JP3576900B2 - 携帯電話機 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として電子メール等の文字による通信表示や画像受信表示等のデータ通信表示機能を具備する携帯電話機であって、詳しくは表示が見易く取り扱いが簡単なスライドタイプ構造の携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、普及が著しい携帯電話機には、本体上における基本構造が異なる幾つかのタイプのものが開発されている。例えば図7に示す標準タイプ携帯電話機の場合、長方形板状の本体1の一方の主面側に諸機能を集中させたレイアウトとなっており、通常の使用状態で長手方向の下側となる位置から上側となる位置に向かって順にマイク穴5,キーボタン41,表示窓2,及びスピーカ穴3が配設される構造となっている。
【0003】
ところが、昨今の携帯電話分野での高機能化の需要に伴い、音声による会話を行う機能だけでなく、ユーザ側からの電子メール等の文字による通信表示や画像受信表示等のデータ通信表示機能を具備させたいとする需要が高まりつつある状況下にあって、標準タイプ携帯電話機の場合には基本的に要求される小型化の規制がある上に構造的に本体1の一方の主面側に諸機能を集中させたレイアウトであるため、データ通信表示機能を付加させるためにキーボタン41の数を増設したり、或いは表示窓2を大きくすることには限界があり、充分に対応できないという問題がある。
【0004】
そこで、こうしたデータ通信表示機能を具備させた異なるタイプの携帯電話機も開発されている。例えば図8に示す可動カバータイプ携帯電話機の場合、上述した標準タイプ携帯電話機と比べて本体1の上側に位置される表示窓2やスピーカ穴3を配設する形態をそのままにし、本体1の下側の一部をヒンジ軸部63を用いて開閉可能な可動カバー14とし、可動カバー内面14b側の本体1の下側の他部の位置に使用頻度の低い操作用のキーボタン42を配設すると共に、可動カバー外面14aに使用頻度の高い操作用のキーボタン43を配設することにより、ボタン数を増設して付属機能を向上できる構造としている。
【0005】
これに対し、図9に示す折り畳みタイプ携帯電話機の場合、本体1自体が上側で軸支されて開閉可能な折り畳み構造となっており、開状態で一方側に表示窓2及びスピーカ穴3を配設し、且つ他方側にキーボタン41及びマイク穴5を配設することにより、ボタン数の増設並びに表示窓2の拡大化を計り得る構造としている。
【0006】
因みに、このような携帯電話機に関連した周知技術としては、特開平7−288860号公報に開示された携帯無線電話機(ヒンジ軸部によってダイヤル部を有する筐体と表示部を有する筐体とを互いに回転可能にした構造の回転式タイプのもの)、特開平8−47038号公報に開示された携帯無線電話機(ヒンジ軸部によってダイヤル部を有する筐体と表示部及びマイクを有する筐体とを互いに回転可能にすると共に、マイクを有する筐体のマイク近傍に弾性部材を設けた構造のマイク機能向上型回転式タイプのもの)、特開平11−163985号公報に開示された携帯電話機(表示部及び受話器を有する本体内に操作部及び送話器を有する本体を収納する伸縮構造のもの)等が挙げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述した可動カバータイプ携帯電話機の場合、本体の下側の一部を可動カバーとし、可動カバー内面側の本体の下側の他部の位置に使用頻度の低い操作用のキーボタン(本体のキーボタン)を配設する以外に可動カバー外面に使用頻度の高い操作用のキーボタン(可動カバーのキーボタン)を配設することにより、ボタン数を増設して付属機能を向上できる構造となっているが、こうした構造であれば本体のキーボタンと可動カバーのキーボタンとを可動カバーの開閉状態を変えずに同時に使用することができないという取り扱い上の不便さがある他、可動カバーの開閉状態を変えて本体のキーボタンと可動カバーのキーボタンとを使用するときにヒンジ軸部に負荷がかかるためにヒンジの機械的強度が問題になる上、表示窓をさほど大きくできないという問題がある。
【0008】
又、折り畳みタイプ携帯電話機の場合、可動カバータイプ携帯電話機よりも容易にボタン数を増設でき、しかも表示窓の拡大化を計り得るという利点はあるが、こうした構造であれば着信時の都度本体を開かなければ会話をすることも表示確認することもできないため、取り扱いが面倒であるという問題がある。
