年部門 入選)
  • きゅっきゅぽん(第71回 少年部門 入選)
  • Mizumo(第71回 少年部門 佳作)
  • ゆずチリ(第72回 少年部門 入選)
  • 源素水(第72回 少年部門 佳作)
  • 神奈(第72回 少年部門 佳作、第74回 少年部門 入選)
  • 麻貴早人(第73回 少年部門 大賞)
  • 晴十ナツメグ(第73回 少年部門 佳作)
  • 花城黒和(第73回 少年部門 佳作)
  • 得津宏太(第74回 少年部門 佳作)
  • かとそん(第74回 少年部門 佳作)※受賞時のペンネームはカロト
  • 井上まい(第74回 少年部門 佳作)
  • 犬養友(第75回 少年部門 入選)
  • 工藤舞(第75回 少年部門 佳作)
  • 渡辺三沙紀(第75回 少年部門 佳作)
  • 有吉史織(第76回 少年部門 入選)
  • 北屋けけ(第76回 少年部門 入選)
  • 鈴木亮平(第76回 少年部門 佳作)
  • 伊藤尊優(第76回 少年部門 入選)
  • 高橋景吾(第77回 少年部門 入選)
  • とみもと祐理(第77回 少年部門 佳作)※受賞時のペンネームは富元祐理
  • くがふたつ(第77回 少年部門 佳作)※受賞時のペンネームは九ヶ二
  • 仲沢ゆうか(第78回 少年部門 佳作)
  • 舟本絵理歌(第78回 少年部門 佳作)※受賞時のペンネームは舟本鉄彦

GET THE SUN 新人賞 本誌でデビュー済みの入賞者

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  • 森茶(第1回 準グランプリ)
  • 梅内創太(第1回 佳作)
  • マツセダイチ(第3回 準グランプリ)
  • 瀬戸ミクモ(第3回 佳作)※受賞時のペンネームはセト ミクモ
  • 田中優樹(第4回 佳作)
  • かんばまゆこ(第4回 選外佳作、第7回 佳作)※受賞時のペンネームは神庭麻由子
  • 雪丸(第4回 選外佳作、第9回 準グランプリ)
  • 秋山直之(第5回 佳作)
  • 田岡りき(第5回 佳作)
  • Mizumo(第5回 選外佳作、第13回 佳作)
  • 佐和ヒサシ(第8回 佳作)
  • TALI(第12回 選外佳作)※受賞前に『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にてデビュー済み
  • 中原開平(第18回 準グランプリ)
  • 美里あづさ(第18回 選外佳作、第22回 選外佳作、第27回 選外佳作、第29回 佳作)※受賞時のペンネームは古屋梓
  • 斉藤ゆう(第20回 佳作)
  • 神奈(第21回 選外佳作、第24回 選外佳作、第35回 選外佳作、第40回 佳作)
  • 山本崇一朗(第27回 佳作)
  • 熊谷祐樹(第34回 準グランプリ)
  • きゅっきゅぽん(第35回 選外佳作、第36回 佳作、第42回 準グランプリ)
  • ゆずチリ(第37回 選外佳作、第39回 選外佳作、第44回 準グランプリ)
  • かとそん(第37回 選外佳作、第41回 佳作)※受賞時のペンネームはカロト
  • 工藤舞(第38回 選外佳作、第45回 佳作)
  • 麻貴早人(第46回 佳作)※受賞時のペンネームは浅野早貴
  • 犬養友(第46回 選外佳作、第58回 選外佳作、第61回 選外佳作)
  • 村松まつり(第47回 佳作)
  • 有吉史織(第47回 選外佳作、第51回 選外佳作、第55回 選外佳作、第61回 佳作)
  • 泉尾アキ(第49回 選外佳作)
  • 小林安曇(第50回 佳作)※受賞時のペンネームは安曇和太郎
  • 花城黒和(第50回 選外佳作)
  • 晴十ナツメグ(第51回 佳作)
  • 得津宏太(第52回 選外佳作)
  • 井上まい(第53回 佳作)※受賞時のペンネームは井上麻衣
  • 吉川皓也(第53回 佳作)
  • 藤井ゆづる(第57回 佳作)
  • 打江広祐(第57回 選外佳作、第61回 佳作)
  • 渡辺三沙紀(第57回 選外佳作、第61回 佳作)
  • 藤本優(第60回 佳作)
  • 舟本絵理歌(第62回 佳作)※受賞時のペンネームは舟本鉄彦
  • 島﨑結太(第64回 準グランプリ)
  • 鈴木亮平(第64回 選外佳作、第67回 佳作)
  • 繭住翔太(第66回 佳作)
  • 北屋けけ(第68回 佳作)
  • 伊藤尊優(第69回 選外佳作)
  • (第70回 準グランプリ)
  • くがふたつ(第70回 佳作)※受賞時のペンネームは九ヶ二
  • 高橋景吾(第73回 佳作)
  • とみもと祐理(第73回 佳作)※受賞時のペンネームは富元祐理
  • 仲沢ゆうか(第80回 準グランプリ)
  1. ^ 2022年2月1日現在。
  2. ^ 2015年4月号までは「バンダイナムコゲームス」名義。
  3. ^ 2015年6月12日現在。
  1. ^ a b “Vol.2 殺し屋、桃太郎、イケメン、猫…多種多様なテーマに沿った作品26選”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月1日) 2022年2月2日閲覧。
  2. ^ a b c 週刊少年サンデー』2009年23号(5月20日号、第51巻第22号、通巻2926号)小学館、160頁と161頁の間の折り込み。
  3. ^ 『ゲッサン』2009年6月号、760頁(表4)。
  4. ^ a b c 市原武法「創刊によせて」『ゲッサン』2009年6月号(第1巻第1号、通巻1号) 小学館、6月12日発行、753頁。
  5. ^ 松谷創一郎 (2009年4月23日). “あずまきよひこも参戦! 月刊サンデー“ゲッサン”に勝機あり?”. 日経トレンディネット. 日経BP. 2009年5月13日閲覧。
