滅びのモノクローム - Wikipedia
滅びのモノクローム
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『滅びのモノクローム』(ほろびのものくろーむ)は、三浦明博のミステリー小説である。第48回江戸川乱歩賞受賞作。受賞時のタイトルは「亡兆のモノクローム」だが、刊行時に改題した。2004年にテレビドラマ化された。
広告代理店に勤める日下は、骨董市でフライフィッシング用のリールを手に入れる。売り主の月森花からおまけに貰ったのは、古い16ミリフィルム。その映像をCMに使おうと決めた日下だったが、それは戦時中に封印された過去を暴く結果になった。
講談社から刊行。
- 単行本:2002年8月1日発売 (ISBN 4062114585)
- 文庫本:2005年8月12日発売 (ISBN 4062751682)
2004年2月20日に、フジテレビの金曜エンタテイメント枠にて放送された。
- 月森花:国仲涼子
- 伊波謙吾:葛山信吾
- 辰巳つよし:畑山隆則
- 伊波謙一郎:平幹二朗(特別出演)
- 大西の父:奥村公延
- 大西社長:深浦加奈子
- 月森進之助:橋爪功
- 苫米地悟郎:千葉哲也
- 野村課長:俵木藤汰
- 久保晶、須永慶、山田百貴、石本沙織、大森貴人、松本圭未、清水希 ほか
- BSフジ〈ドラマ名作選〉による紹介 - 2015年6月6日時点のアーカイブ
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