【0009】
更に、回転式タイプやマイク機能向上型回転式タイプのものでは、各筐体の端部にヒンジ軸部を設けているため、使用者が回転力を与えてダイヤル部を有する筐体を回転させて適度な位置に露呈させなければ発信状態にならないという取り扱い上の不便さがある他、長期間使用してヒンジ軸部が摩耗したり、或いは外部から衝撃を受けて変形したりすると各筐体が不要に回転し易くなったり、或いは反対に回転し難くなったりする危険がある等、機械的強度に問題がある。
【0010】
加えて、伸縮構造の携帯電話機の場合にも、発信の都度本体を開かなければ会話をすることができないという不便がある他、外部から衝撃を受けて変形したりすると本体の各部が伸縮し難くなってしまう等、機械的強度に問題がある。
【0011】
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、表示が見易く取り扱いが簡単なデータ通信表示機能を具備する簡素な構造で機械的強度の優れた携帯電話機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、長方形板状の本体の一方の主面における長手方向の下側となる位置から上側となる位置に向かって順にマイク穴,キーボタン,表示窓,及びスピーカ穴が配設された携帯電話機において、本体は、スピーカ穴及び表示窓が配設される上側に位置される一部がユニット収納部となっており、ユニット収納部には、表示器を具備して表示窓が配設された表示器ユニットとスピーカを具備してスピーカ穴が配設されたスピーカユニットとが第1のヒンジ軸部により連結され、且つ本体に接続された状態で長手方向においてスライド可能に収納され、スピーカユニットと本体とは、第2のヒンジ軸部により連結され、表示器ユニットの長手方向における寸法は、スピーカユニットの該長手方向における寸法よりも大きく、スピーカユニットは、スライド時に第2のヒンジ軸部を中心として本体から離れるように折り返され、表示器ユニットは、スライド時に第1のヒンジ軸部を中心としてスピーカユニットにおけるスピーカ穴が設けられた面とは反対側の面と突き合わされるように回動し、且つスライド完了時には該表示器ユニットの局部及び該第1のヒンジ軸部が該スピーカユニットの長手方向における寸法範囲内で該第2のヒンジ軸部の位置よりも外方へ離れた状態となる携帯電話機が得られる。
【0013】
又、本発明によれば、上記携帯電話機において、キーボタンは、本体の下側に位置される表面に露出された他部に配設された使用頻度の高い操作用のものと、本体のユニット収納部における表示器ユニットがスライド状態で退避されて露呈される部分に配設された使用頻度の低い操作用のものとを含む携帯電話機が得られる。
【0014】
更に、本発明によれば、上記何れかの携帯電話機において、ユニット収納部は、本体の上側に位置される一部であって、長手方向に沿って本体側壁をスライド時のガイド壁として残すように形成された携帯電話機が得られる。
【0015】
加えて、本発明によれば、上記携帯電話機において、本体の長手方向に沿った両側面には所定の長さのガイド溝が設けられており、ガイド溝には表示器ユニットにおけるマイク穴側に位置される自由端部に係止される連結棒の両端部に結合された一対の操作摘みが嵌合され、操作摘みのガイド溝内でのスライド操作によって連結棒を介して表示器ユニット及びスピーカユニットをスライドさせるスライダ機構を有する携帯電話機が得られる。
【0016】
又、本発明によれば、上記携帯電話機において、ガイド溝における所定の長さは、表示器ユニットのスライド状態にあっての本体の一方の主面に対する表示窓の傾斜角を視認性の良い所定の角度に設定する携帯電話機が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明の一実施例に係るスライドタイプ携帯電話機の外観構成を示した斜視図である。又、図2は、この携帯電話機の表示器ユニット11及びスピーカユニット12をスライドさせた状態で示した外観斜視図である。更に、図3は、図2のA−A線方向(長手方向)における側面断面図である。
【0019】
