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三次高校広島地区同窓会

       三次高等学校広島同窓会のご案内

 この会は、昭和60年、三次高校の同窓生でもあり、母校で永らく教鞭もとられた故阿川静明先生の「二紀会会員展賞」受賞を祝って、広島在住の同窓生が集まったのが始まりといわれています。その後当日集まった同窓生の田辺昭太郎氏らのお世話で、広く在広(広島県内)卒業生(旧制三次中学校、三次高等女学校、三次高等学校)に声をかけられ今日に至っています。平成27年で第27回を数え参加者も300名を超え、古き、新しき母校を語る楽しい集いとなっています。
 
*ご案内が届いていない方は事務局までご連絡ください。


ニュース・近況

 27回広島同窓会 同窓生340名一堂に会す! 
                  

    
 平成27年2月7日(土曜日) 午後4時半より、メルパルク広島において

    約340数名の方々が参集し、浅原会長の開会宣言により開催されました


      

   テーブルごとのみなさんの写真は同窓会写真集」よりダウンロードして下さい。


                    
*文字をクリック
次回の同窓会の幹事は、49年、59年、平成6年卒の方々です。
 
   該当年度の方は、お手伝いをお願いします                     

◎ 第15回「三高杯ゴルフコンペ」(日曜日開催)を開催しました

    優勝者は高畠 良登氏(S41年卒)でした
第15回三高杯ゴルフコンペが11月9日(日)に開催されました。

     詳しくは、

お知らせをクリックしてください次回(平日開催)も多数の参加をお待ちしております。
第27回広島同窓会模様(平成27年2月7日)
 今年27回を迎えた同窓会は、当番幹事のみなさんの熱意と努力で、約340名の出席者を結集し平成27年2月7日土曜日に紙屋町にあるメルパルク広島で16時30分より開催されました。
 みなさんの出迎えは、当番幹事(48、58年卒業)が揃いの法被でお迎えしました。みなさんの手際よい受付で混乱もなく会場へと案内されました。
 会は母校吹奏楽部のみなさんによる、校歌の演奏から第1部の総会ははじまり浅原会長の、「この会は親睦の会になることとお互いが支えあう地域社会の典型としての同窓会となるよう願っております」との決意の開会宣言がありました。
 続いての来賓挨拶は、増田三次市長様より頂き、
横断道の全線開通もあり、住みよい三次をつくるため、街造りを考えているのでみなさんの知恵をお願いしますと、近況報告がありました。続いて母校の現状について梶原校長先生より、文武とも誇れる学校になるよう、頑張っている。また武道館の建替えが始まったとの報告がありました。
前年度会計報告、監査報告、今年度の予算案が拍手で承認されました。続いてのアトラクションは母校の吹奏学部の四重奏「平和への願い」などの演奏があり最後に校歌合唱は歌手の桧乃川さゆりさん(平成元年卒)と、みなさんの歌声とともに三中校歌、三女校歌、三高校歌を全員で声高らかに歌いました。
第二部。いよいよ乾杯となり、今年度も当日最年長年度の岩田春政氏による乾杯。いよいよ懇親へと移り、それぞれのテーブルで、近況、思い出話と盛り上がっていました。
 この後は懇親をメインに時間は進み、途中お土産の抽選会がありました。お開きが近づき、、次年度の幹事紹介のあと、今年度幹事長(中村健二氏)により中締めの挨拶があり、来年も元気で再会できることを約束し、万歳三唱でお開きとなりました。
       第2部懇親会模様
             
            各テーブル模様

          久しぶりの再会で記念に

         せっかく集まったので

           こっちを向かんと

          41年のテーブルです

*掲載写真以外も「同窓会写真集」に収録されております。自由にダウンロードして印刷してください。


バックミュージックは、三中校歌です。

受付模様

ロビーには三次の観光ポスター

48年卒秋山さんに「よる司会

母校吹奏楽部の校歌演奏

浅原会長の開会宣言

増田市長来賓挨拶

梶原校長先生の母校報告

母校へクラブ育成に

総会模様

三女高歌斉唱

最年長の岩田氏「今年も元気に乾杯!」

今回の幹事のみなさん

次回幹事のみなさんよろしく

三次高校万歳!
お知らせ
次回第28回広島同窓会

平成28年2月第一土曜日

第20回記念同窓会宣言


ゲーム、パソコン、テレビ・・・それらの登場と、都市にあっては遊び場となる空き地の減少などで、群れて遊ばなくなった現代子たち・ ・ ・。
 広島同窓会に集う私たちの少年時代には、群れて遊ぶ場が多くあった。そのことが自己と他者の認識や、どうしたら集団がうまく運営できるのかを、無意識のうちに学ぶ場となっていた。
 戦後の高度経済成長はこうした私たちの世代の努力による産物でもあったはずだ。
 しかし今、群れて遊ぶ場が減少し、対人関係の調整がつかなくなった若者が多くなってきた。こうした傾向は同窓会にも「若者の参加が極端に減少した」という現象をもたらしている。
 「同窓会はなんのために行うのか?」
 「ただ群れて語りたい」と単純に考えていた私たちの世代にとって、思いもしなかった質問が若者から発せられる。

 今改めてこの若者の質問に答えよう。
 なぜ同窓会を行うのか ・ ・ ・。それは懐かしいから。それは再び群れて遊ぶきっかけになるから。それは仲間の存在を再確認したいから。それは先輩の高邁な思想をもう一度聞きたいから。それは私をここまで育ててくださった恩師の元気な姿を見たいから。それは故郷三次の今に対面したいから。それは自分も三次高校で学んだ一人だから。そして三次で青春時代を過ごしたから ・ ・ ・ ・だから、だから、私たちは、今年も同窓会を行う。
 私たちは
        1.故郷「三次」を想う。
        2.母校「三次高校」を想う。
        3.同窓生の懇親を深める。

                   平成20年2月16日  参加者一同