北酒場 - Wikipedia
- ️Sun Mar 21 1982
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同名の五木ひろしの曲については「北酒場 (五木ひろしの曲)」をご覧ください。 |
「北酒場」 | |||
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細川たかし の シングル | |||
B面 | 幸子 | ||
リリース | 1982年3月21日 | ||
ジャンル | 演歌・歌謡曲 | ||
時間 | 3分44秒 | ||
レーベル | 日本コロムビア | ||
作詞・作曲 |
なかにし礼(作詞) 中村泰士(作曲) 馬飼野俊一(編曲) | ||
ゴールドディスク | |||
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チャート最高順位 | |||
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細川たかし シングル 年表 | |||
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『北酒場』(きたさかば)は、1982年3月21日に発売された細川たかしの18枚目のシングル。
解説
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細川のデビュー曲『心のこり』と同様になかにし礼(作詞)と中村泰士(作曲)のコンビで制作されたが、演歌というよりは軽快な歌謡曲・J-POP風の楽曲である。1982年のオリコン年間ヒットチャート第5位にランクインした。
1982年1月16日にレコーディングしたが、この時点ではレコード化の予定はなかった[1]。その後、細川がレギュラー出演していたテレビ朝日系列『欽ちゃんのどこまでやるの!』の出演者・萩本欽一が番組内で何か一曲歌うことを提案し、本曲が採用された[1]。同番組では1月27日の放送で初披露して以来、9月15日まで毎週歌われ[1]、幅広い年齢層に浸透した。
2月に仙台の有線放送で1位になり[1]、5月31日にはオリコンのベスト10にランクインし[1]、最高3位を記録した[1]。同年の『第24回日本レコード大賞』を受賞、『第33回NHK紅白歌合戦』でも披露された。
TBS系『ザ・ベストテン』では6月3日放送分で初登場し、通算11週ランクイン(10週連続)。同番組年間ランキングでは1位を獲得した。フジテレビ系『FNS歌謡祭』の第11回放送で最優秀視聴者賞を受賞したほか、『全日本有線放送大賞』[注釈 1]の第15回放送と、TBS系列で放送される『日本有線大賞』の第15回放送でそれぞれグランプリを受賞した。
2003年10月22日には次作「矢切の渡し」とのカップリングでマキシシングル化された。2021年の『第72回NHK紅白歌合戦』では同郷・北海道出身である大泉洋とのデュエットで披露された[2]。
マレーシアの演歌歌手・荘学忠が『層層相思』のタイトルでカバーしている。
収録曲
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価格
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- 発売当時の値段は700円
カバー
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- 石川さゆり(1982年、アルバム『さゆり挽歌』)
- テレサ・テン(1985年、アルバム『Best Selection』)
- 香西かおり(1991年、アルバム『綴織百景Vol.1 酒』)
- 最上川司(2015年、シングル『まつぽいよ』)
脚注
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[脚注の使い方]
注釈
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出典
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1950年代 | |
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2020年代 | |
第32回から第34回までは演歌・歌謡曲とポップス・ロックの2部門に分けて発表された。括弧内の数字は第○回を示す。![]() |
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