H&K G3 - Wikipedia
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![]() G3(初期型) | |
H&K G3 | |
---|---|
種類 | 軍用小銃 |
製造国 |
![]() |
設計・製造 | ヘッケラー&コッホ |
年代 | 1964年 |
仕様 | |
種別 | 自動小銃 |
口径 | 7.62mm |
銃身長 | 450mm |
使用弾薬 | 7.62x51mm NATO弾 |
装弾数 |
20発(箱形弾倉) 30発、43発(箱形弾倉) 50発(ドラム形弾倉) |
作動方式 | ローラー・ディレイド・ブローバック |
全長 | 1,026mm |
重量 | 4,410g |
発射速度 | 600発/分 |
銃口初速 | 790m/秒 |
有効射程 | 500m |
歴史 | |
製造期間 | 1964年-現代 |
配備期間 | 1964年-現代 |
配備先 | 西側諸国、第三世界 |
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H&K G3は、ドイツの銃器メーカー、H&K社によって開発され、1964年-1996年までドイツ連邦軍に制式採用されていた自動小銃である。
G3とはドイツ語で「Gewehr 3」(ゲヴェーア・ドライ)、"3号小銃"の意。
アサルトライフルに分類される自動火器で、標準モデルの使用弾は7.62x51mm NATO弾、装弾数は20発。性能や実績への評価は高く、傑作ライフルと評される[1]ほか、世代の近いAK-47・M16・FALと合わせて、四大アサルトライフルと呼ばれることもある。主要製品である7.62x51mm NATO弾仕様は、全自動射撃時のコントロールが難しいため、FALと同じくバトルライフルとしても分類され得る。
なお、ドイツの他、ポルトガル、ギリシャ、デンマーク、ノルウェー、トルコや中東・アフリカ諸国など40ヶ国以上で採用されている。また、ミャンマーやイランではライセンス生産が行なわれ、とくにミャンマーでは「BAシリーズ」として国産化された。
H&K MP5は本銃を元に拳銃弾用に再設計した物となっている。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6c/Munster_Sturmgewehr_45_%28dark1%29.jpg/250px-Munster_Sturmgewehr_45_%28dark1%29.jpg)
本銃の起源は、第二次世界大戦末期にモーゼル社が設計した「機材06」(Gerät 06)まで遡ることができる。これは中間弾薬(7.92x33mm弾)を使用し、MG42と同じローラーロック式ショートリコイル機構を採用した突撃銃であった。これを元にガスピストンを省いて反動利用式とした改良型である機材06(H)は、StG45(M)としてドイツ国防軍に採用されたものの、量産前に終戦を迎えた[2]。
連合軍軍政期、モーゼル社はフランスに接収され、工場はフランス軍向けの銃器製作に使われた後に爆破、機械類はフランスに持ち去られた。同社でStG45(M)の開発に携わっていたルートヴィヒ・フォルグリムラーとテオドール・レフラーは、まずフランス東部のミュルーズ兵器研究所(CEAM)(英語版)に移り、StG45(M)を元にした小銃を開発したものの、第一次インドシナ戦争の勃発とともにフランス軍が新型小銃の採用計画自体を撤回したことから、1950年にはスペインのCETME(セトメ)(ドイツ語版)に転職して開発を継続した[2]。
まずは特殊な軽量構造のCETME弾薬を使用する試案が設計され、1952年、このセトメ・モデル2がベースとして採択されて開発が継続されることになった。独自の短小弾というコンセプトは結局受け入れられず、後に西ドイツのH&K社との協力のもと、7.62x51mm NATO弾の減装弾を使用するセトメ・モデルA、続いて常装薬を使用するモデルBが開発された。1958年、スペインは、このNATO弾を使用するモデル58セトメ小銃を制式採用した[2]。
一方、西ドイツも早くからセトメ小銃に着目していたものの、NATO弾に対応した設計変更に時間がかかっていたため、まず1956年、ベルギーのFN FALがG1として採用された[2]。しかしベルギーは西ドイツ国内でのライセンス生産を拒否したことから、セトメ小銃の設計変更と国産化が急がれることになった[3]。次にドイツ連邦軍は、スイスのSIG SG510を仮名称G2としてセトメ モデルAなどと並行して試験を行った。50丁の7.62x51mm仕様モデルを輸入し、50丁のうち、40丁がスイス軍仕様と同じゴム引き銃床およびハンドガードを備え、残る10丁は木製だった。しかし、当時既にNATO内でも軽量な銃器への支持が集まっており、突撃銃としては重量のあるSG510の採用は見送られることとなった[4]。セトメ・モデルBを元にH&K社がMD3を開発し、1959年1月、ドイツ連邦軍はこれをG3として制式化した。G3はH&K社とラインメタル社で製造された[2]。
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作動メカニズムには、ローラーロッキングによるディレードブローバック方式を採用している。
