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神原大地 - Wikipedia

  • ️Tue Aug 30 1983

中学2年生ぐらいの時に、『ときめきメモリアル』がクラブ内で流行しており、プレイしていた[4]。クリアしたところ、声優のフリートークが聴けるようになり、その時に聴いていたあのキャラクターの声優の声に聴き覚えがあり、好きだったラジオのパーソナリティをその声優が担当していた[4]。その時はその人物が声優だったことは無知で、「この人はなぜゲームのお仕事をやってるんだろう?」と思った[4]。その後は声優を調べて、いくうちにどんどん興味が湧いて、「この仕事がしたい」と思うようになった[4]

大学は哲学を専攻していたが、大学は演劇が盛んな学校で、当初は芝居、演劇関連のことを学べるコースがある学部に進学したかった[4]。1年浪人して1年間の浪人生活の中で、考えが変わっていき、その時は、受験勉強と声優の勉強を同時にしていたが、受験勉強が上手くいかない時、声優の勉強が上手くいったりしていた[4]。その逆もあり、役が上手くつかめなく困っていた時に、受験勉強をしていると視点が変えられて良い演技ができたりしていた[4]。そういう経験をして、受験生活を終えた時に「そこでさらに演劇を学んで、ずーっと4年間芝居漬けになったら、芝居で煮詰まった時に自分は気持ちの切り替えができるのかな」と考えていた[4]。「だったら、受験生の時みたいに声優とは全然関係ない分野の勉強をしよう」「もともとちょっと興味があった哲学をやってみようか」と思い、大学生活では声優の勉強と大学の勉強を上手く両立できたように思った[4]