北海道
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最盛期は12万部超 帯広の人気無料情報誌、休刊経てアプリで復活
2025/2/10 07:15 1111文字
北海道十勝地方で無料の生活情報誌「月刊しゅん」を発行していた帯広市の印刷会社「クナウパブリッシング」が同誌休刊から1年余を経て、スマートフォン版の地域情報アプリ「しゅん刊とかち」の運用を開始した。SNS(ネット交流サービス)で情報発信が多様化する中、紙からデジタルに衣替えした形で、「紙媒体のぬくも
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スキー客の韓国人女性、立木に衝突して死亡 北海道・留寿都
2025/2/9 22:00 157文字
9日午前9時半ごろ、北海道留寿都村泉川のスキー場「ルスツリゾート」で、スキーをしていた韓国人の60代女性がコース脇の立木に衝突し、救急搬送されたが間もなく死亡した。 道警倶知安署によると、女性は旅行中で夫とスキー場を訪れていた。最上級コースの「タイガーコース」を滑っている時にバランスを崩したという
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宗谷線の線路に高さ50センチ雪の塊 持ち込みか 美深 /北海道
2025/2/9 05:01 309文字
JR北海道旭川支社は7日、美深町の宗谷線美深―天塩川温泉間で、除雪のため1日に走行していたラッセル車が線路上に高さ約50センチの雪の塊を見つけ、約20メートル手前で停車していたと発表した。現場周辺は撮影スポットと知られており、同社は雪が人為的に持ち込まれたとみて「線路上に雪を置くのは大変危険でやめ
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命をまもる電話 相談と問い合わせ /北海道
2025/2/9 05:01 188文字
※休日・夜間の当番医を探すには(道内全域)▼救急医療情報案内センター <24時間、案内のみ> フリーダイヤル 0120・20・8699 携帯電話から 011・221・8699 ※救急車を呼ぶか迷ったら(札幌周辺)▼救急安心センターさっぽろ #7119 ※夜間に子どもの体調が悪くなったら▼小児救
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障害福祉事業者、指定取り消しへ 給付不正請求 北見 /北海道
2025/2/9 05:01 264文字
提供していないサービスの介護給付費を不正に請求したとして、道は6日、北見市で「デイサービスせせらぎ」を運営する合同会社「北見ケアサポート幸陽」(平山秀幸代表取締役)に対し、障害福祉サービス事業者の指定を取り消す処分を通知した。処分は3月6日付。 このデイサービスには知的障害者ら24人が登録し、昼食
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縄文遺跡解説や太鼓演奏を披露 札幌できょうまで /北海道
2025/2/9 05:01 344文字
縄文文化を学び、楽しむ「縄文雪まつり」(北の縄文道民会議主催)が8日、札幌市中央区の札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で始まった。国宝「中空土偶」(函館市)の複製などの展示や、道内各地の遺跡などを専門家が30分ずつ解説するリレートークを展開。「函館縄文スイーツ」をはじめ縄文にちなんだ物販24店が並ぶ
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在日朝鮮学生美術展 子供らの思い、大航海 絵画など500点、きょうまで 札幌 /北海道
2025/2/9 05:01 401文字
「第51回在日朝鮮学生美術展」の北海道展が、札幌市中央区の札幌市民ギャラリーで開かれている。全国の朝鮮学校で学ぶ児童生徒らが描いた創造性豊かな絵画など計約500点の作品が展示されている。9日まで。 今回の目玉は、全国の朝鮮学校の児童生徒と教職員らで作り上げたアートプロジェクト「旅するかけら」だ。「
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冬まつり 趣向を凝らして 氷点下で焼き肉「うまい」 2000人が七輪囲む 北見 /北海道
2025/2/9 05:01 373文字
氷点下の屋外で楽しむ「北見厳寒の焼き肉まつり」が7日、北見市内であった。会場に並んだ550個の七輪を約2000人が囲んで、寒空の下での焼き肉の味を楽しんだ。 焼き肉の店舗数が人口比で全国上位の北見市は「焼き肉のまち」として知られる。まつりは2000年に始まり、真冬に開くユニークなイベントとして人気
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冬まつり趣向を凝らして カレーパン販売ギネス達成 6時間半で1万個 牛肉やホタテ、道産食材で 札幌 /北海道
2025/2/9 05:01 413文字
カレーパンを8時間で販売する個数のギネス世界記録更新を目指すイベントが8日、札幌市で開催中のさっぽろ雪まつり会場であった。道産食材がふんだんに使われたパンを求めて観光客らが長蛇の列を作り、用意した1万1208個は約6時間半で完売。記録更新の認定証が授与された。 2025年は国連が定めた「国際協同組
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photoらさる
雪と白樺のコントラスト 音更・十勝牧場 /北海道
2025/2/9 05:01 267文字
音更町の家畜改良センター十勝牧場の「白樺(しらかば)並木」。冬季はシラカバの樹皮や雪の白さと枝や影の黒さが美しいコントラストをみせる。 並木は牧場内に直線で約1・3キロ続き、町の「美林」にも指定されている。今から約70年前に、牧場職員が植樹。20年ほど前からテレビドラマや映画のロケ地として使われる
