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BJ・フローレス - Wikipedia

  • ️Mon Jan 29 1979

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

BJ・フローレス
基本情報
本名 ベンジャミン・フローレス
通称 El Peligroso(危険な奴)
階級 クルーザー級
身長 188cm
リーチ 203cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 1979年1月29日(46歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 39
勝ち 34
KO勝ち 21
敗け 4
引き分け 1
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BJ・フローレス(BJ Flores、1979年1月29日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーカリフォルニア州サンフランシスコ出身。長いリーチから放つ強打を武器にする選手。

2003年5月3日、フローレスはプロデビューを果たし初回1分2秒TKO勝ちを収めた。

2003年5月17日、アトランティックシティトランプ・タージ・マハル内マーク・G・エテスズアリーナでジム・フランクリンと対戦し4回3-0(40-34、40-36、40-35)の判定勝ちを収めた。

2004年9月25日、クルス・キンターナと対戦し、初回2分11秒TKO勝ちを収めた。

2005年7月15日、フランク・ウォルカーと対戦し、8回3-0(80-72、2者が79-73)の判定勝ちを収めた。

2006年5月13日、アリ・スプレーメと対戦し、初回2分24秒TKO勝ちを収めた。

2007年3月2日、パトリック・ンワムと対戦し、12回判定勝ちを収めた。

2008年2月28日、USBA全米クルーザー級王者ダーネル・ウィルソンと対戦し、12回3-0(115-113、116-112、118-110)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2009年1月23日、マット・ヒックスと対戦し、3回2分50秒TKO勝ちを収めた。

2009年3月21日、ホセ・ルイス・ヘレーラとNABO北米クルーザー級王座決定戦を行い、10回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2009年8月15日、エピファノ・メンドーサと対戦し4回1分19秒TKO勝ちを収め、初防衛に成功した。

2010年11月17日、IBO世界クルーザー級王者で元世界2階級制覇王者のダニー・グリーンと対戦し、初敗戦となる12回0-3(110-118、111-118、112-117)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2011年7月23日、ニコラス・イアンヌジーとNABA北米クルーザー級並びにNABO北米クルーザー級暫定王座決定戦を行い、5回終了時イアンヌジーの棄権によるTKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年10月15日、パウル・ジェネッテとWBCアメリカ大陸並びにWBAフェデラテンクルーザー級王座決定戦を行い、10回3-0(3者共に100-90)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年10月6日、NABO北米クルーザー級王者デビット・マクネマーとNABA北米クルーザー級王座決定戦を行い、2回2分14秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年6月27日、ラスベガスザ・ジョイントでアンソニー・カプト・スミスと対戦し、8回3-0(3者共に80-72)の判定勝ちを収めた。

2015年7月25日、パームス内ザ・パールで元WBA世界ライトヘビー級スーパー王者ベイブット・シュメノフとWBA世界クルーザー級暫定王座決定戦を行い、12回0-3(3者共に112-116)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]

2016年10月15日、リヴァプールエコ・アリーナ・リヴァプールでWBC世界クルーザー級王者トニー・ベリューと対戦するが、2回に3度、3回に1度の計4度のダウンを奪われプロキャリア初のKO負けとなる、3回2分11秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[2]

  1. ^ Beibut Shumenov claims vacant interim cruiserweight title ESPN.com 2015年7月26日
  2. ^ ベリュー4度倒す圧勝、3回KOで初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年10月16日