道後山 - Wikipedia
道後山 | |
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![]() 比婆山地竜王山から望む道後山 | |
標高 | 1,268 m |
所在地 |
![]() 鳥取県日野郡日南町・広島県庄原市 |
位置 | 北緯35度04分12秒 東経133度14分09秒 / 北緯35.07000度 東経133.23583度座標: 北緯35度04分12秒 東経133度14分09秒 / 北緯35.07000度 東経133.23583度 |
山系 | 中国山地 |
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道後山(どうごやま)は、中国山地中部にある山である。日本三百名山の一つに数えられる[1]。
概要
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道後山一帯は比婆道後帝釈国定公園に指定されている。山頂には一等三角点「道後山」が設置され1268.40mとなっている[2]。その西側にはやや高い岩桶山1271mの山頂がある。
山頂からは西側に比婆山連峰、北東に大山および日本海を望むことができる。
雄大な山容の山で、山頂付近は草原が広がり牛の放牧場となっている。山中にはシバグリ、ナラ、およびヤマボウシなどの木で覆われている。森林地帯を抜けるとヤマツツジの群落がある。
登山ルート
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庄原市西城町三坂より道後山スキー場に向って車道が延びており、標高1080mあたりまで自動車でアクセスできる。ここから岩樋山を経て道後山山頂に至る[1]。
ギャラリー
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脚注・参考文献
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- ^ a b 荒井魏 『日本三百名山』 毎日新聞社編、1997年
- ^ 国土地理院 基準点成果等閲覧サービス
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