阿波富田駅 - Wikipedia
阿波富田駅
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阿波富田駅 | |
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駅入口(2016年5月) | |
あわとみだ Awa-Tomida | |
◄M00 徳島 (1.4 km) (1.4 km) 二軒屋 M02► | |
所在地 | 徳島県徳島市かちどき橋一丁目 |
駅番号 | ○M01 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■牟岐線 |
キロ程 | 1.4 km(徳島起点) |
電報略号 | トミ |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
404人/日(降車客含まず) -2021年- |
乗降人員 -統計年度- |
808人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)11月1日[1][2] |
備考 | 無人駅[3] |
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阿波富田駅(あわとみだえき)は、徳島県徳島市かちどき橋一丁目にある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅である。駅番号はM01。
徳島市街地の南側に位置する。徳島県庁の最寄駅で徒歩約5分強。また、高校生の利用も多い。
- 1986年(昭和61年)11月1日:開業[1][2]。無人駅で[3]、当初は通年営業の臨時駅としての開業だった[2]。ただ、戦前現在の位置付近に富田浦駅が存在していたことがあり、実質復活ともいえる[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる[4]。
- 1996年(平成8年)頃:近距離切符販売機を設置。
単式1面1線のホームである。築堤上にホームがあり、ホーム下に近距離切符販売機がある。かつては券売機は存在せず、列車内で切符を買う必要があったが、駅の特急停車や利用者の増加に伴って1996年頃に設置された。
- 343人(1995年度)
- 391人(1996年度)
- 439人(1997年度)
- 398人(1998年度)
- 425人(1999年度)
- 465人(2000年度)
- 453人(2001年度)
- 478人(2002年度)
- 486人(2003年度)
- 479人(2004年度)
- 455人(2005年度)
- 447人(2006年度)
- 430人(2007年度)
- 446人(2008年度)
- 425人(2009年度)
- 429人(2010年度)
- 425人(2011年度)
- 414人(2012年度)
- 437人(2013年度)
- 399人(2014年度)
- 431人(2015年度)
- 449人(2016年度)
- 451人(2017年度)
- 461人(2018年度)
- 494人(2019年度)
- 421人(2020年度)
- 404人(2021年度)
- 徳島バス「かちどき橋一丁目」停留所
- ^ a b “10臨時乗降場の駅名決まる 四国総局、11月ダイヤ改正から営業開始”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年10月16日)
- ^ a b c “日本国有鉄道公示第105号”. 官報. (1986年10月8日)
- ^ a b “「通報」●予讃本線、高徳本線、土讃本線、徳島本線及び牟岐線における臨時乗降場の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): pp. 2-3. (1986年10月8日)
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、658頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 徳島市統計年報
- ^ 平成29年版徳島市統計年報 交通・公益事業 JR市内駅の1日平均乗車人員
- ^ 平成30年版徳島市統計年報 交通・公益事業 JR市内駅の1日平均乗車人員
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