4年ぶり全面開催のさっぽろ雪まつり、8日間で来場者約238万人：朝日新聞
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- ️Tue Feb 13 2024
コロナ禍をへて4年ぶりの全面開催となった「さっぽろ雪まつり」が11日に閉幕した。実行委員会は、大通とつどーむ会場の来場者数は8日間で約238万9千人と発表。コロナ禍前の273万7千人に近づいた。
実行委によると、大雪像などが立ち並んだメインの大通会場は、前年比1万3千人（0・7%）増の約176万3千人だった。最終日の11日は3連休の中日だったが、大雪の影響で午前中は来場者数が伸びなかったという。担当者によると「実感としては、韓国、台湾、香港などから来ていただいている」と話す。
4年ぶりの開催で62万6千人が訪れたつどーむ会場では、チューブスライダーなどアトラクションを目当てに、休日はファミリー層を中心に多くの人が来場した。1日の平均来場者数は約7万8千人で、これまで最多の約6万7千人を上回った。すすきの観光協会によると、氷像が並んだすすきの会場では前年比22・9%増の113万6千人が訪れたという。
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この記事を書いた人
- 古畑航希
- 北海道報道センター｜教育、野生動物
- 専門・関心分野
- 自然環境、災害、平和