ja.wikipedia.org吸口 - Wikipedia 吸口 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 吸口として木の芽が浮かべられた吸い物 吸口(すいくち)は、汁物料理に用いられるつけあわせ、薬味のことである[1]。香頭とも呼ばれる[2]。 香りと風味を与え[1]生臭い匂いを消す作用や、見た目を美しくすることによって食欲をそそる働きがある。また、木の芽のような葉物を浮かべることで、熱い汁物を一気に飲むことで火傷をしないようにする効用もある。一般に、木の芽(山椒の葉)[1]やゆず(皮)[1][2]等で、配合されている内容物から七味唐辛子を用いることも有る。 ^ a b c d 大辞林 第三版. "吸い口・吸口". コトバンク. 2020年4月3日閲覧。 ^ a b デジタル大辞泉. "香頭". コトバンク. 2020年4月3日閲覧。 吸い物