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第7期順位戦 - Wikipedia

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第7期 順位戦 / 第12期 名人戦
開催期間 1952年6月 - 1953年3月
前名人 大山康晴(初)
第12期名人 大山康晴(通算2期目)
△ 昇級 △
次期A 灘蓮照/南口繁一/大野源一
次期B1 本間爽悦/廣津久雄
次期B2 二上達也/熊谷達人/星田啓三
次期C1 角田三男/木川貴一/橋本三治
▼ 降級 ▼
次期B1 板谷四郎/松下力
次期B2 金高清吉/建部和歌夫/佐瀬勇次/
山本武雄/北村秀治郎
次期C1 山川次彦
次期C2 吉田六彦

順位戦
陥落

降級者なし
順位戦
第6期第8期 >
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第7期順位戦(だい7きじゅんいせん)は、1953年度(1952年6月 - 1953年3月)の順位戦である。順位戦は将棋タイトル戦の一つである名人戦の予選にあたる棋戦である。ここでは第12期名人戦についてもあわせて記述する。

名人戦七番勝負は、大山康晴名人が升田幸三八段を4勝1敗で下し、名人位を防衛した[1]

対局者 第1局 第2局 第3局 第4局 第5局
1953年
4月13日・14日
1953年
4月27日・28日
1953年
5月11日・12日
1953年
5月25日・26日
1953年
6月8日・9日
大山康晴名人 名人位防衛
升田幸三八段
  •    :名人挑戦・次期昇級
  •    :次期降級

名人挑戦1名・降級3名

名人挑戦者決定戦 (3者パラマス方式・決定戦は三番勝負)
第1次戦:塚田正夫九段 ○-● 松田茂行八段
第2次戦第1局:塚田正夫九段 ●-○ 升田幸三八段
第2次戦第2局:升田幸三八段 ○-● 塚田正夫九段

昇級3名・降級5名

昇級2名・降級1名

昇級3名・降級1名

昇級2名・最下位は張出しに編入

  1. ^ 名人戦・順位戦|棋戦”. 日本将棋連盟. 2021年7月23日閲覧。