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本紙購読料改定のお知らせ | お知らせ | 朝日新聞社の会社案内

  • ️Wed Apr 05 2023

 朝日新聞社は5月1日、本紙の月ぎめ購読料を、朝夕刊セット版で4400円から4900円に、統合版は3500円から4000円(いずれも消費税込み)に、それぞれ改定いたします。

 新聞用紙など原材料が高騰し、読者のみなさまにお届けする経費も増加しています。コスト削減を続けていますが、報道の質を維持し、新聞を安定発行するため、ご負担をお願いせざるをえなくなりました。物価高が続く中で心苦しい限りですが、ご理解をお願いします。

 民主主義の基盤となる正確な情報を伝える使命を果たし、よりよい紙面作りに全力を尽くします。本文で使う文字を順次拡大し、読みやすくします。文字拡大は12年ぶりです。情報はこれまで通り十分にお届けします。

 春の新紙面では、「なぜ」「どうすれば」にこたえる読み解き記事を充実させています。4月から日曜朝刊で政治、経済、国際ニュースなどを深く掘り下げる「フロントライン」を始めたのに続き、5月からは総合2面の「時時刻刻」を刷新し、社会的な課題をより分かりやすく、深くお伝えします。

 本社は持続可能な報道機関をめざして環境に配慮した経営を進めるとともに、デジタルを紙面と並ぶ両輪に位置づけて取り組んでいます。

 新聞をご購読の方は、「朝日ID」会員にご登録いただくと、追加料金なしで、紙面をタブレットやスマートフォンで読める「紙面ビューアー」を使えます。デジタルのみの購読プランもお選びいただけます。

 朝日IDでは、本社の様々な暮らしに役立つサービスが受けられます。各種メールマガジンや、記者サロンに申し込めるほか、通販サイト「朝日新聞モール」でお買い物もできます。朝日IDについて、詳しくはこちらをご覧下さい。

 また、愛知、岐阜、三重の3県では5月1日から、夕刊を休止します。東海3県では朝刊だけの購読を希望される方が増えており、夕刊のコラムなどを掲載した、新たな構成の朝刊(月ぎめ購読料4000円)をお届けします。

 朝刊の1部売りは180円(現行160円)、夕刊70円(同60円)です。

 引き続きご愛読下さいますよう、お願いいたします。