1614年 - Wikipedia
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千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 16世紀 - 17世紀 - 18世紀 |
十年紀: | 1590年代 1600年代 1610年代 1620年代 1630年代 |
年: | 1611年 1612年 1613年 1614年 1615年 1616年 1617年 |
1614年(1614 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。
他の紀年法
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凡例
- 分類にある「日本」「中国」「中国周辺」「朝鮮」「ベトナム」は地域概念であり、特定の国家をさすものではなく、またその外延は便宜的に定めたものである。特に「*」の付された王朝の分類は仮配置であり、現在も「ガイドライン」のノートで対応を検討中である。
- 「中国周辺」は、「広義の北アジア、中央アジア、及びこれに隣接する中国の一部地域(ほぼ中央ユーラシアに相当)」を指す。
- 一段右寄せの箇条に掲げた元号は、その上段の元号を建てた王朝に対抗する私年号である。
- 仏滅紀元及びユダヤ暦は、現在のところ元年と対応する西暦年から逆算した数を表示しており、旧暦等の暦日の記述とともに確実な出典を確認していないので利用には注意されたい。
- 皇紀は日本で1873年の太陽暦採用と同時に施行された。
- 檀紀は大韓民国で1948年から1961年まで公式に使用された。
- 主体暦は朝鮮民主主義人民共和国で1997年から公式に使用されている。
- 仏滅紀元は紀元前543年を元年とするタイ仏暦を基準にしている。スリランカなどでは紀元前544年を元年としているので1を加算されたい。
- 干支 : 甲寅
- 日本
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2156年 - 2157年
- イスラム暦 : 1022年 - 1023年
- ユダヤ暦 : 5374年 - 5375年
- ユリウス暦 : 1613年12月22日 - 1614年12月21日
カレンダー
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できごと
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- 4月5日 - 北アメリカのジェームズタウンでネイティブ・アメリカンの長ポウハタンの娘ポカホンタスとイングランド人の入植者ジョン・ロルフが結婚する。先住民と入植者は敵対していたが、二人の結婚は先住民と入植者の間に和解をもたらした。[1]
- 7月 - 方広寺鐘銘事件。
- 8月23日 - フローニンゲン大学が創立。
- 10月11日 - オランダ、ニューネーデルラント植民地建設。
- 12月19日(慶長19年11月19日)- 大坂冬の陣勃発。
- ブロワの三部会召集(以後1789年まで閉会)。
- 禁教令により、高山右近がマニラに追放され、原マルティノがマカオに追放される。
誕生
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→「Category:1614年生」も参照
- 3月25日 - フアン・カレーニョ・デ・ミランダ、スペインの画家(+ 1684年)
- 3月25日 - フランシスクス・シルヴィウス、ドイツ生まれでオランダで活躍した医師(+ 1672年)
- 11月19日(万暦42年10月18日) - 城間清豊、琉球王国の絵師(+ 1644年)
- 八橋検校、音楽家・検校(+ 1685年)
死去
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→「Category:1614年没」も参照
- 2月26日(慶長19年1月18日) - 最上義光、武将・大名、出羽山形藩初代藩主(* 1546年)
- 4月7日 - エル・グレコ、クレタ島生まれのスペインの画家(* 1541年)
- 6月13日(慶長19年5月6日) - 仙石秀久、武将・大名。信濃小諸藩初代藩主(* 1552年)
- 8月11日 - ラヴィニア・フォンターナ、画家(* 1525年)
- 8月17日(慶長19年7月12日) - 角倉了以、豪商(* 1554年)
- 11月6日(慶長19年10月5日) - 教如、浄土真宗の僧侶、東本願寺第十二世法主(* 1558年)
- 12月25日(慶長19年11月25日) - 近衛信尹、公卿(* 1565年)
- ヴェンカタ2世、ヴィジャヤナガル王国の王(*生年不詳)
出典
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- ^ ファータド 2013, p. 342「先住民ポカホンタス、入植者と結婚」
参考文献
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- ピーター・ファータド(編集)、2013、『世界の歴史を変えた日 1001』、ゆまに書房 ISBN 978-4-8433-4198-8
関連項目
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ウィキメディア・コモンズには、1614年に関連するカテゴリがあります。
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