岐阜市民栄誉賞|岐阜市公式ホームページ
岐阜市民栄誉賞
岐阜市では、市民や市に縁故の深い方(または団体)で、公共の福祉の増進やスポーツ・文化などの分野で、その功績が優れ、本市の名を高めた方に市民栄誉賞を授与しています。
根拠法令:
これまでの受賞者は下記のとおりです。(なお、功績の内容は表彰時のものです。)
令和5年7月1日に表彰式を開催しました
7月1日(土曜)、みんなの森 ぎふメディアコスモスで表彰式を開催しました。
岐阜市出身の日本画家 長谷川喜久さんに岐阜市民栄誉賞を贈呈しました。
兵藤 ヒデ子(ひょうどう ひでこ)氏
*平成7年2月24日逝去
ベルリンオリンピック200m平泳ぎ競技において「前畑ガンバレ」の声援を背に金メダルを獲得。その後水泳をはじめスポーツ振興の推進に尽力されました。
表彰日/平成3年10月9日
加藤 東一(かとう とういち)氏
*平成8年12月31日逝去
内閣総理大臣賞や日本芸術院賞を受賞されました。また日展理事長等を歴任するなど日本画壇のリーダーとして活躍。文化功労者として顕彰されました。
表彰日/平成3年10月9日
伊東 尚生(いとう ひさお)氏
*平成10年12月24日逝去
岐阜マンドリンオーケストラ創設者。日本マンドリン連盟会長に就任し国内外でマンドリンの普及に努めるとともに、演奏活動を通じて文化交流を推進されました。
表彰日/平成7年4月17日
鷲見 房子(すみ ふさこ)氏
*平成10年2月17日逝去
県内唯一の浄瑠璃作家として文楽・歌舞伎等古典芸能の振興発展に尽力されました。代表作は「水映縁友綱」。
表彰日/平成7年4月17日
小島 信夫(こじま のぶお)氏
*平成18年10月26日逝去
「アメリカン・スクール」で芥川賞を受賞されたのをはじめ谷崎賞、日本文学大賞、日本芸術選賞などを受賞されました。文化功労者。
表彰日/平成7年4月17日
澤田 文吉(さわだ ぶんきち)氏
*平成18年6月12日逝去
ヘルシンキオリンピック陸上競技棒高跳びで6位入賞されました。その後は日本陸上競技連盟や岐阜県体育協会の役員としてスポーツの振興に尽力されました。
表彰日/平成7年4月17日
こばやしひろし 氏
*平成23年2月5日逝去
劇団はぐるまの創設者。地域に根ざした演劇活動を展開する一方、友好姉妹都市との文化交流を積極的に推進されました。代表作は「郡上一揆」。
表彰日/平成7年4月17日
森 祇晶(もり まさあき)氏
プロ野球選手として8年連続ベストナインに選ばれ、オールスター戦にも11回出場。西武ライオンズ監督としてリーグ優勝8回、日本一6回を果たされました。
表彰日/平成7年4月17日
座馬 井邨(ざんま せいそん)氏
*平成27年8月21日逝去
日本書壇の代表的な書家として優れた作品を発表し、日展入選28回、特選2回受賞。また日本書芸院大賞や文部省地域文化功労者として表彰されました。
表彰日/平成8年7月1日
神山 征二郎(こうやま せいじろう)氏
日本を代表する映画監督として優れた作品を発表し、国内外で高く評価されました。代表作は「ふるさと」、「さくら」。
表彰日/平成8年7月1日
山本 寛斎(やまもと かんさい)氏
*令和2年7月21日逝去
ロンドンで日本人として初めてファッションショーを開催。その後パリ、ニューヨーク等で活躍されました。またファッションの枠を超えたイベントを多数展開されました。
表彰日/平成8年7月1日
長良高等学校コーラス部
全日本合唱コンクール全国大会において9年連続、またブタペスト国際合唱コンクールでも金賞を受賞するなど国内外で幅広く活躍されました。
表彰日/平成8年7月1日
松原 日沙史(まつばら ひさし)氏
*平成26年6月19日逝去
日本画壇の代表的な画家として日展を舞台に幅広く活躍し、日展35回入選。日展会友にも推挙されました。
表彰日/平成9年7月1日
伊藤 天游(いとう てんゆう)氏
*平成26年1月16日逝去
日本書壇の代表的な書家として優れた作品を発表し、日展入選30回、特選2回を受賞。また日展審査員にも就任されました。
表彰日/平成9年7月1日
小瀬 洋喜(おせ ようき)氏
*平成19年8月12日逝去
中央環境審議会専門委員などの要職や日本水環境学会名誉会員にも推され、環境保全推進に多大な貢献をされました。また歌人としても活躍されました。
表彰日/平成10年7月1日
毛利 柳村(もうり りゅうそん)氏
*令和4年3月2日逝去
日本書壇の代表的な書家として優れた作品を発表し、日展入選23回、特選1回を受賞。また日展審査員にも就任されました。
表彰日/平成10年7月1日
堀 幹夫(ほり みきお)氏