操作上の難点として、弾倉交換の手間の多さがある。G41、MP5/10、MP5/40を除いてホールドオープン機構は持たない。そのため、これら以外のモデルではまず左手でボルトハンドルを引いてレール後端上部の溝に引っ掛けて遊底を後退位置で保持させ、弾倉を交換し、ボルトハンドルを溝から叩き落として遊底を前進させるという手順を踏まなくてはならない。この手間を省くために、遊底を後退させないままで弾倉交換すること(薬室内に弾を残している場合にはタクティカルリロードと呼ばれる)は、前進している遊底やその付近に負担が掛かり損傷する恐れがあるため勧められていない。そのため、G3系列を撃つときには、弾切れ時に素早くボルトハンドルを引けるよう、ボルトハンドルに左手親指を乗せて構えるという射撃姿勢が取られる[5]。ボルトハンドルを叩き落とす部分に関しては、通称「HKスラップ」と呼ばれている。ボルトハンドルを持って戻すことも可能なのだが、ボルトが戻りきらない可能性があるために、ボルト前進時にはチャージングハンドルに手を触れないことというのが同様の機構を持つMP5のマニュアルに記述されている。
またボルトハンドルを起こして引き始めるのに必要な力が大きく、操作性に難があるとされることがある。ボルトハンドルを引く際にはボルトキャリアが直接引かれるためにローラーの遅延機構は射撃時のようには働かないものの、他にロッキングレバーと呼ばれる、強いバネ作用をもった部品がボルトヘッドとボルトキャリアを繋いでいる。この繋がりを引き離すには大きな力がいるが、その操作が小さなボルトハンドルを引き起こすことであるために、困難なものとなっている。
アッパーレシーバーに特殊なブッシングを溶接し、それによって銃身を固定しているという構造上、銃身交換には専用の設備を要する。機関銃タイプであるHK21とHK23はMG42に近い銃身交換機構を持つ。遅延式ブローバックの作動中に薬莢が薬室の内面に張り付いて固着することを防ぐために、薬室には後半の約三分の一を除いて、銃身の軸線に平行な溝が多数刻まれている。発射の際に、高温・高圧の火薬燃焼ガスは薬莢を内側から加圧して膨張させようとするが、薬莢先端から薬室の溝に導かれた燃焼ガスの一部が薬莢の外周にも作用して、薬莢の内外で圧力が拮抗する。結果として薬莢の膨張(薬室との密着)は溝が無い薬室後半部分だけで起きることになる。しかし射撃を繰り返すと大量のカーボンが薬室の溝部に付着してしまうため、念入りに清掃する必要がある。このカーボンは弾倉にも付着する。排出された空薬莢も、前半部分に多数の溝が刻まれたようになる。
G3は銃剣を銃身の下側ではなく上側に装着する方式をとっており、自動小銃としては珍しい方式である。銃剣は鍔と一体となっている装着リングを銃身先端の消炎器(フラッシュハイダー)部に通し、柄後端の突起を照星の下、コッキングチューブ先端部に差し込むことによって固定される。このようにコッキングチューブ先端とボルトハンドルの間にはある程度の空間があり、後にはこの部分に挿入式に装着できるレーザーポインターもオプションとして開発されている。
ドイツ連邦軍では、G3の後継として同じメーカーのG36が採用されているが、こちらの作動機構はAK-47などと同じ標準的なガス圧作動式となっており、ブローバックではなくなった。これは、小銃弾の強力なガス圧を閉鎖機構なしで抑え込むためにローラー遅延式という複雑かつ繊細な構造を用いた結果、ガスピストン式に比べて重量が嵩み、また高価で高品質な材料を必要とするようになったことが挙げられる。
G3で採用したローラーロッキング機構は、用途、口径によって多くのバリエーションを持つ。これらは、3つのウェポンシステムグループに分けられる。
- グループ1 7.62x51mm NATO弾および、9x19mmパラベラム弾仕様
- グループ2 5.56x45mm NATO弾仕様
- グループ3 7.62x39mm弾仕様
また、G3の機関部の設計をほぼそのまま流用して9x19mmパラベラム仕様として開発された短機関銃として「MP5」シリーズがある。G3譲りの高い命中精度により、短機関銃というカテゴリーの新たな可能性を切り開き、多くの軍隊や法執行機関で使用されている。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5d/HK_G3_Munster.jpg/240px-HK_G3_Munster.jpg)
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/56/G3a3_edit.png/240px-G3a3_edit.png)
- G3A3ZF
- G3A3にスコープを搭載したもの。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b8/DCB_Shooting_G3_pictures.jpg/240px-DCB_Shooting_G3_pictures.jpg)
- G3A4
- G3A3の伸縮型ストックモデル。
- G3A4A1
- G3A4の両手利きトリガーグループモデル。 G3KA4
