新島八重物語-幕末・維新の銃姫‐歴史発見!ドラマシリーズ 藤本 ひとみ…
- ️Tue Dec 11 2012
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新島八重物語-幕末・維新の銃姫‐歴史発見!ドラマシリーズ (ニイジマヤエモノガタリバクマツイシンノジュウキレキシハッケンドラマシリーズ)
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初版年月日
- 2012年12月 書店発売日
- 2012年12月11日 登録日
- 2016年6月27日 最終更新日
- 2024年10月3日
紹介
幕末の会津に生まれた八重は、江戸で勝海舟に学んだ兄から蘭学や数学を教えられ、鉄砲や大砲の技術を習得します。戊辰戦争では、自ら銃を携え、勇ましく戦って会津の「銃姫」に。戦後は京都に行き、アメリカ帰りで新しい考え方を持つ新島襄と出会います。自分の存在意義を求めつつ、幕末・維新の動乱の世の中を生きた八重の物語。
幕末の会津に生まれた八重は、江戸で勝海舟に学んだ兄から蘭学や数学を教えられ、鉄砲や大砲の技術を習得します。戊辰戦争では、自ら銃を携え、勇ましく戦って会津の「銃姫」に。戦後は京都に行き、アメリカ帰りで新しい考え方を持つ新島襄と出会います。自分の存在意義を求めつつ、幕末・維新の動乱の世の中を生きた新島八重物語の決定版!
目次
おもな登場人物
1 序章
2 八重の生まれ育った会津藩とは
3 少女時代に初恋を?
4 江戸から戻った救いの手
5 兄の不幸は、八重の幸せ
6 天下分け目の戦いの始まり
7 大蔵の悲しみ
8 八重の桜
9 別れ
10 思いがけない結婚
11 京都は大荒れ
12 戦闘、開始
13 白虎隊士に銃を教える
14 会津へ
15 思いがけない知らせ
16 藩境を守れるか
17 防備なし
18 銃姫の誕生
19 籠城戦、始まる
20 会津、開城
21 降伏の後
22 救いの手
23 箱館の戦い
24 求婚
25 米沢へ
26 運命の急転
27 驚きの連続
28 京都初の活版印刷
29 兄妹、がんばる!
30 京都の危機
31 正義の男
32 意外な展開
33 再会
34 異形の訪問客
35 逆プロポーズ
36 なんということ……
37 相次ぐトラブル
38 新婚生活
39 西南戦争を戦う男
40 三人の敵の末路
41 銃と花
42 その後のこと
あとがき
新島八重の年表
著者プロフィール
藤本 ひとみ (フジモト ヒトミ) (著/文)
長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。
青い鳥文庫では、歴史発見! ドラマシリーズで『マリー・アントワネット物語』(上・中・下巻)、『美少女戦士ジャンヌ・ダルク物語』、『新装版 三銃士』を書き、『探偵チームKZ事件ノート』シリーズの原作をてがける。一般向けの著作に、『皇妃エリザベート』『シャネル』『ハプスブルクの宝剣』『ブルボンの封印』『逆光のメディチ』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』『幕末銃姫伝』など多数。
流石 景 (サスガ ケイ) (著/文)
1981年、青森県出身。東洋美術学校出身。
2009年『週刊少年マガジン』においていくつかの読み切り作品を発表後、『GE~グッドエンディング~』を連載開始。人気連載となり4年目をむかえ、今年の9月の時点で、単行本は14巻まで刊行。