岡部町 (静岡県) - Wikipedia
- ️Wed Aug 12 2015
岡部町 (静岡県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おかべちょう 岡部町 | ||||
---|---|---|---|---|
![]() | ||||
| ||||
廃止日 | 2009年1月1日 | |||
廃止理由 |
編入合併 岡部町→藤枝市 | |||
現在の自治体 | 藤枝市 | |||
廃止時点のデータ | ||||
国 |
![]() | |||
地方 | 中部地方、東海地方 | |||
都道府県 | 静岡県 | |||
郡 | 志太郡 | |||
市町村コード | 22401-4 | |||
面積 | 53.29 km2 | |||
総人口 |
12,210人 (推計人口、2008年12月1日) | |||
隣接自治体 | 静岡市・焼津市・藤枝市 | |||
町の木 | モクセイ | |||
町の花 | ウメ | |||
岡部町役場 | ||||
所在地 |
〒421-1121 静岡県志太郡岡部町岡部6-1 | |||
外部リンク | 岡部町(Internet Archive) | |||
座標 | 北緯34度54分41秒 東経138度16分48秒 / 北緯34.91128度 東経138.27994度座標: 北緯34度54分41秒 東経138度16分48秒 / 北緯34.91128度 東経138.27994度 | |||
ウィキプロジェクト | ||||
テンプレートを表示 |
静岡市と藤枝市の間にあり、江戸時代には東海道の宿場町として栄えた。現在も町内を国道1号が通り、静岡市との境界にある宇津ノ谷峠は現在でも交通の要衝であり、旧街道、明治・昭和初期・昭和中期・平成のトンネルが全て利用可能なまま残っている。近年、住宅団地が多く造成され、静岡市のベッドタウン化が進行した。2年に一度の祭り「朝比奈大龍勢」では勇壮なロケット花火の打上げがみられる。藤枝市との合併協議を進め、2009年1月1日に藤枝市と合併した。現在の旧町域の住所表記は「藤枝市岡部町○○」。


- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、志太郡岡部宿・内谷村・三輪村・桂島村・村良村・子持坂村・入野村・横内村[一部]が合併し、岡部町が成立する。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 岡部町と朝比奈村が合併し、新たに岡部町となる。
- 2009年(平成21年)1月1日 - 藤枝市に編入される。
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 町長:井田久義
町内に鉄道はない。1925年〜1936年は、藤相鉄道が存在した。
- 路線バス
- 東海道
- 岡部町立岡部小学校
- 岡部町立朝比奈第一小学校
- 朝比奈第一小学校の名称に第一とあるのは、かつて朝比奈第二小学校、第三小学校があったためである。朝比奈小学校に校名を変更することも検討されたものの見送られ、現在に至る。
- ^ 1960年の映画館(東海地方)『映画年鑑 1960年版 別冊 映画便覧 1960』時事通信社、1960年