- G3A4のカービンモデル。
- G3KA4A1
- G3KA4の両手利きトリガーグループモデル。
- G3A5
- G3A3のデンマーク向けモデル。デンマーク軍での制式名称は「Gv m/75」。 G3A6
- G3A3のイラン向けモデル。 G3A7
- G3A3のトルコ向けモデル。
- G3A7A1
- G3A4のトルコ向けモデル。
- G3P4
- パキスタンのパキスタン・オーディナンス・ファクトリー(英:Pakistan Ordnance Factories, POF)製の二脚を付けたG3A4。 G3-TGS
- HK79グレネードランチャー搭載モデル[1]。 Ak 4
- G3A3のスウェーデン生産モデル。スウェーデン軍の要求を取り入れ、細部に改良が施されている。 BA-63
- G3A3のミャンマーでのライセンス生産モデル。銃床やハンドガードが木製に変更されている。 BA-100
- G3A3ZFのミャンマーでのライセンス生産モデル。 G3SG/1
- 検品の際に精度の高いものを選別した上で命中精度を向上させる改良を施し、二脚を付けた狙撃仕様モデル。ただし、厳密な意味では狙撃銃に分類されない。 G8
- HK11軽機関銃をドイツ国内向けにしたもの。 G3 BP
- アメリカのアーマメント・リサーチ社が作ったブルパップライフル。
- H&K PSG1
- G3をベースに再設計された狙撃銃。 MSG3
- G3をベースに再設計された狙撃銃。1987年にドイツ陸軍向けに納入されたMSG90であり、性能や重量などはアメリカ軍向けのA1に相当。G3タイプの狙撃銃のなかで一番G3に近い、MSG90タイプのストックを装備する。 H&K MSG90
- PSG1を軽量化、低コスト化したモデル。フロントサイトがあるA1もある。 PSR-90
- パキスタン・オーディナンス・ファクトリー社製が独自に開発したフロントサイトなしのG3SG/1にPSG1のストックを組み合わせたもの。 ブルパックG3
- イランの防衛産業機構(DIO)がG3をブルパップ化したもの。 HSG-1
- ルクセンブルクのLUXDEFTECがPSG1にオリジナルパーツをつけたもの。 MSG-90 SDN
- メキシコのSEDENA社がMSG90の銃床の顔当てとハンドガードを木製にしたもの。 PTR91
- アメリカのPTR-91 Inc.社が製造するG3。ハンドガードはPTR-91 Inc.社のオリジナルパーツ。 MSG 91
- アメリカのPTR-91 Inc.社が製造するG3タイプの狙撃銃。光学機器搭載のレールがあるためかリアサイトが小さく、ハンドガードはオリジナルで、マグプル社のPRS2 ストックを装備している。 BA-72
- BA-63を短銃身化したもの。ハンドガードを縮小したため、G3Kとは異なる。
- HK11
- マガジン装填式軽機関銃。 HK21
- ベルト給弾式汎用機関銃。 HK41
- 民間向けG3。 HK91
- 民間向けG3。フルオート機構を追加できないようにしたHK41の改良型。 SR9
- サムホールストックを装備したHK91。
- HK51
- HK91をサブマシンガンサイズに切り詰めたモデル。アメリカのガンスミスの作品で、規制に合わせ銃身が突き出ている。 MC51
- G3をサブマシンガンサイズに切り詰めたモデル。イギリスのFRオーディナンス製カスタムガン。
- MC51 SD
- MC51に内装式サプレッサーを装備したモデル。イギリスのFRオーディナンス製カスタムガン。
- HK32
-
- HK32KA3
- カービンモデル。
- PK7
- パキスタン・オーディナンス・ファクトリー社製のG3A3ベースのオリジナルカービン。 SW-32
- アメリカのスペシャルウェポン社が製造するモデル。 PTR32
- アメリカのPTR-91 Inc.社が製造するHK32。ハンドガードはPTR-91 Inc.社のオリジナルパーツ。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a9/HK43.jpg/240px-HK43.jpg)
1960年代、G3のスケールダウンモデルとして5.56x45mm NATO弾を使用するH&K HK33が設計された。G3と同様、HK33にも様々な派生型が存在する。
MP5は、G3をベースとして開発されたサブマシンガンである。
ポルトガルのINDEP社が開発したINDEP ルサは、MP5を切り詰めたようなサブマシンガンである。
- G3をライセンス生産して使用していたが、G36に変更した。
- G3A5(デンマーク軍制式Gv m/75)を主力ライフルとして使用していたが、コルトカナダのC7に変更した。
- 現在は選抜射手が長距離射撃ライフルとして使用するが、G28の登場で徐々に数を減らしている。
- 2022年ロシアのウクライナ侵攻に伴いドイツから供与。
- G3は現在使用していない。HK33は現在も使用中。HK33を独自にブルパップ方式に換えた11式も使用している。
- G3A7を購入、のちに自国のMKE社がライセンス生産したものを使用、2010年からライセンス生産したH&K HK416に変更する予定だったが、ライセンス権の問題で生産できず、現在もG3およびHK33を主力として使用している。
