鬼ヘゴ
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鬼ヘゴ
更新日:2011年05月26日
鬼ヘゴの残骸。濃茶色に変色して静かに横たわっている。
島の北部にある浅切湾の奥、南西に面した斜面に自生していたヘゴは 県指定の天然記念物。
シダの仲間で、五島列島が自生の北限である貴重な植物。
五島では『鬼ヘゴ』と呼ばれている。
かつては、高さ7メートル、幹の周囲70センチメートルと、とてつもなく大きく育っていた。
しかし、現在、その雄姿は見る影もない。
やせ細って濃茶色に変色した幹の残骸が、ただ静かに横たわるだけ。
その原因は、盗掘や雪害と思われる。
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