薬学の分野で国内外で活躍し、日本薬学会本部理事等を歴任。また中国薬科大学等から名誉教授の称号を受けられました。また芸術文化の振興にも尽力されました。
表彰日/平成10年7月1日
糸井 統(いとい はじめ)氏
バルセロナオリンピックとアトランタオリンピック水泳背泳ぎ競技において連続入賞されました。200m背泳ぎ競技の日本記録保持者。
表彰日/平成10年7月1日
勅使川原 郁恵(てしがわら いくえ)氏
長野オリンピック冬季競技大会ショートトラックスピードスケートで3種目入賞されました。
表彰日/平成10年7月1日
若井 敦子(わかい あつこ)氏
バンコク・アジア大会空手道競技個人形の部において難度の高い形「スーパーリンペイ」を完璧に演じ、見事優勝されました。
表彰日/平成11年1月4日
高橋 尚子(たかはし なおこ)氏
バンコク・アジア大会陸上女子マラソン競技において日本最高記録で走り、見事優勝されました。
表彰日/平成11年1月4日
中屋 卯三郎(なかや うさぶろう)氏
岐阜県のソフトテニスの第一人者として活躍する一方、日本選手団の監督を務めるなど国内外においてソフトテニスの普及に貢献されました。
表彰日/平成11年7月1日
笠井 利之(かさい としゆき)氏
*平成16年3月5日逝去
日本の代表的な画家として活躍し、日展20回・院展2回・日春展9回入選。また地域文化功労者として表彰されました。
表彰日/平成11年7月1日
杉山 千住(すぎやま ちずみ)氏
*平成20年5月9日逝去
講道館9段に認定されるなど柔道の第一人者として活躍する一方で、岐阜県柔道協会の役員として柔道の普及や選手の育成に尽力されました。
表彰日/平成11年7月1日
羽田 辰男(はた たつお)氏
*平成20年10月7日逝去
全国人権擁護委員連合会副会長を歴任する一方、「人権大賞」の制定や機関紙「岐阜の人権」を発行するなど、人権意識高揚に多大な貢献をされました。
表彰日/平成11年7月1日
両角 昌清(もろずみ まさきよ)氏
シンシナティ市と姉妹都市提携時から両市の交流事業に尽力し、シンシナティ岐阜姉妹都市委員会会長として両市の友好関係発展に多大な貢献をされました。
表彰日/平成11年7月1日
篠田 桃紅(しのだ とうこう)氏
*令和3年3月1日逝去
抽象水墨作家として、前衛書道の草分け的存在で、作品は「桃紅水墨」として国内外で高く評価されています。
表彰日/平成12年7月1日
山田 光(やまだ ひかる)氏
*平成13年11月29日逝去
純粋な陶造形を追求する前衛陶芸家として、現代陶芸の最前線で活躍されました。
表彰日/平成12年7月1日
高木 守道(たかぎ もりみち)氏
*令和2年1月17日逝去
プロ野球界を代表する野球選手として史上11人目で2000本安打を達成し、名球会入りを果たされました。
表彰日/平成12年7月1日
日比野 克彦(ひびの かつひこ)氏
段ボールを利用した作品で鮮烈なデビューをし、素材の面白さと斬新なデザインが高く評価されました。また、アートディレクターとして国内外で幅広く活躍。
表彰日/平成12年7月1日
安藤 美佐子(あんどう みさこ)氏
シドニーオリンピック女子ソフトボール競技において、走攻守三拍子揃った「世界一の遊撃手」として活躍し、銀メダルを獲得されました。
表彰日/平成13年7月1日
藤井 由宮子(ふじい ゆみこ)氏
シドニーオリンピック女子ソフトボール競技において、「針の穴を通すコントロール」を武器として活躍し、銀メダルを獲得されました。
表彰日/平成13年7月1日
中島 藍川(なかしま らんせん)氏
*平成30年2月27日逝去
日本を代表する篆刻家として優れた作品を発表する一方、篆刻や中国古代からの印章やかわら等の研究者としても国内外で活躍されました。
表彰日/平成14年7月1日
長良川鵜飼(ながらがわうかい)
鵜匠をはじめ多くの方々によって岐阜市を代表する伝統文化である「鵜飼」は、1300年にわたり継承されてきました。
表彰日/平成14年7月1日
和田 一浩(わだ かずひろ)氏
アテネオリンピック野球競技において、日本チームの要として活躍され、銅メダル獲得に大きく貢献されました。
表彰日/平成17年12月21日
辻 欣一(つじ きんいち)氏
*平成18年4月11日逝去
日本ボーイスカウト日本連盟、全国社会教育委員連合会などの要職を務め、社会教育活動、青少年健全育成に貢献されました。
表彰日/平成18年7月1日
野倉 健司(のくら たけし)氏
*平成23年12月18日逝去
人形劇団「おっとめ座」、「ぎふ人形劇をたのしむ会」を創立。長年にわたり、児童文化・児童体育の指導にあたられるとともに、人形劇の普及・育成に貢献されました。
表彰日/平成18年7月1日
藤田 敬一(ふじた けいいち)氏
