里枝子の窓 - Wikipedia
里枝子の窓
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里枝子の窓(りえこのまど)は、信越放送(SBCラジオ)で毎月最終土曜日16:00 - 16:30に放送されている、長野県ローカルのラジオ番組である。
「日常生活の中での障害者と健常者の共感」をコンセプトに企画されたもので、各界で活躍する障害者や関係者を招いて、その人に話を聞くトーク番組。そのため、ラジオパーソナリティには視覚障害を持つ広沢里枝子が起用された。もともとはSBCラジオ「サタデーSLスタジオ」のワンコーナーだったが、さわやかな広沢の語り口が人気を呼び、リスナーの反響も大きいところから、一本の番組として1991年に独立した。2001年、日本民間放送連盟賞ラジオ放送活動部門を受賞。
当番組から生まれたイメージソング「街に出よう、キュリー」(作詞・広沢里枝子、作曲・土屋竜一)は、第16回全国わたぼうし音楽祭(1991年)において大賞を受賞。その後「ドロシーのテーマ」が発表された。 両曲とも、レコード化には至っていない。
- 2008年11月11日深夜(11月12日未明)に放送されたNHKラジオ第1放送のラジオ深夜便では、広沢が出演し、「里枝子の窓」のエピソードなどを披露。
- SBCラジオ「里枝子の窓」公式サイト
- 旧公式サイト - ウェイバックマシン(2002年12月7日アーカイブ分)