東直子の短編小説集「とりつくしま」を朗読公演に、劇団昴の“夏の朗読会”
- ️@stage_natalie
「劇団昴企画公演 ≪夏の朗読会≫『とりつくしま』」が、8月16日から18日まで東京・Pit昴で上演される。
「とりつくしま」(ちくま文庫)は東直子の短編小説集。未練を残してこの世を去った人々が、死後の世界の“とりつくしま係”から「何かモノにとりついて この世の大切な人に会いに行けますよ」と告げられて……。本公演では、同作の中から5つの短編が朗読として立ち上げられる。公演はAチームとBチームの回替わりとなり、Aチームは「ロージン」「名前」「白檀」、Bチームは「ロージン」「マッサージ」「日記」を上演する。
劇団昴企画公演 ≪夏の朗読会≫「とりつくしま」
2024年8月16日(金)〜18日(日) ※公演終了
東京都 Pit昴
スタッフ
作:東直子(ちくま文庫)
企画・演出:一柳みる / 宮本充
出演
Aチーム
ロージン:湯屋敦子 / 一柳みる
名前:岡田吉弘 / 賀原美空
白檀:服部幸子 / 金尾哲夫 / 寺内よりえ / 宮本充
Bチーム
ロージン:湯屋敦子 / 宮本充
マッサージ:牛山茂 / 佐藤しのぶ / 一柳みる
日記:加藤和将 / あんどうさくら
アンサンブル:須々田浩伎 / 島田遥 / 中島鱗 / 石井海翔