岐阜大学教授として長らく人権教育の教鞭をとられるとともに、講演会や執筆活動を通して同和問題の解決や人権擁護・啓発にご尽力されました。
表彰日/平成18年7月1日
永井 清史(ながい きよふみ)氏
北京オリンピック自転車競技男子ケイリンにおいて、この種目では日本勢初のメダルとなる銅メダルを獲得されました。
表彰日/平成20年10月6日
杉山 幹夫(すぎやま みきお)氏
中国杭州市をはじめ友好姉妹都市との国際交流の推進及び茶道文化の普及・発展にご尽力されました。
表彰日/平成24年2月10日
第15代 岡本 太右衛門(おかもと たえもん)氏
岐阜県交響楽団の育成を通じた音楽文化の普及や茶道文化の普及、友好姉妹都市との国際交流の推進にご尽力されました。
表彰日/平成24年3月11日
辻 正(つじ ただし)氏
長良川薪能の実行委員会委員長として伝統文化の伝承にご尽力されたほか、茶道文化の普及や岐阜県交響楽団の育成を通じた地域の音楽文化の発展に貢献されました。
表彰日/平成24年8月31日
長縄 士郎(ながなわ しろう)氏
*令和3年9月30日逝去
日展において内閣総理大臣賞をはじめとする数々の賞を受賞され、市内外に岐阜を描いた作品を多数発表し、本市の芸術文化の普及・発展に貢献されました。
表彰日/平成24年9月20日
桂 文枝(かつら ぶんし)氏
永年にわたり落語文化の普及発展にご尽力され、「全日本学生落語選手権・策伝大賞」を通じて本市の「笑いと感動のまちづくり」の推進に貢献されました。
表彰日/平成25年2月24日
立川 志の輔(たてかわ しのすけ)氏
永年にわたり落語文化の普及発展にご尽力され、桂文枝氏とともに「全日本学生落語選手権・策伝大賞」を通じて本市の「笑いと感動のまちづくり」の推進に貢献されました。
表彰日/平成25年2月24日
箕輪 芳二(みのわ よしじ)氏
*令和4年3月17日逝去
院展において数々の入選を果たされるとともに、永年にわたり若手芸術家の育成・発掘にご尽力されるなど、本市の芸術文化の普及・発展に貢献されました。
表彰日/平成27年7月1日
安藤 秀川(あんどう しゅうせん)氏
日展において多数の入選を果たされるとともに、書道の振興や後進の育成、友好姉妹都市等との国際交流事業に努められ、本市の芸術文化の普及・発展に貢献されました。
表彰日/平成28年7月1日
安田 多賀子(やすだ たかこ)氏
国内のみならず海外の都市との交流事業を通して、着物や礼儀作法などの文化の魅力の発信にご尽力され、本市の芸術文化の普及・発展に貢献されました。
表彰日/平成28年7月29日
金藤 理絵(かねとう りえ)氏
不屈の精神をもって挑戦し続け、リオデジャネイロオリンピック競泳女子200m平泳ぎにおいて、金メダルを獲得されました。
表彰日/平成28年9月14日
伊藤 嘉晃(いとう かこう)氏
院展において多数の入選を果たされるとともに、市文化財審議会の委員を長きにわたり務められ、本市の芸術振興並びに文化財保護に貢献をされました。
表彰日/平成29年7月1日
佐藤 芙美子(さとう ふみこ)氏
戦後間もない時期から「芙蓉会」の代表として、筝曲を通じた伝統文化の継承や後進の育成に尽力され、本市の芸術文化の普及・発展に貢献をされました。
表彰日/平成29年7月1日
後藤 孝一郎(ごとう こういちろう)氏
小鼓方の能楽師として国内外で活躍されるとともに、「長良川薪能」において演者・実行委員会役員として開催に尽力され、本市の古典文化芸能の普及・発展に貢献をされました。
表彰日/令和元年7月1日
福島 由紀(ふくしま ゆき)氏
廣田選手と「フクヒロペア」として第110回全英オープンで優勝。東京2020オリンピックバドミントン女子ダブルスにおいて5位入賞されました。
表彰日/令和3年10月1日
廣田 彩花(ひろた さやか)氏
福島選手と「フクヒロペア」として第110回全英オープンで優勝。東京2020オリンピックバドミントン女子ダブルスにおいて5位入賞されました。
表彰日/令和3年10月1日
松原 梨恵(まつばら りえ)氏
東京2020オリンピック新体操団体総合で8位入賞され、ロンドン、リオデジャネイロ大会に続き、3大会連続入賞を果たされました。
表彰日/令和3年11月16日
村瀬 心椛(むらせ ここも)氏
北京冬季オリンピックスノーボード女子ビッグエアにおいて、冬季五輪では日本女子最年少メダルとなる銅メダルを獲得されました。
表彰日/令和4年7月1日
長谷川 喜久(はせがわ よしひさ)氏
日本画家として国内外で活躍され、日展において文部科学大臣賞を受賞されました。市美術展覧会の審査員を務められるなど、本市の芸術文化の振興・発展に貢献されました。
表彰日/令和5年7月1日