鳶が鷹を生む(トビガタカヲウム)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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鳶が鷹を生む(読み)トビガタカヲウム
デジタル大辞泉 「鳶が鷹を生む」の意味・読み・例文・類語
鳶とんびが鷹たかを生うむ
精選版 日本国語大辞典 「鳶が鷹を生む」の意味・読み・例文・類語
とび【鳶】 が=鷹(たか)[=孔雀(くじゃく)]を生(う)む
- 平凡な親がすぐれた子を生むたとえ。鳶が鷹。
- [初出の実例]「雪ふれば鴟も鷹うむしらふ哉〈正直〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)六)
ことわざを知る辞典 「鳶が鷹を生む」の解説
鳶が鷹を生む
[使用例] 父親は何しろ〈略〉敵かたき役やくの名人である。その子に英二郎のような華奢な女形が生まれたので、「鳶が鷹をうんだ」と噂され、英之丞もそういわれて喜んでいた[戸板康二*家元の女弟子|1990]
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