この携帯電話機の場合も、長方形板状の本体1の一方の主面における長手方向の下側となる位置から上側となる位置に向かって順にマイク穴5,キーボタン41,拡大された表示窓2,及びスピーカ穴3が配設されたレイアウトとなっているが、ここでは本体1のスピーカ穴3及び表示窓2が配設される上側に位置される一部がユニット収納部13となっている。
【0020】
又、表示器21を具備して表示窓2が配設された表示器ユニット11と受信音声を聞くためのスピーカ31を具備してスピーカ穴3が配設されたスピーカユニット12とが第1のヒンジ軸部61により連結され、且つスピーカユニット12と本体1とが第2のヒンジ軸部62により連結され、これによって表示器ユニット11及びスピーカユニット12が本体1に接続された状態で長手方向においてユニット収納部13にスライド可能に収納されるスライド構造となっている。尚、表示器ユニット11の長手方向における寸法は、スピーカユニット12の長手方向における寸法よりも大きくなっている。
【0021】
更に、本体1の下側に位置される表面に露出された他部に使用頻度の高い操作用のキーボタン41が配設されている他、本体1のユニット収納部13における表示器ユニット11がスライド状態で退避されて露呈される部分に使用頻度の低い操作用のキーボタン42が配設されており、ボタン数が増設されて付属機能を向上できるようになっている。これらのキーボタン41,42と、音声を入力するためのマイク51とは、同一な回路基板7上の所定箇所に配設されるもので、キーボタン41,42に対しては連結したキーシート4を介在させ、且つマイク51に対してはマイク穴5に対応する位置に配備されるように回路基板7を本体1内壁に実装している。
【0022】
加えて、回路基板7には片端を表示器21に接続したフレキシブル基板71がスピーカユニット12を通るように接続されている。フレキシブル基板71は、2つのヒンジ軸部61,62でそれぞれ一回転させて実装することにより、ヒンジ軸部61,62の動きに対応することができるようになっている。スピーカ31はスピーカユニット12内でフレキシブル基板71に実装されてる。尚、ヒンジ軸部61,62にはトルク軸ブッシュ等を使用すれば、携帯電話機の携帯使用の際に不要な動きを制限できるために好ましい。
【0023】
このような構成のスライドタイプ携帯電話機において、表示器ユニット11及びスピーカユニット12をユニット収納部13に収納した状態では、図1に示されるように本体1表面にはマイク穴5,使用頻度の高い操作用の幾つかのキーボタン(短縮メモリ検索キーや送話・終話キー等)41,拡大されて見易い表示窓2,及びスピーカ3が下側から順に配備されたレイアウトであるため、着信時の受話は勿論、発信時の送話にも特に問題無く通常の電話機同様の基本機能を有して使用することができる。
【0024】
そこで、表示器ユニット11及びスピーカユニット12をスライド操作してユニット収納部13から退避させた状態では、図2に示されるように表示器ユニット11の真下の使用頻度の低い操作用の幾つかのキーボタン(数字キー等であり、短縮メモリ検索キーが表面側に配備されていれば通常の使用状態ではユニット下に配備させる形態としても差し支え無い)42が露呈され、このキーボタン42を用いれば多種機能の入力操作作業が可能になる。
【0025】
こうしたスライド時には、スピーカユニット12が第2のヒンジ軸部62を中心として本体から離れるように折り返されると共に、表示器ユニット11が第1のヒンジ軸部61を中心としてスピーカユニット12におけるスピーカ穴3が設けられた面とは反対側の面と突き合わされるように回動し、スライド完了時には表示器ユニット11の局部及び第1のヒンジ軸部61がスピーカユニット12の長手方向における寸法範囲内で第2のヒンジ軸部62の位置よりも外方へ離れた状態となる。この結果、表示器モジュール11の表示窓2は本体1の一方の主面に対して所定の傾斜角を成すため、使用者にとって表示窓2の視認性が良くなり、入力操作作業時の表示視認性も向上する。
【0026】
ところで、上述した一実施例のスライドタイプ携帯電話機では、ユニット収納部13を本体1の上側に位置される一部であって、本体1の両側壁の局部に及ぶように形成した場合を説明したが、ユニット収納部13は本体1の上側に位置される一部であって、且つ長手方向に沿って本体1の両側壁をスライド時のガイド壁として残すように形成しても良い。この場合、スライド操作時に表示器ユニット11及びスピーカユニット12が本体1の両側壁に沿って摺動することになり、このときに生じる摩擦によってヒンジ軸部61,62が自由に動いてしまうことを或る程度防止して使用者が表示窓2の傾斜角を視認性良くなるように任意に設定できるもので、外観上は図1に示したようにヒンジ軸部61,62が本体1の両側壁に露出されず、本体1の両側壁に遮られた形態となる。
