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「鏡花さん」でつながる縁 報道センター文化担当 仁科裕成
昨年3月に6年間勤務した呉支社から本社に戻った。文化担当として、地元在住の小説家の取材や、読者から届く「中国詩壇」の取りまとめなど...
街の人に背中押されて 報道センター社会担当 馬上稔子
何とかなると思いつつ、考え過ぎて初めの一歩が踏み出せない。そんな私だから、ここ数年、くらし面の取材で出会う人たちのエネルギーや決断...
2050年、工場夜景の輝きは 周南支局 井上龍太郎
光の帯が臨海部に延びる大パノラマは圧巻だった。「工場夜景の日」の2月23日、周南市の周南コンビナートは5社の工場の照明が特別に全て...
特殊詐欺被害 なくしたい 報道センター社会担当 向井千夏
先日実家に帰省した時のこと。固定電話が鳴るそばで、60代の母親が表示された電話番号をスマートフォンで検索し、つぶやいた。「はい、残...
伝える努力 惜しまない 東広島総局 石井雄一
母校のPTA会長を務めて3年近くになる。先日、ある保護者から寄せられた意見に、はっとした。「そもそもPTAがどんな活動をしているの...
言葉の重み 伝える重み 備後本社 浜村満大
あらためて言葉の重みを考える機会だった。1月下旬、発生から30年がたった阪神大震災で一人息子を亡くした加藤りつこさん(76)=広島...
「見せおむつ」の到来に期待 報道センター社会担当 鈴木大介
4月に開幕する大阪・関西万博で「おむつコレクション」なるファッションショーが開かれる。かつて流行した見えてもOKのおしゃれ下着「見...
困ったときに必要なのは… 報道センター社会担当 長野葵
「この日、早く仕事を上がってもいいですか」。先日、自分が抜けると誰かにカバーしてもらわないといけないことに気が引けつつ、上司に伝え...
童話の力を広島で デジタルチーム 高橋寧々
私のバイブル「ちびまる子ちゃん」の作者さくらももこさんが新美南吉のファンと知り、代表作「ごんぎつね」を図書館で手に取った。「小学校...
瀬戸内の観光客増やすには 報道センター経済担当・赤江裕紀
年始は、瀬戸内しまなみ海道を通って愛媛県松山市に向かった。穏やかな海を眺めると、ゆったりとした気持ちになる。目的の温泉地は、以前よ...
被害者遺族と18年ぶりの再会 邑智支局・山下悟史
18年ぶりの再会に、運命的なものを感じた。島根県邑南町にある矢上高で、犯罪被害者遺族の思いを聞く授業を取材した。話し手は、当時20...
戦番号6、追った1年 報道センター運動担当 山本堅太郎
あんなに取材現場で涙したのは初めてだった。1日、エディオンピースウイング広島(広島市中区)であったJ1サンフレッチェ広島の青山敏弘...
学校再編、がっぷり四つで 尾道支局・森田晃司
広島県因島の神社で156年続く奉納相撲の稽古を体当たり取材した。国民スポーツ大会を控える猛者の胸を借りて、気持ちよく投げられた。格...
全国一のアユ 川の営み映す 庄原支局・桜井邦彦
広島県北の庄原市を流れる西城川のアユが全国チャンピオンに―。初の快挙に漁協関係者だけでなく市民も喜び、市内外で注目を集めている。...
チョウが運ぶやさしさ 呉支社編集部 開沼位晏
感受性が強いゆえか、最近は高頻度で心が揺さぶられる。地域を思い、活動に打ち込む人々に、日々、取材で接しているからだ。...
錦の今 伝え続ける 岩国総局 川村奈菜
山口県岩国市北部の美和町で育った私にとって、近隣の錦町はまぶしかった。小学生の頃、錦町中心部の広瀬地区にスーパーができた時はうらや...
「働く」とは 問い続け 報道センター社会担当 石川昌義
40代を迎える直前、心身の不調で半年ほど仕事を休んだ。転勤で変わった業務内容、家族の状況、加齢…。理由はさまざま思いつくが、回想す...
思い出すのは15年前 与野党の戦いに注目 東京支社 堀晋也
今から15年前。2009年8月31日付の本紙内政面(2、3面)の見出しは「戦後政治 新時代へ 歴史的大敗 凍る自民」だった。前夜に...
ポプラ半世紀をかみしめる 報道センター経済担当 森岡恭子
先月、本紙文化面に掲載した連載「生きて」で、コンビニのポプラ(広島市安佐北区)の創業者で名誉会長の目黒俊治さん(81)を取材した。...
納得いく形の敗戦ならば正解 報道センター運動担当 貞末恭之
高校球児の憧れの舞台・甲子園での試合前には監督の囲み取材がある。今夏の3回戦、広陵(広島)―東海大相模(神奈川)戦。先発投手を聞い...