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NECグリーンロケッツ東葛 - Wikipedia

  • ️Tue Oct 05 1993
NECグリーンロケッツ東葛
クラブカラー  
愛称 グリーンロケッツ
創設年 1985年
本拠地 千葉県我孫子市柏市松戸市流山市野田市鎌ケ谷市白井市印西市[1]
グラウンド 柏の葉公園総合競技場
代表 高瀬豪史 (統括部長)
稲垣好政 (アドバイザー)
太田治 (GM)
浅野良太 (強化育成チームリーダー)
ヘッドコーチ ウェイン・ピヴァック
所属リーグ ジャパンラグビーリーグワン

ファースト
ジャージ

セカンド
ジャージ

公式サイト
https://green.necrockets.net/
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NECグリーンロケッツ東葛(NECグリーンロケッツとうかつ、: NEC Green Rockets Tokatsu)は、千葉県我孫子市柏市松戸市流山市野田市鎌ケ谷市白井市印西市をホストエリアとしてジャパンラグビーリーグワンに所属しているラグビーチームである。2021年5月までのチーム名は「NECグリーンロケッツ」。

概要・歴史

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1985年に創部し関東社会人4部リーグからスタート。1987年度の関東2部リーグ優勝、さらに全国社会人大会初出場でいきなり8強進出を果たした。

その後は東日本社会人リーグで着実にレベルアップを果たす。2002年度は東日本社会人リーグ7位の低迷から巻き返して、全国社会人大会ベスト4を経て日本選手権で優勝し、初タイトルを獲得。この年の東日本社会人リーグの7位は、全国社会人大会に出場出来るギリギリの順位であり、同様に全国社会人大会のベスト4も日本選手権に出場できるギリギリの成績であった。そのような状況からの日本一に、マスコミから「ミラクル7」と呼ばれた。

2003年度に開幕したジャパンラグビートップリーグでは、初年度は6位で終わるも、上位8チームによるトーナメント戦のマイクロソフトカップでトップリーグ1位の神戸製鋼コベルコスティーラーズを破り、初代カップチャンピオンに輝く。

また2004年度は、日本選手権トヨタ自動車ヴェルブリッツとの大接戦を制し2年ぶりに日本一のタイトルを奪還した。2005年度の日本選手権でも東芝府中ブレイブルーパスと優勝を分け合い、日本選手権連覇を達成した。2006年度以降、トップリーグでの成績は徐々に下降線を辿ったが、トップリーグ終了後の日本選手権には2008年度から4季連続で出場した。2011年度はトップリーグのリーグ戦で4位に入り、初めてプレーオフトーナメントに進出したが、セミファイナルでサントリーに大敗し3位でシーズンを終えた。2014年度の日本選手権では大学王者の帝京大学に25-31で敗れた[注 1]

2020年12月、千葉県我孫子市及び柏市と連携協定を締結[2]

2021年6月、新リーグ発足に向けて、千葉県東葛エリアをホームタウンとし、チーム名を「NECグリーンロケッツ東葛」に変更[3]。7月、松戸市及び野田市と連携協定を締結[4][5]。同年7月16日、新リーグジャパンラグビーリーグワンの1部リーグに振り分けされることになった[6]。9月、流山市と連携協定を締結[7]。11月、鎌ケ谷市と連携協定を締結[8]。12月、白井市及び印西市と連携協定を締結[9][10]

リーグワン2022-23において、DIVISION1リーグ戦は12チーム中11位[11]。2023年5月、DIVISION2の三重ホンダヒートとの入替戦で敗れ[12]、次期DIVISION2への降格が決まった。

2024-25シーズンでキャプテンに就任したSHニック・フィップスが、第4節(2025年1月18日)の試合で右ひざを負傷。手術のため帰国しシーズン内の復帰が不可能になった[13]。第5節以降はCTBマリティノ・ ネマニがキャプテンを務める[14][15]

