TURNING POINT (奥井雅美の曲) - Wikipedia
- ️Sat Jan 01 2000
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「TURNING POINT」 | |||
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奥井雅美 の シングル | |||
初出アルバム『NEEI』 | |||
B面 |
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リリース | 2000年7月21日 | ||
規格 | マキシシングル | ||
ジャンル | ハードロック | ||
レーベル | スターチャイルド | ||
作詞 | 奥井雅美 | ||
作曲 | 矢吹俊郎 | ||
プロデュース | 矢吹俊郎 | ||
チャート最高順位 | |||
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奥井雅美 シングル 年表 | |||
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『TURNING POINT』(ターニング・ポイント)は、奥井雅美の通算21作目のシングルである。
- 「CUTIE」と同時発売となったシングルで[1]、「CUTIE」は8cmシングルなのに対し、本作はマキシシングルとなっている。
- 前作「OVER THE END」と同じくアニメーション以外のタイアップがついたシングル。
- 今作も、奥井が当時パーソナリティを務めていたラジオ番組のタイトルに使用された。
- ボーナス・トラックとして同時発売となったシングル「CUTIE」の北島健二が編曲した音源を収録している。
- 「TURNING POINT」は、ギターにTOTOのスティーヴ・ルカサー、ベースにMR. BIGのビリー・シーンをそれぞれ迎えたロック色が強い楽曲である。後に奥井は自身のターニングポイントとなった作品として、1994年に発表した「REINCARNATION」と同時に挙げており[2]、当時洋楽ファンからは「アニソンとか歌ってる人に(ルカサーとビリーが)参加してるの?」という反応があったものの、奥井は「『世界のミュージシャンってすごいな』と感じられた良い機会でした」と語っている[2]。
- アルバム『NEEI』ではロサンゼルスで録音したL.A. versionで収録している。違いは、シングル版はドラムが打ち込みだが、アルバム版はジョシュア・イーガンの生ドラムである。
全作詞: 奥井雅美。 | ||||
# | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「TURNING POINT」 | 矢吹俊郎 | 矢吹俊郎 | 5:38 |
2. | 「CHAOS」 | 奥井雅美 | 佐藤秀樹 | 5:44 |
3. | 「TURNING POINT」(instrumental) | 5:38 | ||
4. | 「CHAOS」(instrumental) | 5:44 | ||
5. | 「CUTIE」(Kenji Kitajima remix) | 矢吹俊郎 | 北島健二 | 4:23 |
合計時間: | 27:07 |
TURNING POINT
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CHAOS
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CUTIE (Kenji Kitajima remix)
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# | 曲名 | タイアップ | 出典 |
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1 | 「TURNING POINT」 | フジテレビ系『東京すらんぐ〜東京ハードコア通信〜』2000年7月〜9月エンディングテーマ | [4] |
- ^ “奥井雅美 / CUTIE”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年2月8日閲覧。
- ^ a b “奥井雅美が語るデビューからの30年と、80歳まで“歌う”ことへの想い――30周年ベストアルバム発売記念インタビュー”. リスアニ!WEB. 株式会社エムオン・エンタテインメント (2023年3月8日). 2023年3月8日閲覧。
- ^ “奥井雅美/TURNING POINT”. 紀伊國屋書店ウェブストア. 紀伊國屋書店. 2022年2月8日閲覧。
- ^ “TURNING POINT|奥井雅美”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2022年2月8日閲覧。