鹿屋体育大学 - Wikipedia
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鹿屋体育大学 | |
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大学設置/創立 | 1981年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人鹿屋体育大学 |
本部所在地 | 鹿児島県鹿屋市白水町1 |
学部 | 体育学部 |
研究科 | 体育学研究科 |
ウェブサイト | http://www.nifs-k.ac.jp/ |
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鹿屋体育大学(かのやたいいくだいがく、英語: National Institute of Fitness and Sports in Kanoya)は、鹿児島県鹿屋市白水町1に本部を置く日本の国立大学。1981年創立、1981年大学設置。大学の略称は鹿屋体大。
全国で唯一の国立体育大学で、広大なキャンパスにある充実した施設は国内最高水準である。2004年アテネオリンピック競泳金メダリストの柴田亜衣をはじめ、2008年北京オリンピックでは競泳、バレーボールで4名の選手が出場。 2012年ロンドンオリンピックでも競泳、自転車で4名の選手が出場した。
放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができるなど多様な学習の機会が提供されている[1]。
- 1981年 - 大学開学
- 1984年 - 第1回入学式挙行
- 1988年 - 大学院体育学研究科(修士課程)設置
- 2004年 - 国立大学法人に移行して国立大学法人鹿屋体育大学となる。大学院体育学研究科(博士後期課程)設置
- 2023年 - スポーツイノベーション推進機構 設置
学部(鹿屋市白水町)
- 体育学部
- スポーツ総合課程
- 武道課程
大学院
- 体育学研究科(修士課程・博士後期課程)
- 体育学専攻
教育研究施設
- 外国語教育センター(鹿屋市白水町)
- 海洋スポーツセンター(鹿屋市高須町)
- 保健管理センター
- スポーツ情報センター
- スポーツトレーニング教育研究センター
- 生涯スポーツ実践センター
- アドミッションセンター
- 東京サテライトキャンパス(東京都文京区(筑波大学東京キャンパス文京校舎内))
- スポーツパフォーマンス研究センター
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)
- 平成18年度 e-learning program
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)
- 平成16年度 学生のスポーツボランティア活動
- 学園祭「蒼天祭」
23の体育系課外活動団体および1の研究会が存在する[2]。
九州大学リーグで過去13度優勝を果たしている他、天皇杯への出場歴も有する。詳細は鹿屋体育大学体育会サッカー部を参照。
全日本バレーボール大学選手権大会で4度の優勝(2010年、2013年、2016年、2020年)を果たしている他、国民体育大会4位や、皇后杯への出場歴も有する強豪クラブ。
- 国内・学術交流等協定校
- 国際・学術交流等協定校[3]
- 鹿屋体育大学同窓会
- ^ a b 放送大学 2019年度 単位互換案内 (PDF)
- ^ “課外活動”. 鹿屋体育大学. 2019年1月13日閲覧。
- ^ 国際交流協定締結大学|鹿屋体育大学
座標: 北緯31度23分42.1秒 東経130度47分10.8秒 / 北緯31.395028度 東経130.786333度