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辺川駅 - Wikipedia

辺川駅

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辺川駅

 ホーム全景(2008年5月)

へがわ
Hegawa

M22 山河内 (5.9 km)

(3.4 km) 牟岐 M24

地図
所在地 徳島県海部郡牟岐町大字橘
駅番号 M23
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 牟岐線
キロ程 64.3 km(徳島起点)
電報略号 ヘカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
12[1]人/日
-2021年-
開業年月日 1942年昭和17年)7月1日[2]
備考 無人駅
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辺川駅(へがわえき)は、徳島県海部郡牟岐町大字橘にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線である。

単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく、ブロック積みの待合所がホーム上にある。ホームはかなりきついカーブを描いている。

開業当初は有人駅だったが周辺の過疎化から利用客が減り、1970年(昭和45年)に無人化された[5]。国鉄時代は廃屋のような駅舎が残っていたが、取り壊された。

2010年3月13日のダイヤ改正までにホームかさ上げ施工がなされ、同時期にバリアフリー工事として、車椅子や身障者用の手すり付きスロープも設置された。汲み取り式の男女共用トイレテレホンカード対応の公衆電話がホーム出入口前にあったが、トイレは2019年に廃止された[6]

海岸から少し離れた内陸部で、周囲は田圃が多い。しかし、駅前やその周辺に2・3軒ずつ民家が点在するので、いわゆる「秘境駅」という印象は薄い。未舗装ながら駅前広場を持つ。

四国旅客鉄道(JR四国)
牟岐線
普通
山河内駅 (M22) - 辺川駅 (M23) - 牟岐駅 (M24)
  1. ^ 国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、662頁。ISBN 978-4-533-02980-6
  3. ^ 徳島新聞1996年4月8日付 21面「駅を訪ねて」。なお、その阿波橘駅も阿南市津乃峰地区に駅があり、隣接地区の名を使用しているものである
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第138号」『官報』1970年3月28日。
  5. ^ a b 「通報 ●牟岐線辺川駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年3月28日、10面。
  6. ^ “無人駅トイレ姿消す JR四国、経費削減で券売機も廃止”. 徳島新聞: p. 27. (2019年6月22日)

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