【0027】
図4は、本発明の他の実施例に係るスライドタイプ携帯電話機の外観構成を示した斜視図である。又、図5は、この携帯電話機の表示器ユニット11及びスピーカユニット12をスライドさせた状態で示した外観斜視図である。更に、図6は、図4のB−B線方向(短手方向)における側面断面図である。
【0028】
この携帯電話機では、上述したユニット収納部13を本体1の上側に位置される一部であって、且つ長手方向に沿って本体側壁1aの両方をスライド時のガイド壁として残すように形成した形態とし、ユニット収納部13に表示器ユニット11及びスピーカユニット12がスライド可能に収納されるスライド構造である点は一実施例の場合と共通している。
【0029】
但し、この携帯電話機では、本体1の長手方向に沿った両側面には所定の長さのガイド溝15が設けられており、このガイド溝15には表示器ユニット11におけるマイク穴5側に位置される自由端部に係止される連結棒8の両端部に結合された一対の操作摘み9が嵌合され、この操作摘み9のガイド溝15内でのスライド操作によって連結棒8を介して表示器ユニット11及びスピーカユニット12をスライドさせるスライダ機構を有している。尚、ガイド溝15における所定の長さは、表示器ユニット11のスライド状態にあっての本体1の一方の主面に対する表示窓2の傾斜角を視認性良い所定の角度に設定可能なものになっているため、使用者にとって表示窓2の視認性が一層良くなり、入力操作作業時の表示視認性も格段に向上する。
【0030】
即ち、この携帯電話機の場合、先の図1乃至図3で説明した一実施例のスライダ構造において、ヒンジ軸部61,62が自由に動いてしまい、機械的強度や取り扱い上に問題が生じるような場合の充分な対策として、ユニット収納部13を本体側壁1aの両方をガイド溝15として残すように形成して摩擦力を得る他、別途にスライダ機構を配備して表示器モジュール11及びスピーカモジュール12の動きを制限できるようにしているので、表示窓2の傾斜角を安定して視認性良く設定することを可能にしている。
【0031】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の携帯電話機によれば、本体の上側に位置される一部をユニット収納部とすると共に、このユニット収納部に対して拡大された表示窓が配設された表示器ユニットとスピーカ穴が配設されたスピーカユニットとが本体に接続された状態で長手方向においてスライド可能に収納されるように、表示器ユニットとスピーカユニットとを第1のヒンジ軸部で連結し、且つスピーカユニットと本体とを第2のヒンジ軸部で連結したスライド構造とし、しかも表示器ユニットの長手方向における寸法をスピーカユニットよりも大きくしているので、表示器ユニットに拡大された表示窓を配設すると共に、本体の下側に位置される表面に露出された他部に使用頻度の高いキーボタンを配設し、且つ表示器ユニットの真下に使用頻度の低いキーボタンを配設してボタン数を有効に増設できるようになる。結果として、従来の携帯電話機本体の一方の主面と表面積が同じであれば一層表示窓を拡大してキーボタンを多く配設させることができるため、表示が見易く取り扱いが簡単なデータ通信表示機能を具備する簡素な構造で機械的強度の優れた携帯電話機を具現できるようになる。加えて、このスライダ構造において、各ヒンジ軸部が自由に動いてしまい、機械的強度や取り扱い上に問題が生じるような場合の対策として、ユニット収納部を本体側壁の両方をガイド溝として残すように形成して摩擦力を得るようにしたり、或いは別途にスライダ機構を配備して表示器モジュール及びスピーカモジュールの動きを制限できるようにしているので、表示窓の傾斜角を視認性良く設定することが可能になり、使用者にとっての入力操作作業時の表示視認性が格段に向上されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスライドタイプ携帯電話機の外観構成を示した斜視図である。
