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新大関・正代、左足首を痛めて休場 2横綱2大関不在に:朝日新聞

  • ️朝日新聞
  • ️Thu Nov 12 2020

 大相撲の大関正代(29)=本名・正代直也、熊本県出身、時津風部屋=が11月場所(東京・国技館)5日目の12日、日本相撲協会に休場を届け出た。左足首の靱帯(じんたい)損傷で約3週間の安静加療を要すると診断された。新大関で臨んだ今場所は3日目の取組で痛め、4日目に初黒星を喫していた。2横綱、3大関のうち、土俵に残るのは大関貴景勝だけになった。5日目の正代の相手、阿武咲(おうのしょう)は不戦勝。

 正代の休場は2014年春場所の初土俵から初。新大関の休場は昨年夏場所の貴景勝以来。

 今場所は白鵬鶴竜の両横綱が初日から休場し、3日目に大関朝乃山が右肩のけがで途中休場していた。

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