小山直希 - Wikipedia
- ️Thu Oct 07 1999
| 小山直希 四段 | |
|---|---|
| 名前 | 小山直希 |
| 生年月日 | 1999年10月7日（25歳） |
| プロ入り年月日 | 2023年4月1日（23歳） |
| 棋士番号 | 336 |
| 出身地 | 東京都新宿区 |
| 所属 | 日本将棋連盟（関東） |
| 師匠 | 戸辺誠七段 |
| 段位 | 四段 |
| 棋士DB | 小山直希 |
| 2023年4月1日現在 | |
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小山 直希（こやま なおき、1999年10月7日[1] - ）は、日本の将棋棋士である。東京都新宿区出身[1]。戸辺誠七段門下[1]。棋士番号は336[1]。
棋歴
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2013年1月、関東研修会でAクラスへの昇級を決め、翌2月から関東奨励会へ入会（6級）[3][4]。
奨励会三段リーグには第62回（2017年度後期）より延べ11期参加。
第72回（2022年度後期）で13勝5敗の成績を修め、1位で四段昇段（プロ入り）[1]。三段リーグ在籍時には新人王戦（第51期・2019年、第54期・2022年）、加古川青流戦（第12期・2022年）に出場。
プロ入り当初は苦戦し、第17回朝日杯将棋オープン戦のアマチュアと新四段の一斉対局で10対局中、唯一アマチュアに敗れるなど、デビュー戦から7連敗を喫したが、2023年7月20日の第65期王位戦（渡辺大夢戦）で棋士として初白星を挙げた。
昇段履歴
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昇段規定は、将棋の段級を参照。
- 2013年2月：6級 = 関東奨励会入会 [1][4]
- 2013年5月：5級 [5]
- 2013年11月：4級 [6]
- 2014年2月：3級 [7]
- 2015年1月：2級 [8]
- 2015年3月：1級 [8]
- 2016年3月：初段 [9]
- 2016年11月：二段 [10]
- 2017年9月：三段（第62回奨励会三段リーグ〈2017年度 後期〉からリーグ参加）[11]
- 2023年4月1日：四段（第72回奨励会三段リーグ〈2022年度 後期〉成績1位） = プロ入り[1]
主な成績
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在籍クラス
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竜王戦と順位戦のクラスは、将棋棋士の在籍クラスを参照。
| 開始 年度 |
順位戦 出典[12] |
竜王戦 出典[13] | ||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 期 | 名人 | A級 | B級 | C級 | 期 | 竜王 | 1組 | 2組 | 3組 | 4組 | 5組 | 6組 | 決勝 T |
|||||
| 1組 | 2組 | 1組 | 2組 | |||||||||||||||
| 2023 | 82 | C254 | 5-5 | 37 | 6組 | -- | 2-1/昇1-1 | |||||||||||
| 2024 | 83 | C230 | 5-5 | 38 | 6組 | -- | - | |||||||||||
| 2025 | 84 | C2 | - | 39 | (開始前) | |||||||||||||
| 順位戦、竜王戦の 枠表記 は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。 順位戦の右数字はクラス内順位 ( x当期降級点 / *累積降級点 / +降級点消去 ) 順位戦の「F編」はフリークラス編入 /「F宣」は宣言によるフリークラス転出。 竜王戦の 太字 はランキング戦優勝、竜王戦の 組(添字) は棋士以外の枠での出場。 |
年度別成績
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| 年度 | 対局数 | 勝数 | 負数 | 勝率 | (出典) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | 1 | 0 | 1 | 0.0000 | [14] |
| 2022 | 3 | 2 | 1 | 0.6666 | [15] |
| 合計 | 4 | 2 | 2 | 0.5000 | |
| 2023年3月までの公式棋戦成績 （棋士通算成績との合算対象外） |
| 年度 | 対局数 | 勝数 | 負数 | 勝率 | (出典) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023 | 37 | 21 | 16 | 0.5675 | [16] |
| (小計) | 37 | 21 | 16 | 0.5675 | |
