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  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考 1st 2005年9月7日 ならば、意味から解放された響きは『音』の世界の深淵を語る。 ZNR-004

全10曲

  1. 己が分を知りて及ばざる時は速やかに止むるを『智』と言うべし。
  2. 思想とは我々の選ぶものを見せず、我々の好むものを『見』せる。
  3. 不安なのは事柄にでは無く、それに関する人の『考』えにである。
  4. 欲は全ての言葉を話し、全ての役を演じ、無欲者すら『演』ずる。
  5. 退屈な原作の滑稽さを直視させる模倣だけが真の『模倣』である。
  6. 暗黒中での想像力は明るい光よりも逞しく働くのを『常』とする。
  7. 沈黙中の表情にこそ、言葉選びに勝る本当の雄弁が『存在』する。
  8. 怒りは愚かな者を殺し、妬みは馬鹿者の生命を『瞬間』ごと苛む。
  9. 我々は希望に従って約束をし、恐怖にかられて約束を『果』たす。
  10. 人が空想で描く世界よりも、人が生きる現実は『遥』かに物深い。
2006年4月28日 If that is what is being thought,
liberated sound talks the depth of「musical」world.
SQA-002

全10曲

  1. It must be called「Intelligence」if people stop when they realize they are not able to become what they are wishing to be.
  2. A thought would never let people「watch」what they choose.Instead、it let them see what they hope to see.
  3. Anxiety is not about the issue.It is actually about people's「mind」related to the issue that they are afraid of.
  4. A varice would speak with every word、it「acts」every part and it even pretends to be not avaricious.
  5. A real「imitation」is the imitation that let people see ridiculousness of boring original one.
  6. It is supposed to be「ordinary」that imagination moves much faster and more freely than bright light in the darkness.
  7. 「Existence」of eloquence is only in a look of people's face that remain silence、and it even beats any kind of words.
  8. Anger kills all the idiots、and envy would torture foolish people and all the「instants」being involved.
  9. We promise with a view to hope、but the reason to「accomplish」what we promised would be fear.
  10. A reality that people are living in this world is a lot「more」complicated than fantasy-land that they imagine.
2nd 2007年9月12日 それは、鳴り響く世界から現実的な音を『歌』おうとする思考。 ZNR-038

全10曲

  1. 如何に強大な精神や力といえども知性なくしては『無』に等しい。
  2. 美しき旋律も、音を語る言を持たずしては心にも『留』めがたし。
  3. 愛も信仰も同じ様に日々のささやかな勤行でのみ『維持』される。
  4. 明日を最も必要としないものが、最も快く明日に立ち『向』かう。
  5. 大胆は無知と卑劣の子であって、他の資格よりはるかに『劣』る。
  6. 言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。
  7. 節度と正義は、ただ優者のみが勝手に利用しうる『名目』である。
  8. 心は正しい目標を欠いてしまうと偽りの方向にはけ口を『作』る。
  9. 何らの苦しみにもあわずして、何人をも幸福とは『呼』ぶなかれ。
  10. 人間とは理性によって自己自身を破壊する能力を『有』している。
オリコン最高225位 3rd 2008年10月8日 まして、心と五感が一致するなら全て最上の『音楽』に変ずる。 ZNR-055

全12曲

  1. 人間は自由なものとして生まれ、至る所で『鎖』に繋がれてゆく。
  2. 他に寄せる信頼の大部分は、己の内に抱く自信から『生』まれる。
  3. 夢とは現実という平凡なものに付ける美しさに似た『嘘』の俗称。
  4. いつも好転する未来を望み、しかし時節の変化は『恐』れている。
  5. 弱いというものは哀れな事だ、敢えて行うにしろ『忍』ぶにしろ。
  6. 具眼の士に検閲されることは、最も正しい『価値』の決定である。
  7. 詩はただ、病める魂の所有者と孤独者との寂しい『慰』めである。
  8. 人は他人の不幸には充分耐えられるだけの強さを『持』っている。
  9. 理は公平な判断を望み、怒りは判断が公平に見える事を『望』む。
  10. 意味の在る巡り会いを求めず、出会いに『意味』を見つけて行く。
  11. 歌を謡って眠らせてやりたい。誰かの傍に坐り『謡』っていたい。
  12. 「無論做什麼都好」,用輕聲細語説出名為『自由』という『脅迫』
オリコン最高100位 4th 2010年6月2日 敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での『約束』を。 TKCA-73530

