RADWIMPS 2 〜発展途上〜 - Wikipedia
- ️Sat Jan 01 2005
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『RADWIMPS 2 〜発展途上〜』 | |||
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RADWIMPS の スタジオ・アルバム | |||
リリース | 2005年3月8日 | ||
ジャンル | ロック | ||
時間 | 53分24秒 | ||
レーベル | NEWTRAXX | ||
プロデュース | RADWIMPS | ||
チャート最高順位 | |||
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RADWIMPS アルバム 年表 | |||
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EANコード | |||
EAN 4562134570089 (NTRW-105) | |||
『RADWIMPS 2 〜発展途上〜』収録のシングル | |||
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『RADWIMPS 2 〜発展途上〜』(ラッドウィンプス・ツー 〜はってんとじょう〜)は、2005年3月8日にリリースされたRADWIMPSの2枚目のアルバムである。インディーズ最後のアルバムでもある。
現在のメンバーでの初のアルバム。『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』の大ヒットに影響され、『RADWIMPS』と共にロングヒットとなった。
ジャケットデザインはマツザキリョウ。
2020年5月15日にRADWIMPSの楽曲のストリーミング配信が解禁された[1][2]が、2021年9月現在、本作品のストリーミング配信は解禁されていない[注釈 1]。
# | タイトル | 作詞・作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「愛(かな)し 〜明くる明け〜」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 1:34 |
2. | 「なんちって」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 3:20 |
3. | 「そりゃ君が好きだから」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 3:14 |
4. | 「夢見月に何想ふ」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 5:04 |
5. | 「ノットビコーズ」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 3:58 |
6. | 「愛(かな)し」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 6:30 |
7. | 「ういんぷす学園休み時間」 | 0:58 | ||
8. | 「ヒキコモリロリン」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 4:45 |
9. | 「着席」 | 0:04 | ||
10. | 「俺色スカイ」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 4:12 |
11. | 「音の葉」 | 野田洋次郎 | 野田洋次郎 | 4:04 |
12. | 「シリメツレツ」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 3:14 |
13. | 「祈跡 -in album version-」(ストリングスアレンジ:服部隆之) | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 9:00 |
14. | 「ララバイ」 | 野田洋次郎 | RADWIMPS | 2:49 |
合計時間: | 53:24 |
- 愛(かな)し 〜明くる明け〜
- 「愛し」の一部分。 なんちって
- メジャーデビュー以降もライブでの熱狂を担う楽曲。インディーズ時代の楽曲の中ではファンからの人気が高い楽曲である。 そりゃ君が好きだから 夢見月に何想ふ
- 2015年「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」にてアレンジを加えて、2006年「セプテンバーにぃさん」ぶりに演奏された。 ノットビコーズ 愛(かな)し
- アルバムのキーとなる曲。後にシングルカットされ、3rdシングル『へっくしゅん/愛し』として発売された。
- 2022年、RADWIMPS初のTikTok LIVEにて演奏する楽曲のリクエストを募集したところ、当楽曲が人気上位になっていた。
- 翌年2023年、「ボクンチ忘年会2023」にて「RADWIMPS LIVE 2013 春ウララレミドソ」以来、約10年ぶりに演奏された。 うぃんぷす学園休み時間
- 寸劇。 ヒキコモリロリン
- 歌詞に登場する「田中昌也」は野田の中学の担任である。 着席
- 「うぃんぷす学園休み時間」の続き。一言のみ。 俺色スカイ
- インディーズ時代の楽曲の中でも、ライブで演奏される回数が多い曲。 音の葉
- 唯一編曲クレジットが野田洋次郎となっている。
- 2011年のツアー「絶体延命」や2015年「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」では野田のピアノによる弾き語りで演奏されていた。 シリメツレツ 祈跡 -in album version-
- 2ndシングル表題曲のアルバムバージョン。シングルバージョンとアレンジが異なっている。 ララバイ
- 本アルバム以降にリリースするアルバム収録最後の楽曲は、バラード楽曲の傾向にある。
- ^ 「なんちって」「俺色スカイ」「ヒキコモリロリン」の3曲のみ、ライブアルバム「BACK TO THE LIVE HOUSE TOUR 2023」としてライブ音源が配信されている。
- ^ “RADWIMPS ストリーミング配信スタート”. RADWIMPS公式サイト (2020年5月15日). 2024年9月9日閲覧。
- ^ “RADWIMPSメジャーデビュー以降の全195曲サブスク解禁、「猫じゃらし」MV公開”. 音楽ナタリー. (2024年9月9日) 2020年5月15日閲覧。