| 通算 | 37 | 21 | 16 | 0.5675 | [17] |
| 2023年度まで |
脚注
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[脚注の使い方]
注釈
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出典
[編集]
- ^ a b c d e f g “新四段誕生のお知らせ｜将棋ニュース｜日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2023年3月11日). 2023年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
- ^ 「研修会Eクラス」『日本将棋連盟』。2010年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^
- ^ a b 「関東奨励会６級【2012年10月-2013年3月】」『日本将棋連盟』。
- ^ 「関東奨励会５級【2013年4月-2013年9月】」『日本将棋連盟』。
- ^ 「関東奨励会４級【2013年10月-2014年3月】」『日本将棋連盟』。
- ^ 「関東奨励会３級【2013年10月-2014年3月】」『日本将棋連盟』。
- ^ a b 「関東奨励会１級【2014年10月-2015年3月】」『日本将棋連盟』。
- ^ 「関東奨励会初段【2015年10月-2016年10月】」『日本将棋連盟』。
- ^ 「関東奨励会二段【2016年10月-2017年3月】」『日本将棋連盟』。
- ^ 「関東奨励会二段【2017年4月-2017年9月】」『日本将棋連盟』。
- ^ 「名人戦・順位戦」『日本将棋連盟』。
- ^ 「竜王戦」『日本将棋連盟』。
- ^ 2019年11月：0勝1敗／2019年11月の対局結果（日本将棋連盟）
- ^
- 2022年5月：1勝1敗／2022年5月の対局結果（日本将棋連盟）
- 2023年3月：1勝0敗／2023年3月の対局結果（日本将棋連盟）
- ^ 2023年度棋士成績・記録 - 日本将棋連盟
- ^ 通算成績（2024年3月31日対局分まで） - 日本将棋連盟（2024年4月1日時点のアーカイブ）
関連項目
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外部リンク
[編集]
- 小山直希 棋士データベース - 日本将棋連盟
日本将棋連盟所属棋士 (現役棋士 および 2024年度引退棋士) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タイトル 保持者 【九段 6名】 【七段 1名】 |
| ||||||
| 九段 【27名】 | |||||||
| 八段 【33名】 | |||||||
| 七段 【46名】 | |||||||
| 六段 【27名】 | |||||||
| 五段 【21名】 | |||||||
| 四段 【13名】 【昇段予定2名】 | |||||||
| 2024年度 引退棋士 | |||||||
| 現役棋士 全174名、四段昇段予定 2名（2025年3月11日時点、日本将棋連盟所属） / △は2024年度の昇段 / 引退棋士の()は引退日 / 詳細は将棋棋士一覧を参照 |
第38期竜王戦ランキング戦 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 竜王 | ||||||||
| 1組 【 ▼降級 4名 】 | ||||||||
2組
| ||||||||
3組
| ||||||||
4組
| ||||||||
5組
| ||||||||
| 6組 【 △昇級 5名 】 |
| |||||||
| 次期から出場 | 【2025年4月昇段者】(2名)：
齊藤優希(第38期は三段として出場)、炭﨑俊毅（第39期からの出場） | |||||||
| ★挑戦者 / △次期昇級 / ▼次期降級 / 初 初参加棋士(棋士として初参加) / 詳細については将棋棋士の在籍クラスを参照。 |
| 名人 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A級 | ||||||||
| B級1組 | ||||||||
| B級2組 | ||||||||
| C級1組 | ||||||||
| C級2組 | ||||||||
フリー |
| |||||||
次期から |
| |||||||
|
先頭の数字は順位（名人、フリークラス以外）/ フリークラスの数字は在籍可能残り年数（2024年度開始時点） B級2組 - C級2組の * は降級点の数（B級2組・C級1組は降級点2回で降級、C級2組は降級点3回で降級） 詳細については将棋棋士の在籍クラスを参照 |
| 将棋 棋士番号・女流棋士番号 一覧 | |||
|---|---|---|---|
| |||
| 番号一覧には退会者の番号を含む / 詳細は 将棋棋士一覧 および 将棋の女流棋士一覧 を参照 |