登場人物|DASADA|日本テレビ
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佐田ゆりあ
小坂菜緒
マロニエ女学院2年生
とにかく可愛い、可愛いの最上級。それを自分でも思っている究極の天然な性格。
親友の立花ちゃん、菜々緒といつも一緒にいるクラスの中心人物。
しかし、どこかダサいせいで、周囲からなんとなく下にみられている一面がある。
沙織と出会いブランド「DASADA」 の立ち上げを決意する。
一見、世間に流されるお馬鹿さんにみえるが、フラットな目線を持っており、そんな彼女に周囲の人たちは惹かれて、変えられていく。
実家は古くから続く「佐田洋裁店」。
「DASADA」が進化していくのが楽しく、自分が寄りかかれる大切な場所となる。 -
篠原沙織
渡邉美穂
マロニエ女学院2年生
クラスの空気的存在。いつもスケッチブックにデザイン画を描いている。
コミュニケーション能力が低く思っていることをストレートに言ってしまう。群れたり目立ったりすることは好きではなく、一人でいることをなんとも思わない性格。
「FACTORY」が大好きで、リーダー“おちょこ”を特に尊敬している。
父親が丑岡だということを隠し「DASADA」 のデザイナー担当となり、本物の一流ブランドを目指す。
DASADAのメンバーが自由すぎて呆れているが本当はその空間が大好き。ゆりあのことを最初ダサいと思っていたが、どんなときも先頭を走ってくれる姿をみて大切な存在へ変わっていく。 -
小笠原真琴
齊藤京子
マロニエ女学院3年生
バレーボール部部長で仲間想い、コツコツ努力することが好きな性格。
暑苦しく一生懸命な姿が周囲からダサい存在だと思われているが周りの目は気にせず自分を持っている。他の生徒と比べると一番大人な考え方の持ち主。
ゆりあが、バレー部を3日で辞めたことを根に持っていて彼女を追い回している…と思われているが…。
実は「傷つけてしまって申し訳ない」と思っていためちゃくちゃ良い子。
「DASADA」の裁縫担当として加入。全体が落ち込まないように気合い入れをいつもしてくれる。 -
高頭せれな
加藤史帆
マロニエ女学院3年生
モテ女の象徴である白鳥学園のネクタイをつけている、ヒエラルキートップにみきてぃ、くるみんとともに君臨する。
読者モデルで「せれな~で」という名で活動しているが撮影のとき緊張してしまい顔が強張ってしまう癖がある。
トップでいる思いが強いため、実はゆりあのことを少し疎ましく思っている。
「DASADA」のモデル担当として加入。「DASADA」では素の自分でいられ自然と笑顔になる。真琴とは幼馴染で漫才のようなやりとりを気づいたらしている。 -
岡田いちご
佐々木美玲
マロニエ女学院2年生
進学組。教室では誰とも会話せずにひたすら進学のために勉強をしている。
全てに対して諦めているため基本的に意見を言わない。
何も考えずに行動するゆりあたちを冷めた目でみている。
周囲には絶対に知られたくないある秘密が…
「DASADA」 の宣伝・マーケティング・経営担当として加入後は、人と話すことが大好きな自分を解放する。素の彼女はゆりあとそっくりで、ド天然だが周囲をみながら行動ができる優しい性格。姉はグラビアアイドルの“とろろ”。 -
立花ゆりこ
佐々木久美
マロニエ女学院2年生
ゆりあ、菜々緒の親友。穏やかで中立な立場で物事をみることができる性格。
親友の二人といることが幸せと感じている。
「DASADA」を立ち上げたゆりあが遠くにいき悲しくなる時もあるが優しく平和主義なので基本的には応援している。
メイクをするのが好きで、卒業後はメイクの専門学校に通う予定。
ゆりあ・菜々緒と元通りになり、一緒にいる時間が一番楽しいと改めて気づく。「DASADA」 のメイク担当として加入後は、モデルとなるせれなやゆりあをメイクする。 -
畑屋菜々緒
富田鈴花
マロニエ女学院2年生
ゆりあと立花ちゃんの親友。物事の判断基準がはっきりしている。
一生懸命な人や頑張ることをダサいと思っている。
手を抜いているというよりは、根が真面目なため最初から何もしないことで自分を守っている。
「DASADA」を立ち上げたゆりあと少しずつ距離ができる。
実家は「カットサロン畑屋」をしている事もあり、人の髪の毛をいじるのが趣味。
ゆりあ・立花ちゃんの存在の大きさに気づき、素直に思いを伝え前に進む。みんなと過ごすことができる今を楽しむことが一番と思い「DASADA」 のヘア担当として加入。せれなやゆりあをヘアアレンジする。 -
荻原みき
潮紗理菜
マロニエ女学院3年生
せれな、くるみんと仲が良く一緒にいる。周りに流される性格。昔から一生懸命物事に取り組んでも結果に結びつかなかったことがあり、一生懸命取り組んでいる人の事を内心馬鹿にしている。
白鳥学園に彼氏がおり、ネクタイをしている。せれなと一緒にいる事で、マロ女の中でヒエラルキートップにいる。
せれながゆりあ達と行動をし始めてずっと心配をしていた。大好きなせれな・くるみんと楽しくこれからも過ごしたいと思っている。 -
春澤くるみ
丹生明里
マロニエ女学院3年生
せれな、みきてぃと仲が良く一緒にいる。人情に厚い部分があるが、隠している。
