2010 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフ・アジア対オセアニア - Wikipedia
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大会名 | 2010 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフ | |||||
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ニュージーランドが合計1–0で勝利した | ||||||
第1試合 | ||||||
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開催日 | 2009年10月19日 | |||||
会場 | バーレーン・ナショナル・スタジアム(リファー) | |||||
主審 |
![]() | |||||
天気 |
晴天 29 °C (84 °F)[1] | |||||
第2試合 | ||||||
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開催日 | 2009年11月14日 | |||||
会場 | ウェリントン・リージョナル・スタジアム(ウェリントン) | |||||
主審 |
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天気 |
曇天 13 °C (55 °F)[2] |
このページは2010 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフのAFC対OFC戦の結果をまとめたものである。
概要
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アジア5次予選勝者であるバーレーン代表とオセアニア2次予選勝者であるニュージーランド代表が2010 FIFAワールドカップ本戦の出場権1枠を巡って争った。
組み合わせ抽選は2009年6月2日にバハマのナッソーで行われた総会で行われた[3]。ホーム・アンド・アウェー方式で2009年10月10日と同年11月14日に行われた。
2戦合計で1-0としたニュージーランド代表が1982 FIFAワールドカップ以来の出場権を手にした。ニュージーランドは1986年以降はオーストラリア代表に敗れ、大陸間プレーオフへ進出出来ない状況が続いたが、オーストラリア代表がアジアサッカー連盟に転籍したため、大陸間プレーオフに進出した。
他方のバーレーン代表は前回大会でも大陸間プレーオフに進出し、トリニダード・トバゴ代表と対戦したものの敗れ、2大会連続の大陸間プレーオフ敗退となった。
結果
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第1試合
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2009年10月10日
18:30 UTC+3
バーレーン ![]() |
0–0 | ![]() |
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(Report) |
バーレーン・ナショナル・スタジアム(リファー)
観客数: 37,000
主審: カッシャイ・ヴィクトル(ハンガリー)
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審判
- 副審:
- エレーシュ・ガーボル(ハンガリー)
- ヴァーモシュ・ティボル(ハンガリー)
- 第4審: ボグナール・タマーシュ (ハンガリー)
第2試合
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2009年11月14日
20:00 UTC+13
ニュージーランド ![]() |
1–0 | ![]() |
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ファロン ![]() |
(Report) |
ウェリントン・リージョナル・スタジアム(ウェリントン)
観客数: 36,500
主審: ホルヘ・ラリオンダ (ウルグアイ)
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審判
- 副審:
- パブロ・ファンディーニョ(ウルグアイ)
- マウリシコ・エスピノザ(ウルグアイ)
- 第4審: ロベルト・シウベラ(ウルグアイ)
その後
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ニュージーランド代表は本戦でグループFとなり、前回王者のイタリア代表、スロバキア代表、パラグアイ代表と同組となった。初戦のスロバキア代表戦を1-1の引分に持ち込んだ他、パラグアイ代表と0-0、イタリア代表とも1-1の引分に持ち込み、勝ち点3を獲得、グループステージ3位敗退となった。なお、優勝したスペイン代表はグループH の初戦でスイス代表に敗れているため、出場32カ国中、唯一無敗で大会を終えた[4]。
バーレーン代表はAFCアジアカップ2011予選への出場権を獲得し、本戦にも出場した。
参考文献
[編集]
[脚注の使い方]
- ^ “History for Manama, Bahrain”. wunderground.com (2009年10月10日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ “History for Wellington, New Zealand”. wunderground.com (2009年11月14日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ Intercontinental play-off dates confirmed
- ^ “無敗はNZだけ/W杯アラカルト - 2010年南アフリカW杯ニュース : nikkansports.com”. southafrica2010.nikkansports.com. 2023年12月27日閲覧。