極主夫道:石田ひかりが「八竜会」の理事長役で出演 玉木宏とメンチ切り合いも - MANTANWEB(まんたんウェブ)
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- ️Thu Nov 19 2020
俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)第8話(11月29日放送)に、女優の石田ひかりさんが出演することが11月19日、分かった。石田さんは、八つの町の婦人会長で構成されたトップ組織「八竜会」の理事長役で登場し、玉木さん演じる龍とのメンチの切り合いも行われる。
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原作は新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガ。“最凶”の極道「不死身の龍」と言われたが、足を洗った後に結婚して専業主夫となった龍が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描くヒューマンコメディー。
◇石田ひかりさんのコメント
――まず撮影の感想をお願いします。
ドラマの放送を見ていて、撮影を楽しみにしていました。“メンチ切る”って言うんでしょうか? 龍さんの目つきがおかしくて(笑い)。何から何まで極道ベースだから、笑いをこらえるのが大変でした。
――龍みたいな専業主夫の男性はいかがですか?
すてきですよね。ああいうルックスですけど、奥さんと子供を大事にしていて。家事もビシッとこなされているし、本当にカッコいいなって思います。
――玉木さんとは映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」以来の共演となります。
5年ぶりぐらいにお会いした玉木さんは、しば犬のエプロン姿でした(笑い)。当時のカッコいい探偵さんもお似合いでしたけど、これもこれでハマッてますよね。玉木さん自身のルックスともいいギャップになっているし、以前テレビでコントをされているところも拝見したんですけど、それもすごく面白くて。きっとコメディーのセンスがおありなんだと思います。今後もどんどんコメディータッチの作品をやっていただきたいですね。
――ご自身が今回、演じられる福田はどんな役でしょうか?
一言で言ったら、ミステリアスな人。見ている人からは、何者なんだろうって思われる気がします。龍さんに対抗しているというわけではないんですが、ドスを効かせるような場面もあるんです。現場でいろいろ試しているうちにエスカレートして、周りの皆さんに負けないぐらい、濃いキャラに仕上がりました(笑い)。
――今回、和菓子作りにも挑戦されていますが。
思いのほかうまくできて、皆さんから褒めていただけました。でも本当、たまたまだと思います。やる前は本当に自信がなくて。あ、できたって、自分が一番驚いてました(笑い)。
――最後に視聴者の方へのメッセージをお願いします。
私が今回のような役柄を演じるの、珍しいと思います。他局のドラマで演じている役ともまったく違いますし、その分、楽しんで演じさせていただいてます。玉木さんだけでなく、私のギャップもお楽しみください(笑い)。