- L100A1(G3KA4)としてSASが使用。
- ポルトガル植民地だった関係で警察に配備。現在も儀仗用として使われている。
- AG-3を使用していたが、HK416に置き換えが進んでいる。
- ラトビア国家警備隊がAk 4を使用している。
- リトアニア陸軍がAk 4とドイツ製G3を使用している。
- Ak 4としてライセンス生産し使用していたが、Ak 5(FN FNC)に変更した。余剰となったAk 4は郷土防衛隊へ配備された。郷土防衛隊は現在もAk 4B、Ak 4Cへと改修しながらAk 4を使用し続けている。スウェーデン陸軍は暫定的なマークスマンライフル(DMR)として更新型のAk 4Dの再配備を予定している。
- BAシリーズとしてライセンス生産し使用していたが、EMERK-3(IMI ガリル)に置き換えが進んでいる。中古のBAは後方部隊や国家警察の装備に回されている。また、ミャンマー国軍と対立する反政府ゲリラや麻薬組織も鹵獲した物を少数使用。
- G3A6を購入、のちにライセンス生産し使用。
- 自国のPOF社がライセンス生産しパキスタン軍で使用。
- 東パキスタン時代の独立勢力であるムクティ・バヒニ(英語版)がパキスタン本国との戦争でG3P3を使用[6]。
- バングラデシュ独立戦争への介入時に、インド軍とムクティ・バヒニの合同軍であるミトロ・バヒニ(英語版)がG3P3を使用[6]。
- インド経由で入手し王国軍に配備[7]。
- GIGNが使用していた。
![ギリシャの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5c/Flag_of_Greece.svg/25px-Flag_of_Greece.svg.png)
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9c/Flag_of_Denmark.svg/25px-Flag_of_Denmark.svg.png)
![ドイツの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/ba/Flag_of_Germany.svg/25px-Flag_of_Germany.svg.png)
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/49/Flag_of_Ukraine.svg/25px-Flag_of_Ukraine.svg.png)
![タイ王国の旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a9/Flag_of_Thailand.svg/25px-Flag_of_Thailand.svg.png)
![トルコの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b4/Flag_of_Turkey.svg/25px-Flag_of_Turkey.svg.png)
![イギリスの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/83/Flag_of_the_United_Kingdom_%283-5%29.svg/25px-Flag_of_the_United_Kingdom_%283-5%29.svg.png)
![ポルトガルの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5c/Flag_of_Portugal.svg/25px-Flag_of_Portugal.svg.png)
![マカオの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/63/Flag_of_Macau.svg/25px-Flag_of_Macau.svg.png)
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d9/Flag_of_Norway.svg/25px-Flag_of_Norway.svg.png)
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/84/Flag_of_Latvia.svg/25px-Flag_of_Latvia.svg.png)
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/11/Flag_of_Lithuania.svg/25px-Flag_of_Lithuania.svg.png)
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Flag_of_Sweden.svg/25px-Flag_of_Sweden.svg.png)
![ミャンマーの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/8c/Flag_of_Myanmar.svg/25px-Flag_of_Myanmar.svg.png)