  6. ^ 月刊少年サンデー「ゲッサン」創刊”. YOMIURI ONLINE. 読売新聞 (2009年5月25日). 2009年5月28日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ 市原武法 (2009年2月25日). “ゲッサンからのごあいさつ”. ゲッサンWEB. 小学館. 2012年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月12日閲覧。
  8. ^ 「2009年3月11日号 CONTENTS」『週刊少年サンデー』2009年13号(3月11日号、第51巻第12号、通巻2916号)466頁。
  9. ^ この段落は『週刊少年サンデー』2009年14号(3月18日号、第51巻13号、通巻2917号)144頁と145頁の間の折り込み を参照。
  10. ^ 『週刊少年サンデー』2009年14号、144頁と145頁の間の折り込み。
  11. ^ なお、かつて五大週刊少年誌のひとつとして称されていた『週刊少年キング』は同名の月刊誌を持っておらず、先行して刊行されていた『少年画報』が準ずる事となっていた。余談だが、少年キングの発刊前の誌名の候補として『週刊少年画報』の名も挙がっていた(詳細は少年キングの項を)。
  12. ^ 『ゲッサン』2009年6月号、288頁
  13. ^ 『週刊少年サンデー』電子版が配信スタート 『ゲッサン』も”. オリコン NEWS (2016年7月13日). 2017年3月9日閲覧。
  14. ^ 作品の世界観をよりよく展開することに興味を持ってくださるクライアントさんとはどんどんスクラムを組んでいきたいです。『ゲッサン』袖崎友和編集長インタビュー | 小学館AD POCKET”. 小学館 (2024年2月26日). 2024年6月19日閲覧。
  15. ^ “「からかい上手の高木さん」連載がゲッサンで始動!“からかい”集めたシールも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年7月12日) 2023年10月12日閲覧。
  16. ^ a b c モリタイシがゴムを研究する美女描く新作&ドロヘドロ移籍連載、ゲッサンで開始”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年11月10日). 2025年1月10日閲覧。
  17. ^ a b あだち充画業55周年記念!ゲッサンで高橋留美子、マユリカ中谷、島本和彦らお祝い”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年1月10日). 2025年1月10日閲覧。
  18. ^ “「てのひら創世記」小川麻衣子のシリーズ連載開幕、次号「海王ダンテ」完結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年7月12日) 2023年2月10日閲覧。
  19. ^ “小川麻衣子「波のしじまのホリゾント」ゲッサンで本格連載、「MIX」単行本カバーも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月10日) 2023年2月10日閲覧。
  20. ^ 「CONTENTS!!!!!!!!!」『ゲッサン』2025年1月号、小学館、2024年12月12日。目次より。
  21. ^ 『ゲッサン』2023年7月号、小学館、2023年6月12日、ASIN B0C67S355C表紙より。
  22. ^ 「CONTENTS!!!!!!!!!」『ゲッサン』2024年3月号、小学館、2024年2月9日。目次より。
  23. ^ 「CONTENTS!!!!!!!!!」『ゲッサン』2024年4月号、小学館、2024年3月12日。目次より。
  24. ^ 「CONTENTS!!!!!!!!!」『ゲッサン』2024年5月号、小学館、2024年4月12日。目次より。
  25. ^ 作品一覧ページ”. ゲッサンWEB. 小学館. 2024年5月11日閲覧。
  26. ^ 2024年1月号、小学館、2023年12月12日。表紙より。
  27. ^ ぼっちと会食恐怖症、田口ケンジが便所メシでつながる女子高生描く短期連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月9日). 2024年8月10日閲覧。
  28. ^ 永地江六の新連載がゲッサンで開幕 「雨宮さん」は休載、次号松江名俊の新連載も”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月12日). 2024年11月12日閲覧。
  29. ^ 「君は008」の松江名俊がかつての吉祥寺を描く「吉祥寺少年!」がゲッサンで連載化”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年12月12日). 2024年12月12日閲覧。
  30. ^ 「第44回GET THE SUN新人賞発表&第47回募集のお知らせ」『ゲッサン』第5巻第3号、小学館、2013年2月12日、551頁。
  • Fellows!(現在は『ハルタ』) - エンターブレイン発行の隔月刊漫画誌。「信長協奏曲」と『Fellows!』連載の「乙嫁語り」のコラボレーション企画『乙嫁コンツェルト』の一環として、『ゲッサン』2012年3月号に『Fellows!』掲載作家25人による合作漫画「フェローズのできるまで」が掲載された。これを機に、合同でイベントやサイン会を開くなど、定期的にコラボ企画を行っている。
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