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ドラマ「さよならのつづき」 坂口さんに演奏指導 挿入曲作者 ミュージシャン・曽根麻央さん /北海道
2025/2/8 05:02 2214文字
◇二人三脚「地獄の1年」支え 「まじかー」 2022年秋ごろ、俳優の坂口健太郎さんは天を仰いだ。 ピアノを弾く大学職員役で出演が決まっていたNetflixドラマの監督から、撮影開始前にこう告げられたからだ。 「世界に向けたリアルなラブストーリーを目指すので、うそはつきたくない。役を生きてください。
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正社員との格差 2審も是認判決 日本郵便寒冷地手当 /北海道
2025/2/8 05:02 416文字
北海道の日本郵便の契約社員ら6人が、同じ仕事をしている正社員には支給される寒冷地手当が払われないのは不当な格差だとして、同社に手当など約55万円の支払いを求めた訴訟の控訴審判決で、札幌高裁は7日、請求を退けた1審判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。 原告らは控訴審で、旧郵政省が非常勤職員に寒冷地
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函館市6.4%増1524億円 新年度一般会計 大泉市長「雇用創出目指す」 /北海道
2025/2/8 05:02 408文字
函館市は7日、2025年度当初予算案を発表した。一般会計は24年度比6・4%増の1524億9000万円で、当初予算としては過去最大となった。 特別会計などを含めた総額は同5・8%増の3082億8400万円。子育てや地域経済の活性化、魅力あるまちづくりなど4分野で編成した。 主な新規事業として、帯状
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道職員の名刺も公費負担検討へ /北海道
2025/2/8 05:02 317文字
鈴木直道知事は7日、道職員の名刺を私費負担から公費負担に切り替える方向で検討するよう担当部署に指示した。公費で名刺用紙を購入し、備品のプリンターで印刷することを想定している。具体的なルールがまとまり次第導入する方針。 道によると、全国では16都県が全職員の名刺を公費負担としている。公務の名刺に自腹
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海霧育むウイスキー 厚岸で2016年蒸留開始 独特の風味、世界が評価 /北海道
2025/2/8 05:02 767文字
◇10年、20年後「もっとおいしく」 カキの産地として知られる厚岸町が、ウイスキーづくりで注目を集めている。2016年に蒸留を始めた「厚岸蒸溜(じょうりゅう)所」は、海にかかる濃霧がウイスキーに独特の風味をもたらすと評価され、新興ながら数々の国際的な賞を獲得した。原料の大麦からたるに使うミズナラま
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旭川市予算案1801億円 新年度一般会計 過去最大に /北海道
2025/2/8 05:02 508文字
旭川市は7日、2025年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比5・0%増の1801億4000万円と5年連続で前年度を上回り、過去最大。特別会計を合わせた総額は2・9%増の3066億271万円。今津寛介市長は物価や人件費の高騰を踏まえ「暮らしの安心と未来への投資の両立」を掲げた。 いじめ防止対策
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「北方領土の日」根室各地イベント 特大カルタで返還願う /北海道
2025/2/8 05:02 619文字
「北方領土の日」の7日、返還要求運動原点の地・根室市で「日本固有の領土」の返還を願うさまざまな行事があった。 市立海星学校(原健一校長)では、体育館に並べられた特大のカルタ(縦60センチ、横40センチ)を取り合う恒例の「四島(しま)カルタ大会」が開かれた。北方領土学習に熱心だった旧市立幌茂尻小(2
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揺れるジパング
金山開発 事業中止求め要望書 黒松内町議会、外資企業に提出へ /北海道
2025/2/8 05:02 491文字
外資系企業が金鉱山の再開発を目指して黒松内町で進めている調査を巡り、町議会は7日の臨時会で、事業の中止を求める要望書の提出を全会一致で採択した。要望書を近く事業者に郵送する。 同町と隣接する長万部町にまたがる静狩金山跡で、オーストラリアの探鉱会社キンギン・エクスプロレーション社の子会社ジャペックス
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冬の白樺並木、白黒のコントラストに美 ロケ地で有名 北海道・音更
2025/2/7 07:30 265文字
北海道音更町の家畜改良センター十勝牧場の「白樺(しらかば)並木」。冬季はシラカバの樹皮や雪の白さと枝や影の黒さが美しいコントラストをみせる。 並木は牧場内に直線で約1・3キロ続き、町の「美林」にも指定されている。今から約70年前に、牧場職員が植樹。20年ほど前からテレビドラマや映画のロケ地として使
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社告
食と文化オンラインセミナー 22日開催 参加者募集 /北海道
2025/2/7 05:01 453文字
第28回「食と文化オンラインセミナー」(一般財団法人食と健康財団、毎日新聞社主催)を22日、Zoomによるオンライン形式で開催します。石井尚美氏(2022、2024ミスジャパン・ビューティーキャンプ講師、管理栄養士)=写真<右>=が基調講演し、竹下和男氏(子どもが作る“弁当の日”提唱者)=同<左>