![イランの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/ca/Flag_of_Iran.svg/25px-Flag_of_Iran.svg.png)
![パキスタンの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/32/Flag_of_Pakistan.svg/25px-Flag_of_Pakistan.svg.png)
![バングラデシュの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f9/Flag_of_Bangladesh.svg/25px-Flag_of_Bangladesh.svg.png)
![インドの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/41/Flag_of_India.svg/25px-Flag_of_India.svg.png)
![ブータンの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/91/Flag_of_Bhutan.svg/25px-Flag_of_Bhutan.svg.png)
![サウジアラビアの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0d/Flag_of_Saudi_Arabia.svg/25px-Flag_of_Saudi_Arabia.svg.png)
![フランスの旗](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c3/Flag_of_France.svg/25px-Flag_of_France.svg.png)
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G3を構えるケニア軍兵士。
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G3で着剣捧げ銃の敬礼を行うパキスタン海軍の儀仗兵。
東京マルイからG3A3(電動、エアコッキング共に製造終了)、G3A4(現在は製造終了)、HK51(第37回静岡ホビーショー限定商品。現在は製造終了)、G3SG/1、PSG-1、MC51のほか、架空の極短縮モデルである「G3 SAS」が発売されており、KSCからはHK33K、HK33A2、HK33A3、HK53、HK53A2 SFPDが発売されている。特記事項があるもの以外はすべて電動ガンであり、KSC製品はエアコッキングガンとしても使用可能。また、2018年にLCTエアソフトよりG3A3が販売された。
MP5シリーズの遊戯銃については、エアソフトガン#ブローバックガスガンを参照。
- ^ a b 白石光 (2009-07-28). ヒーローたちのGUN図鑑. 学習研究社. pp. pp.122-123. ISBN 978-4-05-404231-5
- ^ a b c d e トンプソン 2019, pp. 14–29.
- ^ 床井 1998, pp. 42–49.
- ^ Rolf Abresch, Ralph Wilhelm: Moderne Handwaffen der Bundeswehr, Report Verlag, Frankfurt a. M. 2001. ISBN 3-932385-10-1
- ^ SHIN (2012-07-27). 月刊アームズマガジン 2012年9月号 総力特集 HECKLER&KOCH H&K MP5 CQB KING. ホビージャパン. pp. pp.22-33
- ^ a b “India gifts 1971 War of Independence memorabilia to Bangladesh”. bd news (2017年10月23日). 2022年5月21日閲覧。
- ^ “One Year of Democracy and National Security”. APFA NEWS.COM (2009年4月22日). 2022年5月20日閲覧。
- 床井, 雅美『最新軍用ライフル図鑑』徳間書店、1998年。ISBN 978-4198909031。
- 床井, 雅美 (2009年). “床井雅美講習会2009-Heckler & Koch G3 栄光と挫折”. 2016年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月18日閲覧。
- 床井, 雅美『オールカラー 最新軍用銃事典』並木書房、2013年。ISBN 978-4890633036。
- トンプソン, リーロイ『MP5サブマシンガン』床井雅美 (監修), 加藤喬 (翻訳)、並木書房〈Osprey Weapon Series〉、2019年。ISBN 978-4890633821。
- ワールドフォトプレス 編『ミリタリー・イラストレイテッド 14 世界の軍用銃』光文社、1985年。ISBN 978-4334702403。
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