チームスローガン

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  • 2021-22シーズン:「Reaching For The Stars」 - 目の前の全ての挑戦をアタックし続けることで、星(目標)を掴み取るという意味[16]
  • 2022-23シーズン:「WIN THE RACE」- ブレイクダウンやリロードなど、試合中の細かいプレーひとつひとつ、すべてのレースに勝つ、という思いを込めた[17]
  • 2023-24シーズン:「We were born to play this game. THIS IS OUR TIME.」 - 1試合1試合「この試合をする為に生まれてきた」という強い意志を持ち戦うという思いを込めた[18]
  • 2024-25シーズン:「PLAY WITH PRIDE,FLY TO GLORY」- 誇り高くプレーし、栄光に向かって翔べ、という意味[19]

タイトル

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全国大会
最上位リーグ

なし

トップリーグ・カップ戦

スタジアム・練習場

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成績

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年度 地区 成績 備考
40 1987 関東 ベスト8 2 0 1 1 18 49 -31 NECのチーム名で出場
1回戦は引分(抽選で上位進出)
41 1988 東日本 ベスト8 2 1 0 1 29 40 -11
43 1990 東日本[注 4] 1回戦敗退 1 0 0 1 16 21 -5 日本電気にチーム名変更
44 1991 東日本 1回戦敗退 1 0 0 1 10 46 -36
45 1992 東日本 1回戦敗退 1 0 0 1 0 72 -72
46 1993 東日本 ベスト8 2 1 0 1 38 56 -18 NECにチーム名変更
47 1994 東日本 ベスト8 2 1 0 1 35 36 -1
49 1996 東日本 ベスト8 4 2 0 2 168 157 11
50 1997 東日本 ベスト8 4 2 0 2 110 100 10
51 1998 東日本 ベスト8 4 2 0 2 201 79 122
52 1999 東日本 ベスト4 5 4 0 1 177 125 52 日本選手権に出場
53 2000 東日本 ベスト4 3 2 0 1 122 74 48 日本選手権に出場
54 2001 東日本 ベスト8 2 1 0 1 121 27 94
55 2002 東日本 ベスト4 5 3 1 1 131 87 44 準々決勝は引分(トライ数で上位進出)
日本選手権に出場

リーグ戦戦績

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トップリーグ創設以前

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年度 所属リーグ Div. 順位 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点 得失差 備考
1985 関東社会人リーグ 4部-A 4部 1位 6 6 0 0 ≥444 ≥3 不明 1試合のスコア不明
1986 関東社会人リーグ 3部-D 3部 1位 6 6 0 0 ≥410 ≥20 不明 2試合のスコア不明
1987 関東社会人リーグ 2部-B 2部 1位 6 6 0 0 362 40 322
1988 東日本社会人リーグ 1部 6位 7 3 0 4 210 125 85
1989 東日本社会人リーグ 1部 6位 7 1 0 6 135 228 -93 3チーム同率6位
1990 関東社会人リーグ 1部 2部 優勝 詳細不明
1991 東日本社会人リーグ 1部 5位 7 3 0 4 136 140 -4
1992 東日本社会人リーグ 1部 5位 7 3 0 4 185 233 -48 同率5位
1993 東日本社会人リーグ 1部 6位 7 2 1 4 127 178 -51
1994 東日本社会人リーグ 1部 4位 7 3 0 4 179 152 27 3チーム同率4位
1995 東日本社会人リーグ 1部 6位 7 2 0 5 102 208 -106 同率6位
1996 東日本社会人リーグ 1部 4位 7 4 1 2 179 153 26
1997 東日本社会人リーグ 1部 3位 7 5 0 2 222 183 39
1998 東日本社会人リーグ 1部 3位 7 5 0 2 265 196 69
1999 東日本社会人リーグ 1部 2位 7 5 1 1 240 146 94
2000 東日本社会人リーグ 1部 2位 7 6 0 1 231 170 61
2001 東日本社会人リーグ 1部 2位 7 6 0 1 328 163 165
2002 東日本社会人リーグ 1部 5位 7 2 0 5 164 202 -38 3チーム同率5位

