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髙信幸男 - Wikipedia

  • ️Fri Aug 10 1956

髙信幸男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

髙信 幸男
人物情報
生誕 1956年8月10日(68歳)
日本の旗 日本茨城県久慈郡大子町
居住 同・水戸市[1]
学問
研究分野 日本の名字姓名
日本の家系図
主な業績 名字研究
主要な作品 『難読稀姓辞典』
『名字歳時記』
学会 日本家系図学会
茨城民俗学会
日本作家クラブ
茨城司法書士会[2]
公式サイト
www.takanobu.org
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髙信 幸男(たかのぶ ゆきお、1956年昭和31年〉8月10日[3] - )は、日本名字研究家、司法書士作家日本家系図学会理事。元国家公務員法務省法務局職員)。茨城県久慈郡大子町出身、水戸市在住。

茨城県立大子第一高等学校時代からの趣味で名字研究を始める[4]法務省法務局職員として長らく戸籍の業務に携わる。水戸地方法務局札幌法務局さいたま地方法務局甲府地方法務局東京法務局横浜地方法務局にて勤務。県や市町村、大学等での講演[5][6][7]、テレビ・ラジオなどの番組客演や監修に協力。

2017年3月に法務省を退官。以降は、司法書士を本業としつつ[8]フリー名字研究家として活動している[9]

後年はバラエティ番組『沸騰ワード10』にて、「はんのひでしま」店主の秀島徹との対決企画が定期的に特集として組まれて話題となり、名字の由来を世に紹介する文化的な側面で貢献している[10]

(定期出演のみ)

  1. ^ a b おしえて髙信先生!”. NHK水戸放送局 (2024年). 2025年2月7日閲覧。
  2. ^ 茨城司法書士会 髙信幸男”. 茨城司法書士会 (2024年). 2025年2月7日閲覧。
  3. ^ 2023年4月28日放送「沸騰ワード10」より。
  4. ^ DAIGO”. 2024年1月10日閲覧。
  5. ^ かいちかこてん 〜Birthday〜 | 武蔵野美術大学
  6. ^ 日本筆跡診断士協会公式Facebook
  7. ^ “「全国にはあり得ないと思える名字の人が…」電話帳で発掘した珍名さん巡りを続ける名字研究家・高信幸男さん(67)”. 読売新聞. (2023年12月9日) 2023年12月11日閲覧。
  8. ^ 出来田敬司「<転身 いばらき>(5)電話帳 手に「珍名」追いかけ 法務省職員→名字研究家 高信幸男(たかのぶ・ゆきお)さん(66)」『東京新聞』2023年1月6日。2023年6月14日閲覧。
  9. ^ 「珍名」求め東奔西走 茨城の名字研究家・高信幸男氏”. 日経新聞 (2019年12月4日). 2020年11月21日閲覧。
  10. ^ 日本テレビ放送網株式会社. “今回も珍名字続出!伝説のはんこ屋 vs キャリア45年の名字研究家「名字頂上決戦」”. 日本テレビ. 2025年1月26日閲覧。