【図2】図1に示すスライドタイプ携帯電話機の表示器ユニット及びスピーカユニットをスライドさせた状態で示した外観斜視図である。
【図3】図2に示すスライドタイプ携帯電話機のA−A線方向(長手方向)における側面断面図である。
【図4】本発明の他の実施例に係るスライドタイプ携帯電話機の外観構成を示した斜視図である。
【図5】図4に示すスライドタイプ携帯電話機の表示器ユニット及びスピーカユニットをスライドさせた状態で示した外観斜視図である。
【図6】図4に示すスライドタイプ携帯電話機のB−B線方向(短手方向)における側面断面図である。
【図7】従来の標準タイプ携帯電話機の外観構成を示した斜視図である。
【図8】従来の可動カバータイプ携帯電話機の外観構成を示した斜視図である。
【図9】従来の折り畳みタイプ携帯電話機の外観構成を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
1a 本体側壁
2 表示窓
3 スピーカ穴
4 キーシート
5 マイク穴
7 回路基板
8 連結棒
9 操作摘み
11 表示器ユニット
12 スピーカユニット
13 ユニット収納部
14 可動カバー
14a 可動カバー外面
14b 可動カバー内面
15 ガイド溝
21 表示器
31 スピーカ
41,42,43 キーボタン
51 マイク
61,62,63 ヒンジ軸部
71 フレキシブル基板
Claims (5)
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長方形板状の本体の一方の主面における長手方向の下側となる位置から上側となる位置に向かって順にマイク穴,キーボタン,表示窓,及びスピーカ穴が配設された携帯電話機において、前記本体は、前記スピーカ穴及び前記表示窓が配設される上側に位置される一部がユニット収納部となっており、前記ユニット収納部には、表示器を具備して前記表示窓が配設された表示器ユニットとスピーカを具備して前記スピーカ穴が配設されたスピーカユニットとが第1のヒンジ軸部により連結され、且つ前記本体に接続された状態で前記長手方向においてスライド可能に収納され、前記スピーカユニットと前記本体とは、第2のヒンジ軸部により連結され、前記表示器ユニットの前記長手方向における寸法は、前記スピーカユニットの該長手方向における寸法よりも大きく、前記スピーカユニットは、スライド時に前記第2のヒンジ軸部を中心として前記本体から離れるように折り返され、前記表示器ユニットは、スライド時に前記第1のヒンジ軸部を中心として前記スピーカユニットにおける前記スピーカ穴が設けられた面とは反対側の面と突き合わされるように回動し、且つスライド完了時には該表示器ユニットの局部及び該第1のヒンジ軸部が該スピーカユニットの前記長手方向における寸法範囲内で該第2のヒンジ軸部の位置よりも外方へ離れた状態となることを特徴とする携帯電話機。
-
請求項1記載の携帯電話機において、前記キーボタンは、前記本体の下側に位置される表面に露出された他部に配設された使用頻度の高い操作用のものと、前記本体の前記ユニット収納部における前記表示器ユニットがスライド状態で退避されて露呈される部分に配設された使用頻度の低い操作用のものとを含むことを特徴とする携帯電話機。
-
請求項1又は2記載の携帯電話機において、前記ユニット収納部は、前記本体の上側に位置される一部であって、前記長手方向に沿って本体側壁をスライド時のガイド壁として残すように形成されたことを特徴とする携帯電話機。
-
請求項3記載の携帯電話機において、前記本体の前記長手方向に沿った両側面には所定の長さのガイド溝が設けられており、前記ガイド溝には前記表示器ユニットにおける前記マイク穴側に位置される自由端部に係止される連結棒の両端部に結合された一対の操作摘みが嵌合され、前記操作摘みの前記ガイド溝内でのスライド操作によって前記連結棒を介して前記表示器ユニット及び前記スピーカユニットをスライドさせるスライダ機構を有することを特徴とする携帯電話機。
-
請求項4記載の携帯電話機において、前記ガイド溝における前記所定の長さは、前記表示器ユニットのスライド状態にあっての前記本体の一方の主面に対する前記表示窓の傾斜角を視認性の良い所定の角度に設定するものであることを特徴とする携帯電話機。
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