トップリーグ

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シーズン 所属リーグ Div. 順位 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点 得失差 勝点 結果 カップ戦 日本選手権
2003-2004 トップリーグ 1部 6位 11 5 2 4 411 274 137 30 リーグ戦:6位 マイクロソフトカップ:優勝 ベスト4
2004-2005 トップリーグ 1部 3位 11 9 0 2 407 253 154 44 リーグ戦:3位 マイクロソフトカップ:ベスト8 優勝
2005-2006 トップリーグ 1部 3位 11 9 0 2 270 136 134 41 リーグ戦:3位 マイクロソフトカップ:ベスト4 優勝[注 2]
2006-2007 トップリーグ 1部 7位 13 7 0 6 281 321 -40 38 リーグ戦:7位  
2007-2008 トップリーグ 1部 6位 13 9 0 4 358 284 74 42 リーグ戦:6位  
2008-2009 トップリーグ 1部 5位 13 8 0 5 298 309 -11 37 リーグ戦:5位   ベスト8
2009-2010 トップリーグ 1部 10位 13 4 0 9 224 280 -56 25 リーグ戦:10位   ベスト4
2010-2011 トップリーグ 1部 6位 13 7 0 6 276 332 -56 34 リーグ戦:6位   初戦敗退
2011-2012 トップリーグ 1部 3位 13 8 0 5 349 314 35 41 リーグ戦:4位
プレーオフトーナメント:ベスト4
  ベスト4
2012-2013 トップリーグ 1部 8位 13 6 0 7 399 375 24 32 リーグ戦:8位  
2013-2014 トップリーグ 1部 8位 7 5 0 2 193 138 55 25 リーグ戦:1stステージ・プールA・2位  
7 0 0 7 130 210 -80 7 リーグ戦:2ndステージ・グループA・8位
2014-2015 トップリーグ 1部 10位 7 2 0 5 194 233 -39 14 リーグ戦:1stステージ・プールA・6位   初戦敗退
7 5 0 2 148 114 34 27 リーグ戦:2ndステージ・グループB・2位
2015-2016 トップリーグ 1部 15位 7 1 1 5 100 202 -102 7 リーグ戦:プールB・7位
順位決定トーナメント:15位
入替戦:残留
プレシーズンリーグ:12位
2016-2017 トップリーグ 1部 10位 15 6 1 8 337 401 -64 30 リーグ戦:10位  
2017-2018 トップリーグ 1部 8位 13 6 0 7 250 323 -73 26 リーグ戦:ホワイトカンファレンス・4位
総合順位決定トーナメント:8位
 
2018-2019 トップリーグ 1部 10位 7 3 0 4 171 191 -20 14 リーグ戦:レッドカンファレンス・5位
総合順位決定トーナメント:10位
トップリーグカップ:10位
2020 トップリーグ 1部 大会中止[20] トップリーグカップ:プール戦敗退[注 5]
2021 トップリーグ 1部 9位 7 0 0 7 139 324 -185 1 リーグ戦:ホワイトカンファレンス・8位
プレーオフトーナメント:2回戦敗退
 

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

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シーズン DIVISION 最終順位 リーグ順位 試合数 勝点 得点 失点 得失差 順位決定戦/入替戦 備考
2022 DIVISION1 12位 12位/12チーム 16 14 2 0 14 307 535 -228 入替戦勝利・残留 [21][22]
2022-23 DIVISION1 11位 11位/12チーム 16 14 3 0 13 295 640 -345 入替戦敗退・降格 [23][24]
2023-24 DIVISION2 3位 2位/6チーム 10 37 8 0 2 411 224 187 順位決定戦3位・入替戦敗退し残留 [25][26][27]