全12曲

  1. 決断は無限の扉を開くのでは無く無限の誤謬に『終止符』を打つ。
  2. 天涯万里、必然を起こすは人に在り、偶然を成すは『天』に在り。
  3. 秤を伴わない剣は暴走を、剣を伴わない秤は『無力』を意味する。
  4. 夜光の珠も闇に置けば光彩を放つが白日に曝せば『魅力』を失う。
  5. 勝望美景を愛し、酒食音律の享楽を添え、画に写し『世』に喩え。
  6. 性は危険と遊戯を、つまり異性を最も危険な『玩具』として欲す。
  7. 人々が個を偉人と称する時が来れば彼は既に『傀儡』へと変わる。
  8. 闇に残る遅咲きは、艶やかな初花より愛らしく『夢』と共になり。
  9. 逆さまにゆかぬ年月、幸福に最も近い消耗がまた『明日』も来る。
  10. 自由と孤立と己とに充ちた現代に生きた犠牲として訪れる『未来』
  11. 瞼の裏に夜明けの眠りが、閉じた瞳と思い出に『目覚め』を求む。
  12. 『参弐零参壱壱壱弐伍壱九参壱伍九伍弐壱七伍伍伍四壱四壱六四』
オリコン最高76位 5th 2012年10月3日 ゆえに、密度の幻想は綻び、蹌踉めく世界は明日を『忘却』す。 ZNR-126

全11曲

  1. 道徳とは権力の装置であり民衆の自由の最大の『枷』と自覚せよ。
  2. 楽観の深奥で燻る魔は、万人が宿す普遍的無意識の『罪』の残滓。
  3. 連続と不連続の境界での戯れが、命脈を繋ぐ『供犠』という慰み。
  4. 『弦』の揺らぎは多様の文様を紡ぎ、泡沫夢幻の重奏をかなでる。
  5. 茫漠の中の『粒子』の蜜月は、私という存在が煌めく刹那の現身。
  6. 探究者は相対する事象の『中間層』を彷徨う半音階的世界の住人。
  7. 生命の快楽とは死の『接種』であり、終焉へ歩む生の動力である。
  8. 音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。
  9. 夢境は重力の『検閲』を畏れず、閉じた裡を突破する自由の幽体。
  10. 私は川の窪み。流れは過ぎゆけど保たれる波紋。『動的』な秩序。
  11. 貨幣を峻拒する狷介な咆哮だけが禁忌を侵犯する。黙考する『叫』
オリコン最高167位 6th 2015年8月5日 其れは、繙かれた『結晶』の断片。或いは赫奕たる日輪の残照。 CRCP-40423:初回限定盤
CRCP-40424:通常盤

全12曲

  1. 『緒』 。
  2. 夜は光を掩蔽し、幾多の秘密を酌み、さかしまな『夢想』を育む。
  3. 意味を喪失した時、虚無は私を冒し、享楽だけが『慰』みとなる。
  4. 離散的な欠片の集合が混沌から『秩序』に変わる時、美は発現す。
  5. 『鍵』 。
  6. 自由と孤独は秤の上の矛盾であり、その均衡にこそ『檻』がある。
  7. 終焉から振り返る我夢は、陰影の濃淡に浮かぶ『光』の残り香。
  8. 『有』 。
  9. 道徳はうつろう教義であり、その『閾』は昼と夜でさえ変容する。
  10. 『盈』 。
  11. 思想も共感もいらず、ただ幻聴を誘発する『起因』としての音楽。
  12. 私は舞う枯葉。風任せな躍動を自律と『錯誤』する縹渺たる虚体。

初回限定盤DVD [2015年3月6日(金) 渋谷CLUB QUATTROでのライブ&ドキュメンタリー映像]

  • 2015/3/6 SHIBUYA CLUB QUATTRO 22SONGS & 2014/6/15 DAIKANYAMA UNIT DIGEST
オリコン最高200位 1st mini 2016年4月6日 ZNR-142

全5曲

  1. 『眩暈』。
  2. 雨滴は重力を信仰し、その軌跡は官能を伴い世界を『紗』で覆う。
  3. 過剰な豊潤が退廃である様に、禁欲も過ぎれば陶酔に『溺』れる。
  4. 具体を脱ぎ捨て潜勢を放てば、有為転変は『虚体』の夢に収斂す。
  5. 彫琢した理念は音に宿り、感受する聴衆を『桎梏』から開放する。
オリコン圏外