白鳥学園に彼氏がおり、ネクタイをしている。せれなと一緒にいる事で自分の存在価値を高めている。また白鳥学園に彼氏はいるが、付き合っている人よりもステータスの高い人が現れるとすぐにそっちに乗り換えてしまう。
せれなを心配しつつも、何も言ってくれなかったことに寂しさを感じていた。大好きなせれな・みきてぃとこれからも楽しく過ごしたいと思っている。 -
ぐいのみ
東村芽依
FACTORYのメンバー
とにかくダンスが大好きで、ダンスの授業中にアイドルが踊っていたダンスを完コピし披露していた。そのダンスの才能をかわれデビューする。
ダンスレッスンは誰よりも努力をする。人当たりがよく、笑顔を絶やさないようにしている。
FACTORYとしての生き方を全肯定している。 -
おちょこ
松田好花
FACTORYのリーダー
小学校の頃、友人たちとバンドのまねごとを始め路上で披露していた。歌唱能力が高い。
13歳という若さで地下アイドルとして活動を始め、「本物」として生きるべく、数々の偉人の名言を引用する。責任感が強く、FACTORYをトップにするため必死で走ってきた。
その結果、結成5年で世界トップアーティストまで登りつめた。 -
トックリン
河田陽菜
FACTORYのメンバー
家族の影響で小さい頃から洋楽を聴いていた。英語の歌詞はわからないので、曲に合わせて自分の考えた歌詞で唄うようになった。その作詞のセンスをかわれて上京しデビューする。
FACTORYのやり方に少し不満を感じているがすべて飲み込んでいる。とても繊細で周りを気遣う優しい性格。地方出身なので訛りがありあまり喋らない。 -
古岡五月
金村美玖
マロニエ女学院1年生
五反田が親友。五反田とよく可愛いもの探しの旅に出かけるが、実は可愛い系のものよりはシンプルなものが好き。五反田の天然と圧が強すぎて、あまり自分の意見を多く言わない。要領が良く、人当たりも良いため、先輩にも好かれやすい。 -
五反田すみれ
上村ひなの
マロニエ女学院1年生
古岡が親友。天然な性格で古岡がいつもフォローをしている。昔から可愛いものには目がなく、可愛いと思ったものには異常なほど執着する。高校生になった今ではとにかくゆりあの顔が大好きで、最推ししている。一度ゆりあの顔にニキビができた時に、ゆりあ以上にパニックを起こした。口癖は「顔推しなんで!」。 -
マホぽよ
高本彩花
キャンティーン専属トップモデル
表紙を何回も飾る人気モデル。自分が中心でないと気が済まない性格。
せれな〜での事を格下のモデルだと思っており、内心バカにしている。また自分がどの角度から写真を撮ると一番可愛く写るかをわかっている。女子高生のファンも多く、マホぽよが雑誌で着ているコーデを真似する子も多い。 -
直島正子
宮田愛萌
マロニエ女学院2年生
バレーボール部所属。2年B組。
バレー部の中では珍しく真琴先輩を尊敬しており、部員が真琴先輩を追い出そうとするのをよく思わない。実は中学生の頃、試合会場でたまたま見かけた他チームにいた真琴先輩が、誰よりも楽しそうに試合をしているのを見て、憧れを抱き、真琴先輩を追ってマロ女に進学した。声が小さく自信がないのが唯一の欠点で、頭も良く真面目でなんでも器用にこなせる。 -
キラリ
高瀬愛奈
FACTORYファン
ファッション好きのFACTORYファンを公言しているが、実際にFACTORYのようなファッションをすることには抵抗がある。実は周りからバカにされた過去があり着なくなった。
沙織と出会いバカにしつつも、どこかで周りの言葉に影響されず着たい服を着る沙織を羨ましく思っている。 -
岡田とろろ
井口眞緒
グラビアアイドル
とろろ昆布やビールの広告に出演。天然でのんびりとした性格。
グラビアだけでは食べていけず、生活費のほとんどを中華料理屋のバイトの給料でまかなっている。
実は、岡田いちごの姉。今は主に東京で生活をしており、それでもいつかグラビアで成功する事を夢見ながら自由に生きている。実家を支えるいちごを心配している。 -
ゆりあのパパ
長谷川朝晴
佐田洋裁店の店主
優しいのだが、それゆえに人から頼まれごとをされると拒めない。
実は佐田洋裁店をゆりあに継いで欲しいと考えているが、口に出せないでいる。 -
ゆりあのママ
池端レイナ
明るくて陽気な性格。
本人は流行りに乗っているつもりだが、いつも一昔前のギャグを言っている。
意外としっかりしており、お金の管理などは全部ママが担当している。 -
丑岡
野間口徹
誰もが恐れる町の借金取り。
いつも虎田を従えて借金を取り立てている。
沙織の父親。子供思いで、娘の夢を誰よりも応援している。ママに弱い一面も。 -
虎田
森谷勇太
丑岡の子分
丑岡とは家族ぐるみの仲。
借金取りではあるが、根っからの陽気人間。
丑岡に内緒で沙織のお願いごとをきいている。 -
沙織の母
神田うの
専業主婦で料理(特に洋食)が得意。
マイペースで相手を自分のペースに巻き込むのが上手。
趣味はネットショッピング。 -
中池先生
坪倉由幸
2年A組担任で担当は数学
少し口うるさい時もあるが、生徒想いの良い先生。
ゆりあに対して注意することが多いのだが、実は空気を和ませてくれるゆりあに感謝している。 -
ボンディ
エゼマタ健太チャールズ
中華料理屋「七龍」の岡持ちで、とろろちゃんの大ファン。
ゆりあの家族とは仲が良く、出前以外でもちょくちょく佐田洋裁店に遊びに行く。
佐田洋裁店の借金返済のために「DASADA」の宣伝を怠らない。