2024-25シーズンの順位

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JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 DIVISION 2
順位表
(2025年3月22日時点)
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リーグ戦
順位
チーム 試合数 勝ち点 得点 失点 得失差 入替戦 最終結果
1 豊田自動織機シャトルズ愛知 9 37 8 0 1 340 143 197
2 花園近鉄ライナーズ 9 26 5 1 3 274 213 61
3 NECグリーンロケッツ東葛 8 25 5 0 3 280 203 77
4 レッドハリケーンズ大阪 8 24 5 0 3 214 162 52
5 清水建設江東ブルーシャークス 9 13 3 0 6 221 348 -127
6 九州電力キューデンヴォルテクス 8 13 3 0 5 176 252 -81
7 日野レッドドルフィンズ 8 12 2 1 5 220 302 -82
8 日本製鉄釜石シーウェイブス 9 11 2 0 7 236 333 -97
  • 勝ち点は、勝ち4点、引き分け2点、負け0点。
  • ただし、7点差以内の負けは1点を付与、3トライ差以上での勝ちは追加で1点を付与。
  • 同じ勝ち点である場合は下記の順番で順位を決定する。
  1. 勝ち点
  2. 勝利数
  3. ①および②が同数であったチーム間の勝ち点
  4. ①、②および③が同数であったチーム間の得失点差
  5. 全試合の得失点差
  6. 当該チーム間のトライ数
  7. 全試合でのトライ数
  8. 当該チーム間のトライ後のゴール数
  9. 全試合でのトライ後のゴール数
  10. 抽選

2024-25シーズンのスコッド

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カテゴリA(日本代表の実績または資格あり)は、試合登録枠17名以上、同時出場可能枠11名以上。カテゴリB(日本代表の資格獲得見込み)は、試合登録枠・同時出場可能枠ともに任意。カテゴリC(他国代表歴あり等、カテゴリ A, B以外)は、試合登録枠3名以下。

「期限付移籍」は、他のチームから今シーズン限りでの在籍選手[28]

NECグリーンロケッツ東葛2024-25シーズンのスコッドは下記のとおり(2025年2月14日現在)[29]

