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GUILTY (浜崎あゆみのアルバム) - Wikipedia

  • ️Tue Jan 01 2008

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

『GUILTY』
浜崎あゆみ の スタジオ・アルバム
リリース 2008年1月1日
録音 2007年
ジャンル J-POP
時間 55分41秒[1]
レーベル avex trax
プロデュース MAX MATSUURA
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 週間2位（オリコン）[2]
  • 2008年1月度月間2位（オリコン）
  • 2008年度上半期8位（オリコン）[3]
  • 2008年度年間17位（オリコン）[4]
    • ゴールドディスク
  • ダブル・プラチナ（CD、日本レコード協会）
    • 「MY ALL」
    浜崎あゆみ アルバム 年表
    A BEST 2
    （2007年）    		GUILTY
    （2008年）    		ayu-mi-x 6
    （2008年）
    『GUILTY』収録のシングル
    1. 「glitter/fated」
      リリース: 2007年7月18日（CD）
    2. 「talkin' 2 myself」
      リリース: 2007年9月19日（CD）
    3. 「Together When...」
      リリース: 2007年12月5日（デジタル・ダウンロード）
    4. 「Mirrorcle World」
      リリース: 2008年4月8日（CD）
    5. 「MY ALL (Chinese version)[注 1]」
      リリース: 2020年8月9日（デジタル・ダウンロード）
    テンプレートを表示

    『GUILTY』（ギルティ）は、日本の歌手・浜崎あゆみの9枚目のオリジナル・アルバム。2008年1月1日にavex traxより発売。

    オリジナルアルバムとしては、前作『Secret』より約1年ぶりとなる。「CDのみ」「CD+DVD」の2形態での発売され、2形態ともに初回生産分には特典として「SPECIAL PHOTO BOOK」（写真集）が付属されており、2形態とも全く同じ仕様となっている。

    4thアルバム『I am...』以来、編曲やインストの作曲などにおいて、全てのアルバムの制作に関わっていたtasukuが、本作では一切参加していない。

    2007年は、浜崎本人にとって楽曲制作がおぼつかなかった年であったとのことである。そのため、このアルバムのコンセプトも決まらないままであったという。そういった意味で3rdアルバム『Duty』の頃の突っ走り方と似ていると語っている[6]。

    オリコンアルバムチャートでは、デビュー以来初の2位となり、1stアルバム『A Song for ××』以来続いていたオリジナルアルバムの連続首位記録が途絶えてしまう[7]。

    専門評論家によるレビュー
    レビュー・スコア
    出典評価
    CDジャーナル肯定的[8]

    CDジャーナルは、「日本のポップ・フィールドを代表する女性シンガーによる9枚目のアルバム。タイトルも意味深げでさまざまに思いを巡らせるが、力強い歌声と重厚なサウンドがその印象をさらに強める。ダークな空気感を昇華させた作風が自身の存在感をさらに際立たせている。」と批評した[8]。

    CD
    PLAYBUTTON
    全作詞: ayumi hamasaki（#8、#10、#13は除く）。
    #タイトル作曲編曲時間
    1.「Mirror」Yuta NakanoYuta Nakano1:55
    2.「(don't) Leave me alone」Tetsuya YukumiH∧L4:13
    3.「talkin' 2 myself」Yuta NakanoH∧L4:51
    4.「decision」Yuta NakanoYuta Nakano4:18
    5.「GUILTY」Tetsuya YukumiCMJK4:28
    6.「fated」Shintaro Hagiwara, Akihisa MatsuuraCMJK5:32
    7.「Together When...」Kunio TagoCMJK5:10
    8.「Marionette -prelude-」Yuta NakanoYuta Nakano1:11
    9.「Marionette」Kazuhiro HaraKazuhiro Hara4:30
    10.「The Judgement Day」CMJKCMJK1:38
    11.「glitter」Kazuhiro HaraH∧L4:49
    12.「MY ALL」Tetsuya YukumiH∧L 
    13.「reBiRTH」H∧LH∧L1:34
    14.「untitled 〜for her〜」Kunio TagoShingo Kobayashi5:30

    合計時間:

    		49:39
    DVD
    #タイトル
    1.「Play 距愛 〜Distance Love〜 (glitter/fated)」(short film)
    1.「Play glitter (距愛 〜Distance Love〜)」(video clip)
    1.「Play fated (距愛 〜Distance Love〜)」(video clip)
    2.「Play talkin' 2 myself」(video clip)
    3.「Play decision」(video clip)
    4.「Play Together When...」(video clip)
    5.「Play Marionette」(video clip)
    6.「Play (don't) Leave me alone」(video clip)
    7.「glitter (距愛 〜Distance Love〜)」(making clip)
    8.「fated (距愛 〜Distance Love〜)」(making clip)
    9.「talkin' 2 myself」(making clip)
    10.「decision」(making clip)
    11.「Together When...」(making clip)
    12.「Marionette」(making clip)
    13.「(don't) Leave me alone」(making clip)
    1. Mirror
      ワンコーラスのみの楽曲。
      後にアレンジされ、43rdシングル「Mirrorcle World」として発売された。
    2. (don't) Leave me alone
    3. talkin' 2 myself
      42ndシングル。
    4. decision
      42ndシングルのカップリング曲。
    5. GUILTY
    6. fated
      41stシングル。
    7. Together When...
      デジタルシングル。
    8. Marionette -Interlude-
      インストゥルメンタル曲。
    9. Marionette
    10. The Judgement Day
      インストゥルメンタル曲。
    11. glitter
      41stシングル。
    12. MY ALL
      本曲から12年後の2020年8月9日に、中国語バージョンとして「MY ALL (Chinese version)」が配信限定でリリースされた。
    13. reBIRTH
      インストゥルメンタル曲。
    14. untitled 〜for her〜

    ※ は、本人出演によるもの。

    (don't) Leave me alone
    MTI「music.jp」TV-CFソング ※
    talkin' 2 myself
    Panasonic「LUMIX FX33」TV-CFソング ※
    decision
    MTI「music.jp」TV-CFソング ※
    fated
    松竹配給映画『怪談』主題歌
    Together When...
    music.jp TV-CFソング ※
    glitter
    「ゼスプリ・ゴールドキウイ」CMソング
    1. ^ 中国語ヴァージョン。
      このヴァージョンは未収録。
    1. ^ “浜崎あゆみ/GUILTY”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2016年10月6日閲覧。
    2. ^ “GUILTY｜浜崎あゆみ”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年6月8日閲覧。
    3. ^ “上半期ランキング特集『2008年 上半期アルバムランキング』”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年10月6日閲覧。
    4. ^ “オリコン年間 CDアルバムランキング 2008年度 11～20位”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年10月6日閲覧。
    5. ^ “レコ協、5月度着うた等有料音楽配信認定を公表”. Musicman-NET. エフ・ビー・コミュニケーションズ (2012年6月20日). 2016年10月6日閲覧。
    6. ^ “浜崎あゆみ『Guilty』Interview”. ローチケHMVニュース (2008年1月10日). 2016年6月8日閲覧。
    7. ^ “年末のオリコンデイリーランキングトピックス 浜崎あゆみのニューアルバムが出足好調”. ORICON STYLE. オリコン (2007年12月26日). 2016年6月8日閲覧。
    8. ^ a b “浜崎あゆみ / GUILTY”. CDジャーナル. 2020年8月18日閲覧。