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磯谷大心 - Wikipedia

磯谷大心

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磯谷 大心(いそたに たいしん、2001年7月4日 - )は、日本プロボクサー東京都三鷹市出身[1]。第3代日本ウェルター級ユース王者。輪島光一スポーツボクシングジム所属。

母方の祖父の輪島功一は世界王者の元プロボクサー及び輪島功一スポーツジム名誉会長で父の磯谷和広は元プロボクサー及び担当トレーナーで弟の磯谷広太もプロボクサー[2]。元プロボクサーで現会長の輪島大千は母方の叔父に当たる[3]

幼稚園からサッカーを始めて、正智深谷高校時代はゴールキーパーだった[4]。サッカー部引退後の高校3年生からボクシングを始めた[5]

2021年10月14日、プロデビュー戦は1回TKO勝ち[6]

その後2022年11月3日、後楽園ホールでの「第79回東日本新人王決勝戦」にて松野晃汰とウェルター級で戦い、4回53秒TKO負けを喫して東日本新人王ならずプロ初黒星[7]

そして2024年12月10日、後楽園ホール」にて加藤大河と日本ユースウェルター級王座決定戦を行い、8回2-0判定(76-76、77-75、78-74)勝ちで日本ユース王座獲得[8]

  • プロボクシング - 11戦8勝(2KO)3敗
  1. ^ 【選手名鑑】磯谷 大心 - ボクシングモバイル ボクシングモバイル
  2. ^ 【ボクシング】輪島功一氏の孫、磯谷広太がプロデビュー戦の前日計量クリア「大きい目標は世界チャンピオン」兄・大心は初のタイトル戦 サンスポ 2024年12月9日
  3. ^ ““炎の男”輪島功一の孫・磯谷広太プロデビュー勝利「反省点はむちゃくちゃある」”. 日刊スポーツ. (2024年12月10日) 2024年12月13日閲覧。
  4. ^ 「圧倒して、レベルの違いを見せつける」“輪島功一の孫”磯谷大心が圧勝でユース王座獲りを宣言 Boxing News(ボクシングニュース)2024年12月7日
  5. ^ 磯谷 大心 Taishin Isotani EFFECT
  6. ^ 輪島功一氏大喜び、孫の磯谷大心が初回KOデビュー「勝って良かった」 日刊スポーツ 2021年10月14日
  7. ^ 東新人王MVPはスコーピオン、松野晃汰が磯谷大心倒し敢闘賞 全試合リポート Boxing News(ボクシングニュース)2022年11月4日
  8. ^ 川満俊輝が2回TKOでV2 カーニバルで高見亨介を迎撃 Boxing News(ボクシングニュース)2024年12月11日