ヘッドコーチ: ウェイン・ピヴァック

選手 ポジション 身長 体重 誕生日(年齢) 登録区分
スリアシ・トル プロップ 188cm 118kg 1993年10月5日(31歳) カテゴリA
ヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノ プロップ 186cm 114kg 2000年10月8日(24歳) カテゴリA
瀧澤直 プロップ 175cm 115kg 1986年9月30日(38歳) カテゴリA
當眞琢 プロップ 183cm 120kg 1996年9月21日(28歳) カテゴリA
久保優 プロップ 178cm 115kg 1998年4月28日(26歳) カテゴリA
菊田圭佑 プロップ 173cm 113kg 1998年6月15日(26歳) カテゴリA
山本耕生 プロップ 173cm 105kg 1999年8月24日(25歳) カテゴリA
東恩納寛太 プロップ 178cm 118kg 1992年11月26日(32歳) カテゴリA
亀山昇太郎 プロップ 176cm 115kg 2002年9月17日(22歳) カテゴリA
黄世邏 プロップ 180cm 110kg 2003年2月3日(22歳) カテゴリA
アッシュ・ディクソン フッカー 181cm 107kg 1988年9月1日(36歳) カテゴリB
新井望友 フッカー 171cm 95kg 1998年2月15日(27歳) カテゴリA
小林恵太 フッカー 174cm 106kg 1999年8月4日(25歳) カテゴリA
大澤蓮 フッカー 180cm 106kg 1999年10月4日(25歳) カテゴリA
パリパリ・パーキンソン ロック 204cm 135kg 1996年9月12日(28歳) カテゴリB
山極大貴 ロック 198cm 120kg 1997年7月24日(27歳) カテゴリA
イカ・モツラロ・タカウ ロック 189cm 113kg 1995年1月9日(30歳) カテゴリA
ブレンドン・ネル ロック 196cm 117kg 2000年8月1日(24歳) カテゴリA
エドワード・アナンデール ロック 200cm 121kg 2001年1月18日(24歳) カテゴリB
ジェフ・クリッジ ロック 200cm 114kg 1995年2月6日(30歳) カテゴリC
マタリキ・チャニングス ロック/フランカー/ナンバー8 195cm 114kg 2002年6月11日(22歳) カテゴリA
ミティエリ・ツイナカウヴァドラ フランカー 179cm 110kg 1999年1月20日(26歳) カテゴリA
大和田立 フランカー 178cm 100kg 1992年1月14日(33歳) カテゴリA
亀井亮依 フランカー 178cm 97kg 1994年10月8日(30歳) カテゴリA
アセリ・マシヴォウ フランカー 189cm 113kg 1997年3月9日(28歳) カテゴリA
森山雄太 フランカー 182cm 100kg 2001年6月12日(23歳) カテゴリA
ダアンジャロ・アスイ フランカー 187cm 115kg 2002年3月21日(23歳) カテゴリA
内川朝陽 フランカー 182cm 97kg 2002年4月17日(22歳) カテゴリA
丸尾祐資 スクラムハーフ 170cm 75kg 2000年10月25日(24歳) カテゴリA
藤井達哉 スクラムハーフ 164cm 65kg 2000年3月15日(25歳) カテゴリA
ニック・フィップス スクラムハーフ 180cm 88kg 1989年1月9日(36歳) カテゴリC
屋部旺成 スクラムハーフ 173cm 77kg 2003年2月15日(22歳) カテゴリA
吉岡義喜 スクラムハーフ 167cm 73kg 2001年3月17日(24歳) カテゴリA
静岡BRから期限付移籍
岡新之助タフォキタウ スクラムハーフ 173cm 81kg 1994年6月11日(30歳) カテゴリA
東京SGから期限付移籍
リース・パッチェル スタンドオフ 191cm 95kg 1993年5月17日(31歳) カテゴリC
吉村紘 スタンドオフ 175cm 85kg 2000年10月7日(24歳) カテゴリA
金井大雪 スタンドオフ 178cm 88kg 1997年1月29日(28歳) カテゴリA
キーガン・ファリア ウイング 185cm 88kg 1994年12月10日(30歳) カテゴリA
ナサニエル・トゥポウ ウイング 184cm 102kg 2000年5月4日(24歳) カテゴリA
宮宗翔 ウイング 182cm 86kg 1999年6月22日(25歳) カテゴリA
後藤輝也 ウイング 177cm 82kg 1991年12月18日(33歳) カテゴリA
宮島裕之 ウイング 182cm 85kg 1992年9月23日(32歳) カテゴリA
杉本悠馬 ウイング 178cm 86kg 1997年12月16日(27歳) カテゴリA
尾又寛汰 ウイング 171cm 82kg 1994年11月2日(30歳) カテゴリA
荻田直弥 ウイング/フルバック 187cm 91kg 2002年9月20日(22歳) カテゴリA
オルビン・レジャー センター 184cm 94kg 1997年3月13日(28歳) カテゴリB
マリティノ・ネマニ キャプテン センター 181cm 104kg 1991年5月24日(33歳) カテゴリA
松浦康一 センター 183cm 90kg 1993年8月3日(31歳) カテゴリA
小幡将己 センター 181cm 91kg 1998年12月25日(26歳) カテゴリA
クリスチャン・ラウイ センター 180cm 105kg 1998年9月8日(26歳) カテゴリA
髙井良成 センター 177cm 82kg 2001年12月9日(23歳) カテゴリA

過去の所属選手

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【2023-24シーズンまでで退団】

【2024年12月に退団】

所属選手の不祥事

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2021年12月30日、当時の所属選手ブレイク・ファーガソンコカインを使用したとして、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で警視庁に逮捕されたことを受け、2022年1月2日に同選手との契約を解除[30]

緊急対策として、チームの選手・スタッフ全員に対し外部機関による薬物検査を実施し、1月4日までに全員の検査結果が陰性であることが確認された[31]。チームは、「全力でのプレーを通じて信頼回復に努め、ラグビーをはじめとするスポーツ振興や地域活性化への責任を果たしていきたい」とし、1月8日のジャパンラグビーリーグワンの開幕戦に出場することを決定した[31]

この件に関して、チームの緊急会議で「開幕戦、あるいは2022年シーズンの出場そのものの辞退や、休廃部などによるリーグ戦自体からの撤退など、あらゆることを検討していた」[32] ことを会見で明かしている。

脚注

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注釈

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  1. ^ トップリーグのチームが大学チームに敗れたのは第43回大会トヨタ自動車早稲田大学に敗れて以来、2例目
  2. ^ a b 東芝府中ブレイブルーパスと両チーム優勝
  3. ^ 2003-2004シーズンから2005-2006シーズンまで開催されたマイクロソフトカップ・トップ8トーナメントを指す。2006-2007シーズンから2008-2009シーズンまで開催された同名称のトップリーグプレーオフは含まない。
  4. ^ 関東社会人リーグ(2部相当)からの出場
  5. ^ 大会名表記は「ジャパンラグビートップリーグカップ2019

出典

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  1. ^ NECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツ  新代表就任およびリブランディングについて
  2. ^ NECグリーンロケッツ 我孫子市・柏市と相互連携協定を締結 . スポーツナビ(2020年12月15日). 2020年12月15日閲覧。
  3. ^ NECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツ  新代表就任およびリブランディングについて . NECグリーンロケッツ公式サイト(2021年6月17日). 2021年6月23日閲覧。
  4. ^ NECグリーンロケッツ 松戸市との相互連携に関する協定締結 . NECグリーンロケッツ公式サイト(2021年7月5日). 2021年7月5日閲覧。
  5. ^ NECグリーンロケッツ ラグビーの街、東葛”の実現に向け、新たに千葉県野田市を「ホストエリア」に。 . NECグリーンロケッツ公式サイト(2021年2021/07/16).2021年7月20日閲覧。
  6. ^ ラグビー新リーグ名称は「リーグONE」22年1月7日開幕 1部は神戸製鋼、パナソニックら12チーム”. ヤフースポーツ (2021年7月16日). 2021年7月16日閲覧。
  7. ^ NECグリーンロケッツ 流山市との連携協定を締結 . NECグリーンロケッツ公式サイト(2021年9月17日). 2021年9月27日閲覧。
  8. ^ NECグリーンロケッツ 鎌ケ谷市との連携協定を締結 . NECグリーンロケッツ公式サイト(2021年11月12日). 2021年11月16日閲覧。
  9. ^ NECグリーンロケッツ 白井市との連携協定を締結 . NECグリーンロケッツ公式サイト(2021年12月15日). 2021年12月15日閲覧。
  10. ^ NECグリーンロケッツ 印西市との連携協定を締結 . NECグリーンロケッツ公式サイト(2021年12月17日). 2021年12月19日閲覧。
  11. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 順位表(2022-23)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月13日閲覧。
  12. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 順位表(2022-23)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月13日閲覧。
  13. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “[GR東葛手術で帰国したキャプテンに勝利の報告を。野心を抱く若者の決意 | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン 見どころ・試合レポート]”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2025年2月1日閲覧。
  14. ^ 編集ラグリパ編集部 (2025年2月1日). “グリーンロケッツ東葛のニック・フィップス、負傷し今季中復帰が困難に。代理でマリティノ・ ネマニがキャプテンに就任。 - ラグビーリパブリック”. 2025年2月1日閲覧。
  15. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NECグリーンロケッツ東葛、ニック・フィップス選手長期離脱および新体制のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン ニュース”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2025年2月1日閲覧。
  16. ^ 強化方針ならびにシーズンスローガン、チーム体制について | ニュース”. NECグリーンロケッツ東葛公式サイト. 2024年10月17日閲覧。
  17. ^ 2022-2023シーズン チームスローガン決定のお知らせ | ニュース”. NECグリーンロケッツ東葛公式サイト. 2024年10月17日閲覧。
  18. ^ 2023-24シーズン 公式ジャージデザインおよびチームスローガン決定のお知らせ | ニュース”. NECグリーンロケッツ東葛公式サイト. 2024年10月17日閲覧。
  19. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NECグリーンロケッツ東葛、2024-25シーズン チームスローガンおよびキャプテン、バイスキャプテン発表のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年10月17日閲覧。
  20. ^ ジャパンラグビー トップリーグ2020 大会中止のお知らせ”. 日本ラグビーフットボール協会. 2020年3月23日閲覧。
  21. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 順位表(2022)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月25日閲覧。
  22. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 順位表(2022)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月25日閲覧。
  23. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 順位表(2022-23)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月25日閲覧。
  24. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 順位表(2022-23)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2023年5月25日閲覧。
  25. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 順位表(2023-24)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年5月13日閲覧。
  26. ^ 大会結果配信表 NECグリーンロケッツ東葛 vs リコーブラックラムズ東京(NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1/D2入替戦 D1 10位vsD2 3位:2024年05月18日)”. league-one.jp. 2024年5月25日閲覧。
  27. ^ 大会結果配信表 リコーブラックラムズ東京 vs NECグリーンロケッツ東葛(NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1/D2入替戦 D1 10位vsD2 3位:2024年05月25日)”. league-one.jp. 2024年5月25日閲覧。
  28. ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “NECグリーンロケッツ東葛、期限付移籍契約のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン ニュース”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2025年2月14日閲覧。
  29. ^ NECグリーンロケッツ東葛 選手一覧
  30. ^ (1/2 追記)NECグリーンロケッツ東葛所属の契約選手の逮捕について | ニュース”. NECグリーンロケッツ東葛公式サイト. 2022年1月4日閲覧。
  31. ^ a b NECグリーンロケッツ東葛元契約選手逮捕を受けた今後の対応について | ニュース”. NECグリーンロケッツ東葛公式サイト. 2022年1月4日閲覧。
  32. ^ 東葛が謝罪会見 廃部検討も1・8開幕戦出場へ ラグビーリーグワン(スポーツニッポン)

関連項目

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日本電気のスポーツチーム

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外部リンク

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2024-25
参加チーム
ディビジョン1
ディビジョン2
ディビジョン3
過去のチーム
シーズン
ディビジョン1
ディビジョン2
ディビジョン3
スコッド
アーリーエントリー
関連項目
過去の大会

NECグリーンロケッツ東葛 2024-25シーズン スコッド

FW
BK
ヘッドコーチ
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1、2、3日本協会招待NHK杯争奪ラグビー大会として開催。年は全て年度。
NECの製品・
ブランド
2011年
NTTドコモ向け
au向け

2012年
NTTドコモ向け
ソフトバンク向け
SIMフリー端末
2013年
NTTドコモ向け
SIMフリー端末
8ビット
16/32ビット
PC98-NX以降
プラットフォーム
据置型
携帯型
その他
その他
PCE
PCFX
周辺機器
PCE
PCFX
関連項目
KDE

グループ各社
過去の
グループ会社
協賛イベント・
スポーツ関連
CM関連
単独提供番組
NECサンデー劇場
一千万人の劇場
その他
関連項目
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建設

化学・医薬品
ゴム・ガラス・窯業
非鉄・金属製品
機械
電気機器
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不動産
運輸・倉庫
情報・通信
関連項目

太字は白水会(住友グループの社長会)メンバー。
※は三井グループでもある。

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